今年で7年目になった夏の集中研修(長野)ですが、本当にいろいろな意味で充実していました。
初の統合エネルギー科の卒業式は、もちろん重要な出来事。
式に11人の子供たちがいっしょに参加してくれたのにも、大きなメッセージが込められていたと思います。
子供たちの多くは過去の研修にも出ていて、フラワーエッセンス療法科の卒業式にも参列しているので、実は連戦の研修参加者(笑)。
教室でお母さんたちがレクチャーを聞いたりヒーリングの実習をする間、横で静かに夏休みの宿題をしたり絵を描いたりしているのも、毎年のことながらほほ笑ましい光景です。
そしてこれも毎年、子守りに奮闘するお父さんたちにも感謝と感嘆を禁じえません。あらゆる年齢の子供たちをまとめ、川で遊ばせたり、バーベキューや花火をしたりと、朝から晩まで驚くべき忍耐と体力です(笑)。
とにかく楽しくて、本当にあっという間の5日間でした。
以下は参加者の感想から紹介します。

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研修に参加したのは、昨年に引き続き2回目でした。
リトリートの醍醐味は、クラスをみっちり受けられるということと、そこで得た経験を参加者の皆さんと一緒にシェアして過ごせることだと思います。
バーベキューをしながら川で遊んだり、地元のお祭りに飛び入り参加して、焼きとうもろこしをサービスして頂くという嬉しい交流もありましたし、普段あまり会えない方々と一緒に、お食事をしながらお喋りをする何気ないひと時も、私にとってはとても貴重なものでした。
今年は特に、統合エネルギー療法科から初めて卒業生が出ることに加えて、先生である由衣さんも正式な聖職者になられたばかりでしたから、本当の意味での「卒業の儀式」に参加できるという事もあり、事前から期待と興奮でいっぱいでした。
長い間皆を支えて下さった大先輩が卒業してしまうということは、後輩の自分にとっては喜ばしくもあり寂しくもあり、複雑な感覚でしたが、式は愛情溢れる本当に素晴らしいものでした。
こんなに重みのある「卒業式」は、自身を振り返ってみてもなかったことです。
最後に子供たちと大騒ぎしながら食べた大きなケーキは、最高においしかった!! 参加出来て本当によかったと思います。
ありがとうございました。
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研修では、今まであまり意識していなかったアルケミーの歴史の重みが、由衣さんを通してすごく身近に自分の事として感じられ、また自分が何をするべきかを突き付けられたような気がしました。
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簡単ですが、感想を送ります。
久しぶりのクラスでしたので、いちいち感動していました。
レクチャーは、ひとつひとつが胸にしみこんで、魂が満たされるという喜びを感じました。
神経系のヒーリングの実習では、[クラスメートから]とてもパワフルなヒーリングを受けられて、クラスの器の深さを感じました。
それと、ウエイトトレーニングをしないとクラスに在籍していられなくなるな…と思うくらいの勢いで、ゆいさんがおっしゃていたので、夫と一緒にやってみる予定です(なぜウエイトトレーニングが必要なのかが、わかったので)。
普段の生活では、全体を見回して、気をつかって、そのように動いて…と、いつも気をはっているのですが、クラスにでると、ボケッとただそこにいることを許されているのだ!! ということに気づきました。
貴重な場です。年に一回でもそこに戻れるというのは、私にとっても、子供にとっても、(多分、夫にとっても)ラッキーだと思います。ありがとうございました。
卒業式は、とても高いエネルギーを感じました。フラワーエッセンスの卒業式の時は、密度の濃いお堂のなかにいるような感じでしたが、今回はすっきりとしていて、光がまぶしかったです。
何年か前に高原さんとお茶を飲んでいたときに、「ヒーラーは真剣にクライアントと向き合って、そこにいられるかということだけなんや」とおっしゃっていたことを思い出しました。その言葉通りのことを、体現されていることに、感動しました。