カテゴリー: アートとアートセラピー
オンライン・リトリート アート・ヴィジョンクエスト 参加者の感想とアートワーク(3)
2022年2月から4月の8週間にわたって実施されたオンライン・リトリートの参加者からの感想と、リトリート中に描かれ、掲載許可をもらっている絵です。
こちらも
参加者の感想とアートワーク(1)
参加者の感想とアートワーク(2)
プライバシー保護のため感想と画像は匿名で掲載していますが、画像の版権はそれぞれの参加者に帰属します。無断でのダウンロードや転載、転用を固く禁じます。
…先生のアートセラピーでは、光と影を反転させないといけないので、光と影の境目をちゃんと見ていないということが、教えてくださった参考文献をみて、わかりました。
第6チャクラで思い描いたものを、第5、4、3、2、1とおろして形にする、グラウンディングさせるとおっしゃったと思いますが、普段、色々なことを、抽象的な、曖昧な形でおいていることが多いので、こういうことを1つ取っても、自分をグラウンディングさせることと関わるのだな、と思いました。
とても面白いですね。取り組めることが見えてくると嬉しくなります。
オンラインリトリートありがとうございました。充実した時間を過ごすことが出来たことに感謝いたします。
申し込む時、以前、対面のリトリートで思うように絵が書けなかったことを思い出し、家で、一人で絵を描く作業が自分にできるのか不安でしたが、その前に受けたガイダンスの講座での手ごたえを信じで申し込みをしました。
リトリートが始まってすぐに、思いもかけず生活環境に変化があり、内面、外面ともに色々考えることがあり、頭の中がグルグル回ってしまい、毎回いただく絵を描く作業の時間は、そんなことを考えてしまい全く絵が描けず、黒い紙を丸めて握りしめたまま過ごした回もありました。
そして5回目の講座の作業終了20分前くらいになって、眺めていた黒い紙に何か浮かび上がってくるものがあり、ようやく私の絵の作業が始まりました。
書き始めはぎこちなかったのですが、そのうち流れのようなものを書きたくなって、気が付けば指揮者のように手が勝手に動いていて、とても気分が良く、一気に白い絵が書きあがりました。色付けの時も、頭で考える前に手が勝手に色を選んでいて、無心に色を塗るという状態でした。
そして出来上がった絵は、子供が書いたような、とても自由な色使いで、力強く、楽しい感じになり、自分が書いたものとは思えませんでしたが、眺めていると、これは自分自身を描いた絵だと気付きました。
私はいつも自分を否定して受け入れられないところがあったのですが、絵を見ていると、子供のころの自分を思い出し、自分はこんなに自由で豊かなものを持っていたのに、いつの間にか、それに蓋をしてしまったことに気付きました。
今回、絵を描くことで、その蓋が開き、忘れていたものを思い出せました。そして不思議とそれを素直に受け入れることが出来たので、何かが軽くなり、解放された気持ちになりました。
講座が終わって1週間ほど経ち、改めて思うと、今回の経験は、絵を描いたのは子供の部分の自分で、それを見て大人の自分が癒されたのだと思います。今はとても魂が軽い感じがして、窮屈感がなくなりました。
最初は大丈夫かな?と思った、一人で作業することを何とかやり遂げられたのは、毎回聞く由衣さんのお話や皆さんの絵のシェアの支えがあったおかげだと思います。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
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まだアート・ビジョンクエストのリトリートのエネルギーがたくさん残っていて、至福を味わい中で、その流れで録音講座を拝聴させていただき、新規の講座開講を楽しみに待ちたいと思います。
アートビジョンクエストのオンライン講座に参加させて頂き、とても貴重な時間を過ごすことができ、本当にありがとうございます。
オンラインのスピリチュアルガイダンスの講座を受けている時に、この講座のアナウンスがあり、もう楽しみで楽しみで、講座が始まってからも毎週土曜日が待ち遠しく参加させて頂きました。
子供の頃は、お絵描きが大好きでした。成長するにつれ、いつの間にか絵を描くことをしなくなっていました。
じっくり絵を描くという作業自体が、学生の時以来でした。
スピリチュアルガイダンスで受け取っていたメッセージの中にも絵を描くようにと勧められていて、絵を描く作業は私にきっと大切なんだと思っていました。
黒い画用紙に白の色鉛筆で絵を描くということは、暗闇に光を引き出すこと。
黒い画用紙に浮いてくるものを手に任せて描く…とまではいきませんが、描きたいものが浮かんできたら、画像や言葉で検索したり、本を見たり、自宅でマイペースに作業できました。
受講中にクラスの皆様の絵や背景のシェアに毎回胸が熱くなりました。
私はクラスの皆様とはお会いしたことがないのですが、同じ時間を共有しエネルギーを共有させて頂けて、離れた場所にいるのに、不思議な安心感のようなものがありました。この場にいたから描くことができた絵だと思います。
出来上がった絵を見ると、なぜ、ここにこれを描いたのかなと思う絵ではありますが、たまに見直して、これからゆっくり時間をかけて、絵からのメッセージを受け取りたいと思います。
また講座中に、毎回先生がしてくださるお話は、とても興味深く、私にはどれもが胸が高鳴る内容でした。目に見えている世界だけではなく、見えない世界がどれほど豊かなのか。自分のペースでこれからも視野を広げていきたいと思います。
オンラインの講座だから、初心者の私でも気負わずに参加でき、受け取るものは本当に大きかったです。自分が幼い頃夢中になった絵を描く事との関係を結び直すことができました。本当にありがとうございました。

アート・ヴィジョンクエストのオンライン・リトリートが終了して数日経ち、とても大きくて深い器に支えられていたことを改めて感じています。
参加者の方々からシェアされた絵と言葉や文章が、一枚一枚、言葉とともに器の中に入れられて、そのシェアから伝わってくるエネルギーを感じて動く内側のエネルギーも、自分に向かいあい絵を描くエネルギーも、参加している方たちのエネルギーが器の中に入り交じり合い、器は回を重ねるごとに、より深くなっていくのが感じられました。
この器の中でプロセスは深まり、絵を描きあげることができました。そして手にしたかった絵を描く感覚の変化を得られたことができたことが嬉しく、この感覚をベースに絵を描いていきます。ありがとうございました。

他人のつくった世界にばかり住んでいた私は、いつも不安でとても不自由でした。
けれど2014年に絵を描くことを教えていただいてからずっと、私は「絵を描くことと動物との関係」に救われ、癒され、養われ、支えられてきました。
そして鍛えられてもきたように思います。
自分が随分変わったなと実感したのは、練習しているアクロバットの技で失敗しまくって大笑いをしていた時に「あぁ、なんだかすごく健全だな・・・」と感じ入ったことがありました。
こんな不安定な世の中で色々と考え込むようなことがあったとしても、いまの私は10年前もしかすると20年前よりも心も身体も健全である。そう実感できるなんて、私は知らないうちに随分と明るいところへ出てきていたのだなと感じました。
教わったこの方法で絵を描くとき、私は自分らしさに従いながら少しずつ自分を知っていくことができます。それは不自由だった私が手に入れた自由、「自らに由る」という意味の自由なのかもしれないと思い至ったことがありました。
何かから解放されるとか勝手気ままにとか自由という言葉の持つイメージとは違い「自らに由るという意味での自由」は、自分の人生を他人のせいや他のモノのせいにせず、選択が未熟だった過去もこれからの未来も自分の選択だと引き受けること。そういった意味も含まれるのだよ。と絵は教えてくれました。
今回のアートヴィジョンクエストでは、迷いぶつかり転びながら、どんな場所にいても、どういった状況でも「自らに由る」。そういった自分でありたいと望み行動するために、これからも絵を描き続ける。『絵と動物への信頼と敬意』とともにこれからも進んでいく。と胸に刻む機会となりました。
道を指し示していただいていることを感謝しない日はありません。これからもどうぞよろしくお願い致します。

オンライン・リトリート アート・ヴィジョンクエスト 参加者の感想とアートワーク(2)
2022年2月から4月の8週間にわたって実施されたオンライン・リトリートの参加者からの感想と、リトリート中に描かれ、掲載許可をもらっている絵です。
こちらも 参加者の感想とアートワーク(1)
プライバシー保護のため感想と画像は匿名で掲載していますが、画像の版権はそれぞれの参加者に帰属します。無断でのダウンロードや転載、転用を固く禁じます。
ウェブのリトリートをありがとうございました。
ウェブのリトリート、どんな感じになるのだろうと思っていましたが、日常生活の中に織り込まれているからこその良さがあり、自分のペースで深いところまで降りて行くことができたと思います。
終わってみて、とても大きな山を越えた感じがしています。
今の自分を表現し、参加者の方の経験や絵を共有させていただき、それが全て滋養となり、新しいスタートに立っているような軽やかな感じもします。
8週間毎週末の午後に自分のために時間を確保することは、やってみるまではチャレンジだったような気もします。
やってみたら出来た、その経験は小さなことのようですが「自分のことを優先してもよいよ」と
自分の深いところに染み込ませる経験だったように感じます。
毎週繰り返し、ポジティブなエネルギーの器の中で参加者の方たちと空間を共有するこ
とは、経験を後押ししするのですね。
とてもパワフルで繊細なエネルギーを感じながら、自分の中の大切なところを呼び覚まされたような感じがしています。
大好きな絵をこの器の中で描くことは、一人で描くときよりも意識的に深く潜っていくような苦しさもありましたが、とても楽しく宝物のような経験でした。
本当にいつもありがとうございます。

絵を描くのはリトリートのとき以外なかなかやってなかったので、いつでも描けるよう画材は手に取りやすいところに置いてあるものの、なかなか描けなかったので、今回のリトリートは家での作業だったから終わった後も、ちょっとした絵を日々描くようにしています。
庭の気になった植物とか拾った鳥の羽とか。
絵を日常の中でも描くようになることが今回のひとつのゴールでもありました。
クラスで他の方の絵やそのプロセスを聞かせていただくのはひとつひとつ深くて、そしてそれぞれの個性がとても発揮されていました。
個性的であると同時にグループの集合意識のためか、何かしら共通のモチーフや形があるようにも思われました。
水が流れているような絵を描く人が何人かいたけれど、私も最初水が流れているように見えて、それがオリーブの木になっていったので。
よい時間をありがとうございました。

絵を描く作業を通して、自分の深いところと向き合う時間が日常生活を送りながら長期間取れたのは、オンラインリトリートの良いところでした。
これまでのリトリートだと1週間で通常のモードに戻りますが、日常生活の中で自己と向き合う時間が絵を描くということでじっくり取れたように思います。
前よりももっと、絵を描くということが日常生活に入ってきそうで、嬉しい変化です。
絵を描くことを通して向き合ってきた、自分の深いところのものたちとの関係は、実際の作業を重ねて得られたものだけあって、とても確かなものに感じられています。この経験が、これからも支えになってくれそうです。そして、そこには深いヒーリングプロセスがありました。絵を自由に描くことは、自分の中でとても重要で、かけがえのないものになっています。
アートビジョンクエストという大きな器があったからこそ向き合えたなと思います。
ありがとうございました。

日常から離れるリトリートと違い、自宅で参加できる分、日常のごちゃごちゃと共存しながらの参加となりました。
片付かないままの部屋で作業したり、画用紙にトマトの汁が飛んでしまったり、足が引っ掛かってグシャっとなってしまったり、果たしてこんな状態でいいのか??という戸惑いはありましたが、理想通りにいかなくても、リトリートに参加しているという大きな流れに乗り、否応なく時間が流れてゆくのが救いとなりました。
初回のオンライン参加は、小心者ゆえ必要以上にドキドキしましたが、状況が把握できると安心して参加することができました。
自宅で無理なく参加できるのはとてもありがたかったです。
今回、参加してよかったと感じたのは、日常に圧倒される日々の中、いつもと違った視点を持ちながら過ごせたことです。
絵を描くために自分を見つめる時間を欲しましたが、時間が十分に取れなくても、何かをしながらでも、自分と向き合えたのはとても有意義でした。
また、講義を聴いたり、他の方の絵や体験談に触れる時間は、オンライン・オフライン問わず、とても豊かな時間でした。心がパッと明るく広がる感じがしました。
先輩方の体験談は、迷っても葛藤していても大丈夫なのだと道を示してくれている感じがしました。声を聴きながらいろいろな時間が蘇り感動しました。
いよいよ講座も終わりに近づいてきたとき、絵をシェアすることの意義を聴き、ハッとしました。
それまで、受講する時間を取れないまま流されている自分がいて、やっぱりコミットメント出来ずに終わるのかと自分にがっかりしていた部分があったのですが、ハッとする内容を聴けたお蔭で変われました。
『参加したからには何が何でも最後までに1回はシェアするんだ!』と奮起し、何とか自分のその目標を達成できたので、とても達成感がありました。先生から頂いたコメントも、ものすごく励みになりました。
シェアの仕方も、音声以外でも用意していただけたのが、とてもありがたかったです。
今回のオンライン・リトリートでは、皆様の胸を借りて勇気を出してシェアする機会を得られたことが何よりの宝物になりました。とてつもなく緊張しましたが、癒されました。
参加して本当によかったです、ありがとうございました。
オンライン・リトリート アート・ヴィジョンクエスト 参加者の感想とアートワーク(1)
2022年2月から4月の8週間にわたって実施されたオンライン・リトリートの参加者からの感想と、リトリート中に描かれ、掲載許可をもらっている絵です。
これまでずっと対面での泊まり込み形式で行ってきたリトリートをオンラインで行う初めての試みでしたが、自分一人の空間で集中できるといった、オンラインで行うことの実用的な利点も多くありました。
そしてそれ以上に、8週間にわたってリトリートの器を維持することで、参加者の人たちのプロセスが長く有機的に進んでいく時間と空間を保てたこと。そして8週間の間、続けて絵を描く経験から受けとってもらうことのできた収穫も想像以上でした。
最後の回で聞かれた「大きな山を越えたみたい」「長い旅から帰ってきたように感じる」というシェアが、リトリートで経験されたプロセスの深さを表していると思います。
子供の頃の経験が理由で絵を描けなくなっていたという人も複数いましたが、そういった人たちに再び絵を描くことの喜びをとり戻してもらえたのも、最高にうれしいことです。
このシリーズは定期的に実施したいと思っています。
プライバシー保護のため感想と画像は匿名で掲載していますが、画像の版権はそれぞれの参加者に帰属します。無断でのダウンロードや転載、転用を固く禁じます。
先生
感想と絵を送ります。
私はリトリート初受講で、まだ対面講座にも出たことがなくオンライン受講の経験のみです。絵も中学卒業後まともに描いたことがないので、今回の受講には勇気がいりました。
少し緊張して初回を迎えましたが、講座2回目くらいまで、特に開始後最初の15分20分くらいの間、先生や先輩方のお話に耳を傾けていると、自分の深い部分に響き、奥底から打ち震えるようなこみ上げてくる様な感覚がありました。
絵やお話のシェアも、しっかりした芯の強さが、自分の本質の部分に語りかけてくれていました。
講座が進むにつれて、先輩方の絵に圧倒されたり、自分の描いているものがこれで良いのかとか、評価されたいなどの感情が出てきました。
一方で、受講中や、時にはその後も引き続き、予想以上に集中して紙に向かっていたり、手の動くに任せて描いていたり、紙面に浮かぶ模様をなぞると花が描けたりしました。
昨秋から受けはじめた夢分析で、最近改めて、無意識が捉えていることの精妙さとその知恵に驚き、無意識を信頼してよいのだ、と腑に落ちたことがありました。黒い紙の円から現れてくるもの、白い線や形として今の自分が捉えられるもの、自分の感情もそのまま受け止めようと次第に思えてきています。
リトリート開始前に受けていた関係性エネルギーヒーリングをひとつ終え、今の自分が振り返られるだけの記憶や経験を洗い出したように思い、これからはまだ知らない、踏み込んだことがない所へ進むのかもしれない、と思っていたところ、リトリート最終回で絵をシェアさせていただいた時に、先生にそのようなコメントをいただいて、あーそうなんだと思いました。
リトリートの前後に自分も周りの環境も変化があり、初めはどうなるのだろうと不安が先立ちましたが、それが進んでくると大したことではなかったように思えてきました。
最後まで先輩方や皆さんの絵には圧倒され続けました。でも、自分の絵も今の自分なのだから、と受け止めることもできたように思います。
とても貴重な経験をさせて頂きました。ありがとうございます。

参加者の多くが絵を描くことに不慣れだったにも関わらず、描かれた絵はどれも素晴らしく、とてもハートに響きました。
そして描かれた絵はどれも深いところまで降りている様子が映し出されていたことに感動しました。
参加できてよかったです、ありがとうございました。

今回のリトリート、とても長い間支えてくださってありがとうございました。
家でのリトリートでしたが、予想外に濃い時間でした。
技術や経験に関わらず、描く人のエネルギーが絵に現れることに毎回驚きました。
そして、そういう目で自分の描いた絵を見て、知らなかった自分を知ることも、新鮮な体験でした。
今回は参加者の皆さんのシェアに助けられました。今回、描きたいものがなかなか浮かんできませんでした。でも、3回目にKさんの「罪悪感」についてのシェアを聞いて、固まっていた感情が動き始めました。
メインの感情は「手に入らなかったことへの悲しみ」だったのですが、ストレートに描き表すのは
どうしてか憚られたので、「手に入れたかったもの」を動物に託して描きました。
それらは心理療法で消化したと思っていたのに、たくさん泣きました。
「手に入れたかったもの」を泣きながら確かめることで、やっと慰められた気がしました。
私の長い間の課題が「怒り」だったのですが、今回慰められたことが、影の統合につながってくれるのではないかと思います。

2月からのリトリートをありがとうございました。
感想と感謝お伝えしたく、メールいたしました。
私は子供の頃、絵を描くことが大好きでしたが、子供時代の些細なきっかけから、絵を楽しんで描くことが出来なくなりました。
大人になり、何度も、「絵を描きたい」という衝動にかられて画材を購入しても、結局、自由に絵を描くことが出来ずにいました。
そんな経験があった自分が、このようなリトリートに始めて参加させていただき、先生のお話や存在、そして絵を見せて下さった方達、見守って下さった方達、参加された皆さまのお話や存在に支えられ、「絵を描く」ということの喜びを、再び取り戻すことが出来ました。本当にありがとうございます。
そして「絵を描く喜び」だけでなく、「自分の中から湧き出るものを自由に表現できる嬉しさ、喜び」も感じることが出来ました。
それと同時に、自分の中から湧き出るものを自由に表現したいと思っている自分に対して、抵抗や抑圧をしている自分を感じたり、「自由に表現したい自分と抵抗している自分」この両者の「バランスを取りたいと思っている自分」も感じることが出来ました。
リトリートが終わってからも、 自由に表現をしたい自分と抵抗を感じる自分、バランスを取りたい自分、それぞれの自分を感じながら、新しい紙に向き合い、描き続けています。
このようなリトリートに参加させていたいただけたこと、そして、先生、参加された皆さまの、沢山のサポートと思いやり…うまく言葉で表現できませんが、本当にありがとうございました。
アート・ヴィジョンクエスト オンライン・リトリート
【定員〆切り/キャンセル待ちリストのみ受付け】

これまで合宿形式で行われてきた「アート・ヴィジョンクエスト」シリーズのリトリートを、今年はオンライン形式で実施します。
趣旨や枠組みについては、まずアート・ヴィジョンクエストのページを読んでください。
オンラインの集まりであっても、意識的にとり組むことで、安定したエネルギーの器が形成され、参加者のコミュニティから支えを受けとれること。そしてそれが深い変容プロセスの引きがねにもなりうるということは、フラワーエッセンス中級プラクティカムなどの参加者が経験している通りです。
このリトリートでは、アートとヴィジョンをテーマに、各自のうちにある創造性を刺激し、表現のための空間を作ります。その空間の中で、今、自分の経っている場所を俯瞰し、自分が求めていることや自分に必要とされていること、ここから先の人生への展望などについて、自己の深い部分からのメッセージをイメージの形で引き出し、それが自分の手を通して色や形になっていくプロセスを経験します。
自然の中で、互いに顔を合わせて行われる対面のリトリートには、もちろん他のものに代え難い楽しみがありますが、遠隔のつながりによってかえって感じやすいエネルギーの経験もあります。また泊まりがけでは参加できない人にも、SHASのリトリートを経験してもらう機会です。
日程
全8回
2月26日(土)13:00-17:00
3月5、12、19、26日(土)13:00-17:00
4月2、9、16日(土)13:00-17:00
形式
・Zoom経由のオンライン・ミーティング+ミーティングとミーティングの間に各自でメディテーション、夢とのとり組みや絵を描く作業
・ミーティングは基本的にゆるやかな枠組み。テーマ・レクチャー、絵の描き方やプロジェクトについての手引き、参加者のシェア、フリーテーマのQ&Aなど。
セミナー形式でなくミーティング形式で、やりとりはチャットではなく音声です。
各自で作業する絵は、希望者はミーティングでシェアできます。
ミーティング当日に参加できず逃した回は録音で聞けます。
テーマ・レクチャー
・ユングがクライアントのヒーリング・プロセスから見いだした「マンダラ」と、絵を通して自己の深い部分やアーキタイプと対話することについて
・夢について。歴史を通しての人間と夢との関係性の変遷。アーキタイプ。アストラルとのつながり
・タロー(タロット)カードの秘教的な歴史。大アルカナのイメージを通して、人生と変容プロセスのアーキタイプにつながることについて
・創造的(クリエイティブ)プロセスとヒーリング
・その他、参加者の質問、リクエスト、ニーズなどに応じて
手引き
・色鉛筆(プリズマカラー)を使い、黒い紙に光を引き出すように描く手法(基礎から)
・タロー(タロット)カードプロジェクトについて
絵を描く作業には色鉛筆(プリズマカラーなどのワックスベースで混色のできる柔らかい色鉛筆)を推奨しますが、水彩やパステルなど、それ以外に使い慣れた好みの画材のある人はそれもOK。
今回は「マンダラ(「自己」の象徴として円を描き、その中に自分の中から出てくるイメージを描き込んでいく)」形式を基本の枠組としますが、過去の参加者で、すでにタロー(タロット)カード・プロジェクトにとり組んで進行中の場合は、それもOK。

準備するもの
・プリズマカラー(24色以上のセット+単品追加で「白」を5本以上)
(Amazonのリンク) 72色セット 48色セット 36色セット 24色セット
白(1箱12本)
72色セットがあると便利ですが、48色か36色でも十分。混色ができるので、24色でも作業はできます。白は大量に消費します。
セット、単品とも東急ハンズや画材店で買えます。
(Amazonの出品で「カリスマカラー(旧名プリズマカラー)」と書かれているのは同じ製品。ただし「プリズマカラーVerithin」と書かれているのは種類の違う製品なので注意。Verithin(ヴェリシン)は日本の色鉛筆と同じような固めの色鉛筆です)
・消しゴム(トンボ、ステッドラーなどの製図用消しゴムと、練り消しゴム)
・鉛筆削り
・黒い画用紙(キャンソン紙、ミューズ紙、エスケント紙などの黒)。マンダラを描く用には四つ切り(392×542 mm)以上。練習作業用には八つ切り(392×271 mm)を10枚程度。
・定規、三角定規、分度器、コンパス
・画板や下敷き(紙のサイズに合わせて)
・(作画参考用)植物図鑑、動物図鑑など

前提条件
・基本的には過去のSHASのリトリート経験者向け
・リトリート参加経験はないが対面またはオンライン講座の受講経験のある人も可
単位
オンライン講座「アートセラピー」(合計40クラス時間/4.0単位)
申込み手続き
全8回 35,200円
所定の定員になり次第〆切り
手続き
1.
(A)専門課程在籍者・卒業生、長期履修者カテゴリの指定の人は(1)と(2)。(6)はオプション
(B)それ以外の人は(1)から(6)まで必須
以下をメール → office@lifeschool.org
(1)講座名と申し込みカテゴリ(A、Bのいずれか)【定員〆切り/待ちリストのみの受付け】
(2)氏名
(3)住んでいる地域(海外の場合は国名)
(4)職業、教育背景(SHASでの受講歴を含めてください)
(5)この講座に参加したい理由
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)
2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。
<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>
3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。
<携帯アドレスでのメールの不着がかなりの頻度であります。office@lifeschool.org をアドレス登録またはセーフ登録してください>
4. 入金確認後、アクセス情報は一律2月18日に配信。