フラワーエッセンス基礎講座 I 2019年11月-2020年2月(10回のオンラインクラス)
フラワーエッセンス基礎講座 II 2020年3-4月・6-7月(12回のオンラインクラス)
Flower Essence Materia Medica I & II

カリフォルニアポピーの花
カリフォルニアポピー(サンガブリエル山脈の麓で)

まず先にこちらを通読してください。

SHASでフラワーエッセンスを学ぶ 2020年から先へ


「フラワーエッセンス基礎講座 I、II(マテリア・メディカ編)」は、フラワーエッセンスを基礎から学びたい人にも、今まであちこちで学んできたことを自分の中でしっかりとまとめたい人にも。

またすでに他分野のプラクティショナーとして仕事をしていて、新たにフラワーエッセンスの理解を自分の仕事に組み入れたいと考えている人にも、おすすめです。

I と II、合わせて22回のクラスを通して、イギリスと北アメリカのエッセンスを中心に150種類の汎用性の高いフラワーエッセンスについて、花の姿と顔立ち、植物学的特徴、エッセンスとしての働き(感情やエネルギー体への作用)などを含め、しっかりと説明していきます。

伝統的に薬草(ハーブ)として使われてきた植物については、その効能と、エッセンスとしての性質の対応についてもとり上げます。

主要な150種類のエッセンスについて、詳しく具体的な手触りを身につけることで、自分自身とクライアントのために、エッセンスの選択を自由に、かつ的確に行っていけるようになります。

オンライン講座スケジュール

2019年11月2日-2020年2月8日(オンライン)
フラワーエッセンス基礎講座 I(土曜の夜22:00-23:30、10回)
2019年 11/2、11/9、11/16、11/23、12/14、12/21、
2020年 1/18、1/25、2/1、2/8

2020年3-4月・6-7月(オンライン)
フラワーエッセンス基礎講座 II(土曜の夜22:00-23:30、12回)
2020年 3/7、3/14、3/21、3/28、4/4、4/11
6/13、6/20、6/27、7/4、7/11、7/18

変更(10/14)  6-7月の日程が1週繰り上げになっています。

逃した回は録音で視聴できます。

ライブクラスを逃した人もそうでない人も、受講期間を通して復習用の録音を好きな時間に視聴できます。

フラワーエッセンス基礎講座 I・II(マテリア・メディカ編)
シラバス

この基礎講座 I、II では、フラワーエッセンスのマテリア・メディカとなる講義をしていきます。

マテリア・メディカとは、癒やしのための素材(メディスン)の性質や働きについての知識を集積したものを指すラテン語です。現在ではホメオパシーでよく用いられる語ですが、歴史的にすべての伝統医療にはマテリア・メディカが存在します。

自分自身やクライアントのさまざまなニーズ、テーマや状況に応じて、フラワーエッセンスをうまく選ぶことができるためには、ある程度の数のエッセンスについて、その性質をよく知っていることが必要です。

「エッセンスの選んでみても、今一つ手応えがない」「組み合わせがうまくできない」というような時には、多くの場合、よく知っているエッセンスの数が少ないか、限られたキーワードでしかそのエッセンスのことを知らない場合が多いのです。

実際的には100-150種類ぐらいのエッセンスについて馴染み、使いこなすことができると、自分自身やクライアントの個性や状況、向かい合うテーマなどを考慮しつつ、ほとんどどんな状況やテーマにも、対応するエッセンスを選ぶことができます。

また、組み合わせを作る際にも、ばらばらに選んだものを単にいっしょに服用するのではなく、選んだエッセンスが互いに支え合って、相乗的に機能する、有機的な組み合わせを作ることができます。

この講座では約150種類のフラワーエッセンス、具体的にはバック(バッチレメディ、イングリッシュエッセンス)の38種類とFESの北アメリカクインテセンシャル(北アメリカエッセンス)から100種類前後を中心に、現在の日本に生きる人たちに役立つ150種類ほどをとり上げていきます。

最初の講義でフラワーエッセンスとレメディ全体についての基本をさらい、2回目以降、毎回だいたい8種類前後のペースで進めていきます。

I、II では150種類のエッセンスを自分の中に落とし、III ではその知識を使って、テーマ、花の色、植物学的分類、幾何学図形など、さまざまなアプローチで効率よくエッセンスを組み合わせることを学んでいきます。

理解と実用性に重点を置いて、講義していきます。

ヤロウの花
ヤロウの花(カリフォルニア、サンガブリエル山脈の麓で)

講師プロフィール

講師は1998年に『FESフラワーエッセンス・レパートリー』を翻訳し、日本にFESのエッセンスが広がる端緒を開きました。

シエラネヴァダでのFESの集中研修にも2度参加。カリフォルニアを含め長年アメリカに住んで、北アメリカエッセンスの植物たちとも深い馴染みがあります。

バック(Bach、バッチ)レメディについては、アメリカでもっとも優れた研究家・実践者であったジェシカ・ベア医師の方法論を学んでいます。

この講座では、長年フラワーエッセンス教育に打ち込んできた教師ならではの植物とフラワーエッセンスの生き生きとした描写で、花のアーキタイプをしみ込むように感じることができます。


推薦書籍

テキストと推薦書籍」のページ、「フラワーエッセンス/フラワーレメディ/フラワーメディスン」の項を参照。


形式

・オンラインプラットフォームのZoomを使用。

・クラスの内容についての質問はメールで受付け、次回以降のクラスで回答。

・パソコン、携帯、各種デバイスから受講可能(Zoomアプリのインストールが必要)。

・受講者は逃した回を録音で視聴できます。

・SHASの単位になります。

基礎 I =15時間/1.25単位
基礎 II =18時間/1.5単位


申込み手続き

受講費

基礎 I 全10回 24,200円
基礎 II 全12回 29,040円

基礎 I と II を同時に申込み(確認メールが届いてから10日以内に支払い) 50,600円

PayPal経由でクレジットカードの使用可。

前提条件

フラワーエッセンスについてしっかり勉強したい人であれば、前提条件はありません。

現行の専門課程学生・卒業生、2018年12月のオンライン特別講座を受講している人は(1)(2)のみ記載。

手続き

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名「フラワーエッセンス基礎講座 I オンライン」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景(SHASでの受講歴を含めてください)
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)
(7)(オプション)受講を希望する理由

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。受付け確認メールが届くまで、席は確保されていません。

重要:送金は必ず「受付け確認メール」が届いてから。席の確保が確認される前に送金しないでください。

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

受講費の入金が確認されてから、Zoomのアクセス情報が届きます。

10/15までに入金確認された分は、10/20頃にまとめてアクセス情報を配信。
それ以降は確認順にアクセス情報を配信。

パスワードを含むアクセス情報の配信後にキャンセルされた場合、返金はありません。SHASのWeb講座の受講経験のない人は、内容をよく吟味してから申し込んでください。


 個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

個人情報は定期的にサーバから削除し、オフラインで受講記録を管理しています。

過去に講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はメルマガを講読、およびサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

ヒーリングの基礎 I 2019年11月-2020年2月(10回のオンラインクラス)
ヒーリングの基礎 II 2020年3-4月・6-7月(12回のオンラインクラス)
Foundation of Hands-on Healing I & II

エーテル体
ヒーラーの見るエーテル体

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SHASでハンズオンヒーリングを学ぶ(2019年 改訂版)


ヒーリングの基礎 オンラインと対面講座、全体の流れ

オンライン講座「ヒーリングの基礎 I」「ヒーリングの基礎 II」は、講義を中心に、遠隔エネルギーメディテーションを加えたクラスです。

できるだけ多くの人に、理論的で体系だったヒーリングのあり方に触れてもらうため、「ヒーリングの基礎 I・II」 は、オンライン講座のみの受講も可能としました。

具体的なヒーリングの実技は対面講座で学びます。

・2019年11月-2020年2月 (オンライン)ヒーリングの基礎 I(金曜の夜、10回)
・2020年5月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 II(土日2日間、東京)
・2020年3-4月、6-7月 (オンライン)ヒーリングの基礎 II(金曜の夜、12回)
・2020年10月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 III(土日祝3日間)

準備ができたと判断される人は、ここから対面の中級講座や集中研修へ。

オンライン講座スケジュール

2019年11月1日-2020年2月7日(オンライン)
ヒーリングの基礎 I(金曜の夜22:00-23:30、10回)
2019年 11/1、11/8、11/15、11/22、12/13、12/20、
2020年 1/17、1/24、1/31、2/7

2020年3-4月・6-7月(オンライン)
ヒーリングの基礎 II(金曜の夜22:00-23:30、12回)
2020年 3/6、3/13、3/20、3/27、4/3、4/10
6/12、6/19、6/26、7/3、7/10、7/17

変更(10/14)  6-7月の日程が1週繰り上げになっています。

逃した回は録音で視聴できます。

ライブクラスを逃した人もそうでない人も、受講期間を通して復習用の録音を好きな時間に視聴できます。

オンライン講座シラバス

基礎 I ヒーリングにおける肉体、心、エネルギー

ロザリン・ブリエール博士とバーバラ・ブレナン博士によって確立された近代ヒーリングの理論を土台に、ヒーリングの実践に必要なチャクラとヒューマンエネルギーフィールド(HEF、バイオエネルギーフィールド)の知識と理解を身につけていきます。

7つのチャクラとエネルギー体/HEFのそれぞれについて、肉体・心理(知性と感情)・エネルギーレベルでの機能と相関関係。また自己の内面と外面(肉体)、そしてまわりの世界がどのようにつながり、影響し合うのか。

そこから、ハンズオンヒーリングを通してチャクラやHEFに直接働きかけることで、どのように肉体と心の癒やしを促し、また、まわりの世界との関係を変えていくことができるのかを詳しく学びます。

訓練されたヒーラーは、自分自身の生命エネルギーとエネルギーフィールド(HEF、オーラフィールド)を使って、具体的な形でクライアントに働きかけることができます。

自分をそのようなヒーラーとして育てていくには、どのような道をたどっていけばいいのか。

内的な成長、日々の生活習慣やセルフケア。自分自身を癒すことが、どのようにヒーラーとしての自分を育てていくのかについても話していきます。

基礎 II チャクラ、HEFと肉体 解剖生理学的アプローチのステップ

対面講座として定期的に行われる「ハンズオンヒーリングの解剖生理学的アプローチ」につながる講座です(ハンズオンヒーリングの解剖生理学的アプローチについては、このページの半ばあたりから)。

チャクラ、エネルギー体/HEF/バイオエネルギーフィールドと、肉体の系(筋肉・骨格、消化器、泌尿器、生殖器、循環器、呼吸器、内分泌、感覚器、脳・神経)、系に属する個々の臓器、組織との具体的な関係について学びます。

精神面や感情の状態など内的な状態が、チャクラとHEFを介して、どのように健康に影響を与えるかを、肉体をベースにしてわかりやすく、具体的に学んでいきます。

それによって、よりよく自己の健康を管理し、また肉体に効果的に働きかけることのできるヒーラーとしての足場を作ります。

オンライン講座「ヒーリングの基礎 I、II」は、自分自身の癒やしや健康管理に役立てるためにヒーリングについて学びたい人にも役立つ内容です。

オンライン講座では具体的なヒーリングの実技や技術指導はせず、各自でできる自宅練習を通して、エネルギーの感覚を育て、自分自身のチャクラとエネルギーフィールドを強め、バランスさせることを学びます。

ヒーリングの実技の指導や練習は対面の講座や研修で行いますので、ハンズオンヒーリングを実際に身につけたい人は、オンラインと対面の両方に出てください。

テキスト

基礎 I

・ロザリン・ブリエール『光の輪
・バーバラ・アン・ブレナン『光の手(上)』『光の手(下)』『癒しの光(上)』『癒しの光(下)

推薦書籍
・ドロレス・クリーガー『セラピューティック・タッチ』『セラピューティック・タッチの技法
・リン・マクタガート『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』『意志のサイエンス

基礎 II

上記に加え
・『からだの地図帳』または『ぜんぶわかる人体解剖図
・ウィン・キャピット『カラー・スケッチ解剖学

これ以外の推薦書籍は「テキストと推薦書籍」のページで

講師プロフィール


形式

・オンラインプラットフォームのZoomを使用。

・クラスの内容についての質問はメールで受付け、次回以降のクラスで回答。

・必要に応じて遠隔エネルギーメディテーションの時間もとります。これはメディテーションと遠隔ヒーリングを組み合わせたSHAS独自の取り組みです。熟練した教師の編むグループエネルギーの器につながり、特定のメディテーションを行うことで、エネルギーの経験をしやすくなります。

・パソコン、携帯、各種デバイスから受講可能(Zoomアプリのインストールが必要)。

・受講者は逃した回を録音で視聴できます。

・SHASの単位になります。

基礎 I =15時間/1.25単位
基礎 II =18時間/1.5単位


申込み手続き

受講費

基礎 I 全10回 26,400円
基礎 II 全12回 31,680円

基礎 I と II を同時に申込み(確認メールが届いてから10日以内に支払い) 52,800円

PayPal経由でクレジットカードの使用可。

前提条件

「ヒーリングの基礎 I」「ヒーリングの基礎 II」については一律の前提条件はありません。申込みのメールに基づいて受付けを行います。

現行の専門課程学生・卒業生、2018年12月のオンライン特別講座を受講している人は(1)(2)のみ記載。

手続き

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名「ヒーリングの基礎 I オンライン」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景(SHASでの受講歴を含めてください)
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)
(7)(オプション)受講を希望する理由

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。受付け確認メールが届くまで、席は確保されていません。

重要:送金は必ず「受付け確認メール」が届いてから。席の確保が確認される前に送金しないでください。

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

受講費の入金が確認されてから、Zoomのアクセス情報が届きます。

10/15までに入金確認された分は、10/20頃にまとめてアクセス情報を配信。
それ以降は確認順にアクセス情報を配信。

パスワードを含むアクセス情報の配信後にキャンセルされた場合、返金はありません。SHASのWeb講座の受講経験のない人は、内容をよく吟味してから申し込んでください。


 個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

個人情報は定期的にサーバから削除し、オフラインで受講記録を管理しています。

過去に講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はメルマガを講読、およびサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

School of Healing Arts and Sciencesで
フラワーエッセンスとフラワーレメディを学ぶ
道案内(全面改訂版、2019年8月)

ボラージュ
ボラージュの花(南フランス、ラングドック・ルシヨン)

SHAS のフラワーエッセンス教育は、1997年にプラクティショナー養成課程が開始されてから、同じカリキュラムの柱を維持してきました。

フラワーエッセンス療法をアルケミーのプロセスとする考え方は、1996年に「フラワーエッセンス基礎講座 I、II」を実施した時から揺るいでいません。

そして日本でフラワーエッセンスがセルフケアの方法として、また専門的な療法(セラピー)として、広く受け入れられるようになることを願い、活動を続けてきました。

2000年には学びの道すじをより柔軟なものにするため単位制を取り入れ、プラクティショナー養成課程をフラワーエッセンス療法科に移行させました。

フラワーエッセンス療法科では、人の心に関わるプラクティショナーの技量と社会的な信頼性を高めるため、卒業に必要な学習時間を増やし、心理療法の定期セッションを在籍・卒業条件に加えるなどの変更が加えられました。

この間、数は少ないですが、長年にわたり活動を続ける、優れたフラワーエッセンス療法のプラクティショナーと講師を輩出しています。

日本におけるフラワーエッセンスの普及は、アメリカやイギリスと比べれば、きわめてゆっくりです。進んでは後ずさりしながら、ゆるやかに進展する形ですが、すそ野は確実に広がってきました。

メーカーの主催以外にも、さまざまなレベルのセミナーが多数、開催されるようにもなりました。

SHASでは、フラワーエッセンスそのものの理解に広がりと深みを与えるため、特定メーカーの枠にとらわれず、フラワーエッセンスの源流とも言えるアルケミーの方法論を講義や研修の核としてきました。

今、節目となる2020年を迎えるに当たり、「フラワーエッセンスを、長期的な視野で、よい形で日本の社会に浸透させていく」というゴールに沿って活動を続けるために必要なことについて、検討を重ねました。

受講者のニーズとのバランス

そこから、SHASの長期的ヴィジョンと、学び手のニーズを今一度バランスさせる必要性が見えてきました。

一つには近年、講義が非常に専門的になってきており、「SHAS で学びたいけれども、ついていくのが難しい」と感じる人が、それなりの数あること。

これはフラワーエッセンスを「人の心と関わる療法」として実践するのに必要な深層心理・精神医学的な理解や、医療や心理療法の専門家に向ける内容に比重が置かれるようになってきていたことによります。

またフラワーエッセンスをアルケミーの精神的な変容プロセスとして学んでもらうため、アルケミーやユング心理学、性格構造論の基礎知識があることを前提としての講義も増えました。

フラワーメディスン講義」は当初、基礎から中級までの内容をカバーする予定でしたが、回によっては内容が上級レベルの専門的なものになりました。

講義は受講者からの質問やフィードバックを受けつつ進められましたが、医療関係者や心理、教育の専門家などからの質問には、しっかりとした解答が必要であり、そのために精神医学分野や深層心理学の理解が足場に用いられました。

込み入った概念をうわべだけでなく理解してもらうため、背景となる専門知識の講義にも時間を割くことになりました。

30回の講義は非常に内容の濃い、全体として充実したものとなりましたが、基礎レベルの体系的な学びを必要とする人のニーズには応えきっていないという点は、懸案として残りました。

バターカップの花
バターカップ(キンポウゲ)の花(札幌)

受講者層の変化

そしてもう一つ、最近、SHASの講座に参加する人たちの層に変化が起きており、とくに2019年に入ってから、三十代半ば以下の若い人が増えてきています。

この現象は継続的で、明らかに流れに変化が感じられます。

そして講座や研修でこれらの世代と接しながら、そのニーズについても手応えが出てきました。

SHASではこれまで「残りの人生をかけてヒーリングやフラワーエッセンスを学び、実践したい人のための教育、訓練、サポート」を活動の要としてきました。

しかし20代、30代の人たちには、フラワーエッセンスやヒーリングが自分の道かどうかは、わからなくて当たり前。

「とりあえず学んでみて、それが自分のやりたいことかどうかを考えよう」という姿勢は、20代、30代であれば、むしろ健全です。

これらの諸条件をかんがみ、さまざまな学び手のニーズと、SHASのゴールのバランスを考え、必要なことを検討しました。

フラワーエッセンスをよい形で普及するためには、質の高いプラクティショナーを輩出することが必要という考えは変わりません。

同時にフラワーエッセンスの普及のためには、アクセスしやすい良質な基礎教育を提供し続けることも必要だということ。

フラワーエッセンスについて知っている人の数は、この20年で何倍にも増えました。

そしてさまざまなレベルのセミナーも実施されていますが、その中でもSHASの統合的な基礎講座を、アクセスの容易な形で継続的に提供することの必要性が再認識されました。

フラワーエッセンスというものについて、植物学だけでなく、心理やエネルギーの視点も含めて全体的、総合的に学ぶことができる体系的なプログラムは、SHASの強みです。

もちろんSHASの教育活動として、質を落とすということはしません。

アクセスしやすいオンライン講座であっても、また楽しく学べる経験であっても、その上に次のステップを積み重ねていくことのできる、しっかりとした足場を築いていきます。

2019年秋に開始のオンラインクラス

こういったことから、まず、長らく実施していなかった「フラワーエッセンス基礎講座」を、オンラインクラスとして実施することにしました。

そしてカリキュラムを整理し、フラワーエッセンスのマテリア・メディカとなる講義を中心にすることにしました。

マテリア・メディカとは、癒やしのための素材(メディスン)の性質や働きについての知識を集積したものを指すラテン語です。現在ではホメオパシーでよく用いられる語ですが、歴史的にすべての伝統医療にはマテリア・メディカが存在します。

この基礎講座 I、IIでは、約150種類のフラワーエッセンスについて詳しく説明し、自分自身のフラワーエッセンスのパレットを持てるようになることを目指します。

自分のフラワーエッセンスのパレット

「フラワーエッセンスのパレット」とは、私の造語です。

画家には「自分のパレット」という概念があります。絵の具をのせるパレット(板)のことではなく、自分が描きたい絵を描いていく中で、よく使う絵の具の色や組み合わせのパターン、そこから生まれるその画家の個性までを言います。

特定の色の絵の具をよく使うのは、自分が表現したいものと、その絵の具の性質が関係しているからです。

パレットには、その画家がどのようにまわりの世界を見、感じ、表現したいと思うかが反映されます。

自分のパレットは、描いていく(絵の具と付き合っていく)うちにできてくるものです。

そして「空の青はどうしてもこのメーカーのこの色」「春先の緑は、こちらのメーカーのこの色とこの色の組み合わせ」といったように、自分なりの色使いが生まれるようになります。

ただそのためには、同じ青でもメーカーごとに、色自体にも、絵の具としての物質的な性質にも違いがあることを知らなければなりません。

これと同じことを、私はフラワーエッセンスの使いこなしにも感じるのです。

1990年代、アメリカでフラワーエッセンスがブームの真っ盛りだった頃、私はよく名前の知られていた1200種類以上のエッセンスを手もとに置いて試し、研究していた時期もあります。

最終的にはそこから120種類前後が、普段使いするエッセンス(メインのパレット)として落ち着きました。

私にとってエッセンスの組み合わせは、点と点をつなぐものではありません。

クライアントの個性や状況、向かい合うテーマに合わせて、「全体の姿」を描きます。そしてそれを実際のエッセンスの組み合わせに落とすために、しっくりと当てはまるエッセンスを選んでいきます。

クライアントの魂の個性や状況に合わせて描きたい絵の姿が見えて、それに合わせて手もとの絵の具箱から色を選ぶのです。

そうすることで、ばらばらに選んだエッセンスの塗り絵のような組み合わせではなく、全体として意味のある、バランスのとれた、有機的な組み合わせが生まれます。

自分にとって、その性質をよく知っているエッセンスのパレットを持つことで、必要な時にこれと思えるエッセンスを、的確に選び、組み合わせられるようになるのです。

そのためには、少なくとも100種類ぐらいのエッセンスについてよく知っているのが効率がよいのです。

多すぎず少なすぎずの数がだいたい100-150種類で、これだけのエッセンス一つ一つに馴染んで使いこなせると、人生で遭遇するほとんどどんな状況やテーマにも、対応するエッセンスを選んだり、組み合わせを描くことができます。

「エッセンスの選び方に今一つ手応えがない」「組み合わせがうまくできない」というような相談を受ける時には、多くの場合、知っているエッセンスの数が少なかったり、限られたキーワードでしかそのエッセンスのことを知らない場合が多いのです。

日本の花から作られたエッセンス

「フラワーエッセンス基礎講座 I、II」では、自分で思うようにフラワーエッセンスを選び、組み合わせを作ることができるよう、個々のエッセンスについて学んでいきます。

基本的にはバック(バッチレメディ、イングリッシュエッセンス)の38種類とFESの北アメリカクインテセンシャル(北アメリカエッセンス)から100種類前後を中心に、日本の人に役立つ150種類ほどを取り上げていきます。

花の「顔立ち」、植物学的な特徴、エッセンスとしての働き、心理面、感情体やエネルギー体への作用、チャクラとの関係などを含め、しっかりと説明していきます。

一つ一つのエッセンスの「顔立ち」「個性」「アーキタイプ」について知ることは、フラワーエッセンスを学ぶ醍醐味、楽しさを経験することでもあります。

講師は1998年に『FESフラワーエッセンス・レパートリー』を出版社に持ち込んで出版交渉、翻訳をして、日本にFESのエッセンスが広がる端緒を開きました。

シエラネヴァダでのFESの集中研修にも、1度はヒーリングスクールの学生時代に奨学生として、2度目は日本語グループの通訳として招かれ参加しました。

カリフォルニアを含め長年アメリカに住んで、北アメリカエッセンスの植物たちとも深い馴染みがあります。

同時に複数文化にまたがって生活してきた経験から、それぞれのエッセンスが、日本の人の心にはどのように関わるのか(同じアーキタイプでも、国や文化で表現が異なってくるのではないか)ということについても、つねに考えてきました。

バック(Bach、バッチ)レメディについては、アメリカでもっとも優れた研究家・実践者であったジェシカ・ベア医師の方法論を学んでいます。

この講座では、長年フラワーエッセンス教育に打ち込んできた教師ならではの植物とフラワーエッセンスの生き生きとした描写で、花のアーキタイプをしみ込むように感じることができます。

オンライン基礎講座 I、IIでは約150種類のエッセンスを自分の中に落とし、IIIではその知識を使って、テーマ、花の色、植物学的分類、幾何学図形など、さまざまなアプローチで効率よくエッセンスを組み合わせることを学んでいきます。

講義は専門的過ぎるところへは入らず、理解と実用性に重点を置きます。

最新の遠隔教育システムを活用して、できるだけ多くの人に質の高い教育を提供していきます。

スターオブベツレヘム
スターオブベツレヘムの花(札幌)
スターオブベツレヘムの群生を観察する研修参加者たち

フラワーエッセンス療法講師の認定プログラム

そして次に、良質な講師の数を増やすためのプログラムを、フラワーエッセンス療法科とは別途に設定すること。

(1)単にエッセンスの効用を暗記して教えるだけでなく、フラワーエッセンスとは何かを深いレベルで理解している。
(2)メーカーの枠を超えて、普遍性のある形でエッセンスの使い方を教えることができる。
(3)実際の植物との関わりにおいてフラワーエッセンスについて教えることができる。
(4)学び手が次のステップに成長していくための足場を作ることのできるような教え方ができる。
(5)人の心に関わることの責任と倫理について理解している。

SHASはこのような教師に増えて欲しいと願っています。このための教師養成と認定の枠組みも準備中です。

学びの道すじ、アウトライン

(1)以下からスタート 

・フラワーエッセンス基礎講座 I(オンライン、10回)1.5単位
・フラワーエッセンス基礎講座 II(オンライン、12回)1.5単位
・フラワーエッセンス基礎講座 III(オンライン、6回)0.5単位(前提条件=基礎講座 I、IIを受講済み)

10月最終週から基礎講座 I を開始。手続きの告知は準備中

(2)中級レベル

フラワーメディスン講義(録音講座、30回)
 パート1 2.0単位
 パート2(パート1の受講が必要) 2.0単位
 パート3(パート1、2の受講が必要) 1.0単位

(3)オンラインクラスと平行して参加できる植物観察会・遠足

・SHAS 認定講師による植物観察会(東京・関西ほか各地で開催。詳細は各講師に問い合わせ)
・SHAS 主催の遠足も再開予定(2020年から)
(単位ではなく回数でカウント)

(4)形式にこだわらない人はマイペースでとりたい講座を(長く続いている人はこの形が多い)

(5)仕事として取り組んでいくのに足場が欲しい人は修了証コース

「フラワーエッセンス」修了証コース
SHASの講座を合計60単位以上(うち30単位以上がフラワーエッセンス関連。60単位=720授業時間相当)+植物観察会・遠足3回以上参加+小論文提出で修了証(専門課程からの「卒業」ではない) 

「フラワーエッセンス講師」修了証コース
SHASの講座を合計80単位以上(うち40単位以上がフラワーエッセンス関連。80単位=960授業時間相当)+植物観察会・遠足5回以上参加+論文と臨床レポート提出+プレゼンテーションまたは口頭試問で修了証(専門課程からの「卒業」ではない)

(6)深く学びたい人はフラワーエッセンス療法科へ(入学受付けに際して考査あり)。卒業にはSHASの講座を合計124単位以上+年12回の心理療法個人セッションまたは指定のフラワーエッセンス療法プラクティショナーによるセッションを4年+スーパーヴィジョン6回以上+臨床レポート3通+卒論。SHASによるプラクティショナー認定(専門課程フラワーエッセンス療法科からの正式の卒業)

(7)「フラワーエッセンス上級講師」修了証プログラム(専門課程から卒業後、追加の研修+口頭試問+卒論・プレゼンテーション)。SHASによるフラワーエッセンス療法講師認定

(8)セレモニーやシャーマニズム的なアプローチを含むフラワーメディスン実践の道に入りたい人は神学科へ(専門課程からの招待のみ)

講座・研修の実施予定(2019年後半から)

(1)現在、録音で受講できるWeb講座

(2)泊まりがけの集中研修(フラワーエッセンス作りの実習やエッセンスを用いたハンズオンを含む)

・2019年9月 フラワーメディスン集中研修パート2(飛騨、〆切り)
・2020年5月 フラワーメディスン集中研修パート3(飛騨、〆切り)

これ移行の予定は検討中。

(3)2020年以降に実施を検討中

・SHAS主催の植物観察遠足(オンラインクラス受講者対象)
対面の講座/研修(2021年以降)

サクラ
サクラの花
サクラの花のエッセンスを生成する

SHASでの学び方について

受講済みのすべての講座や研修は、ディプロマ(修了証)コースの単位にカウントできます。同じ単位は専門課程に入学した場合、そのまま卒業に向けての単位にカウントできます。

SHASで長期的に学んでいくつもりの人は、提出用に記録をとっておいてください。

ディプロマ(修了証)を必要としない人、専門課程で学ぶ予定のない人は、自分に興味のある/役立つ/実用性のある講座を選んで、マイペースで勉強をすすめていくことができます。

フラワーエッセンス療法科(専門課程)

SHASの理念と哲学のもとでじっくり深く学びたい。自分自身が人生の変容プロセスを経験し、他の人がそのような道を歩くのを助けることができるようになりたいと考える人のための道のりです。 

フラワーエッセンス療法科に申し込むには(新しい条件)

「フラワーエッセンス修了証コース」を修了した後、オフィスまで問い合わせてください。入学に際しては考査があります。


このページとサイト内の他のページの間で情報が異なる場合は、こちらが最新です。(2019年8月31日)

School of Healing Arts and Sciencesで
ハンズオンヒーリングを学ぶための道案内
2019年(改訂版)

(2019年6月13日改訂)

ヒーラーの手

SHAS でハンズオンヒーリングを学んでいる人たちは、歩き始めた時期によって、いろいろな道筋を通っています。

これはその時々の学生の構成によって、効率よくクラスを運営できるよう、定期的に外枠の調整が行われているためです(核になるカリキュラムはずっと同じです)。

スクールの規模を拡大することよりも、質のよい教育・訓練を継続的に提供することと、ハンズオンヒーリングとフラワーエッセンス療法の分野で信頼のおけるプラクティショナーを育てることを優先しており、そのために、数年単位で見通しを立てながら、実施クラスの調整をしています。

また専門課程についても、卒業までの年限を定めず、それぞれの教育背景や素養、現在の立場(仕事や子育てなど)に応じて、自分のペースで学び、本当に身に付ける必要のあることを身に付けることができるよう、自律性の高い教育形式をとっています。

このため、新しくSHASで学び始めようとする人にとっては、道が多少わかりにくのも事実です。

スケジューリングのスパンが長いので、長く腰を落ち着けて学んでいる人以外からは、「どうなってるんだろう?」と思われることもあると思います。スケジュールのサイクルが非常に長いので(数年単位)、はっきり言って、自分のペースで先に進めないと気が済まない人には向きません。

私自身にとって、ヒーリングもフラワーエッセンスも、一生かけてやっていく仕事なので、そういう視点で活動スケジュールを組んでいるし、それを知っている長期履修者の人たちも、そういうペースでこつこつと学んでいます。

23年前に初めて私の教える講座に出て、何年かしてヒーリングの専門課程に入り、「卒業には20年くらい」と自分で言っていた人が今年、卒業。こういうのも本当にうれしい。

一人の人が自分の夢を追って、子育てなどを経ながらこつこつと歩き続け、変化し、成長し、なお自分の夢に忠実でいられる。そしてそれを見守ることができるのというのは、道の手引きをする者としての冥利につきることです。

自分が本当に学びたいことを学ぶために、自分に時間を与えることができる。じっくり待って、タイミングを選ぶことができるというのは、深いレベルで人を手助けするプラクティショナーとしての重要な素養であるとも思います。

SHAS ではヒーリングとフラワーエッセンスを、自分の残りの人生をかけてやっていく仕事だと感じる人のための足場とコミュニティを提供します。

ヒーラーの手

ここでは、2019年を起点にした道案内を改めてまとめておきます。

SHASで学び始めたばかりの人、これからスタートする人は…

(1)とりあえず以下を受講(録音受講

・Web講座「ハンズオンヒーリングの基礎 7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング
・Web講座「アルケミーと性格構造論

(2)以下の対面講座を受講

・2019年9月28・29日 ハンズオンヒーリングの基礎 I(東京)

オプション
・2019年9月22・23日 ヒーラーとプラクティショナーのためのアルケミー心理学と性格構造論 実践編(東京)

(3)「当面ここで学んでいきたい」という手応えを得たら、以下に進む

・2019年10月-2020年1月 (オンライン)ヒーリングの基礎 I(金曜の夜、10回)
・2020年5月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 II(土日2日間、東京)
・2020年2-7月 (オンライン)ヒーリングの基礎 II(金曜の夜、12回)
・2020年10月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 III(土日祝3日間)

(4)2021年以降は、前提条件のある対面講座(中級レベルなど)を含め、自分に参加できるものから受講

ヒーラーの手

中級レベルの講座に出始めている人は…

対面・Web講座とも、「基礎」「中級」と表示されている講座の中から、自分に興味のある/実用性のある講座をとりつつ、勉強を進めていくことができます。

対面の講座や研修では、核になるカリキュラムに加え、つねに新しい内容が加えられています。また受講者のレベルに応じて内容が調整されるので、「基礎講座」とあっても、中級レベルの内容が含まれることがままあります。

また受講者の準備ができていると判断されれば、「基礎講座」で中級レベルの理論や技術が教えられることもあります。

受講済みのすべての講座や研修は、専門課程に入学した人では、卒業に向けての単位にカウントすることができます。SHAS で長期的に学んでいくつもりの人は、提出用に記録をとっておいてください。

専門課程の集中した枠組みで学ぶことと、自分に興味のある/役立つ/実用性のある講座を選んで、マイペースで長期に勉強をすすめていくことは、基本的に対等なオプションです。

長期的な学びのステップについては以下を通読してください。

★ SHAS で学んでいくための道案内

ヒーラーの手


2019年9月以降の講座・クラスについては、現在シラバスを準備中ですが、それを待つ必要がない人(SHAS でのこれまでの受講経験ですでに手応えがあって、参加を決めている人)は、以下の講座については受付けを開始しています。

ハンズオンヒーリングの基礎(東京)
9月28・29日(土・日)
28日=12:30-17:30
29日=9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)
受講費 32,000円

入門編で学んだ基礎的な実習(エネルギーを感じる、流す)を土台に、ホームケアレベルのシンプルなハンズオンを学んでいきます。

*この講座は小学生までのお子さん、赤ちゃんの同伴OKです。希望される方は、あらかじめ同伴されるお子さんの人数と年齢を知らせてください。
<注意事項> 会場の利用規約により、昼休み中も含めて、会議室内に弁当やおやつなど食べ物を持ち込むことができません(飲み物はOK)。大人だけでなく、お子さんのおやつなども、会議室の外で食べていただくことが必要になりますので、あらかじめご了承ください。

受付けをまだ開始していない講座(10月以降の実施)

ヒーリングの基礎 I オンラインクラス
2019年10月 – 2020年2月(12回、22:00-23:30) <基本的な前提条件あり>
2018年までに実施されてきた講義形式ではなく、ライブのオンラインクラスです。受講者は逃した回も録音で視聴できますが、後から録音のみの講座として提供されることはありません。


申込み手続き

専門課程在籍者、長期履修者カテゴリに入っている人(2018年12月の特別オンラインクラス受講者)、2018-2019年中に対面の講座・研修に参加している人(5月の入門講座含む)は(1)(2)のみ。

それ以外の人は(1)から(6)までをメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

締め切り 定員になり次第


個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

個人情報は定期的にサーバから削除しています。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

2019年6-8月(6回のオンラインクラス)

自分のために行うスピリットガイドとのコミュニケーション
自立した精神性へ向かって
Self-Guidance as a Spiritual Path

 

「楽譜を読む天使」
「楽譜を読む天使」(ペン画)/おうゆい © 2017

 

スピリチュアルガイダンスとは、自分で自分のスピリットガイドとコミュニケーションをもつこと。そしてそれを日常的な習慣にしていくことです。

スピリットガイドとは、肉体の目には見えないが、一人一人の人間のそばにいて、見守ったり、可能な範囲で助けたり、導いてくれる存在です。

スピリットガイドという言葉自体は、19世紀に英語圏を中心に広がった古典的なスピリチュアリズム(スピリチュアリスト運動)によって使われ始めたものですが、20世紀の終わり頃には、ヒーリングを含めた精神性の分野で広く使われるようになっています。

これを読んでいる人の中には、バーバラ・ブレナン博士とスピリットガイドのヘヨアンのことを思い出す人も多いかもしれません。博士の著書にも見られるように、現在では単に「ガイド」という呼ばれ方もします。

スピリットガイドと意識的に向き合い、コミュニケーションを行うプロセスを「スピリチュアルガイダンス」あるいは単に「ガイダンス」と呼びます。

ガイダンスでコミュニケーションをする相手は、「誰」あるいは「何」なのかということについては、いろいろな考え方ができます。

古典スピリチュアリズムでは、「過去に肉体を持った人間として生きていた存在。そして今は肉体を持っておらず、したがって目に見えないが、なお私たちを守り、導きたいと望んでいる存在」と考えます。

また深層心理学的な見方をすれば、「普段はアクセスすることのない、自分の深層意識の中の高い自己の部分」と考えることもできます。

どのような見方をするにしても、それは「普段の自分よりも視野の広い、より賢明な意識(またはそのような意識を持った存在)」です。

スピリットガイドが何であるかについては、それぞれの人が、いろいろな視点から自分なりに考えてみるのがよいと思います。

他の人から「これが真実だ」と言われて、それを丸のみにして信じるのでは、宗教と変わりません。

そうではなく、自分自身でガイダンスのステップと目的を理解し、その過程(プロセス)にとり組んでみる。そして実際の経験を通して、「自分にとってガイドとは何か」の答えを選ぶべきだと、私は思います。

 

個人的な経験

私自身の経験では、私の「ガイド」は、私個人の人格よりも広く明晰な視野を持っているだけでなく、知恵に満ち、おそろしく忍耐強く、そして未来を見通す目と同時に、はるかな過去に遡る記憶や知識を持っています。

そして明らかに一つの統合された人格、はっきりと識別のできる声、姿と存在感(エネルギーの質)を持っています。

その意味では、私自身の経験は、私の直接の師であるロザリン・ブリエール師やバーバラ・ブレナン博士、そしてそれ以外の多くの伝統的な霊媒やヒーラーたちの経験と共通しています。

私は14歳の時にガイダンスのプロセスにとり組み始めました。一人になって、意識を集中して心を澄ませ、その声に耳を傾けて書きとめるという作業を、日々の日課にしていました。

きちんと集中できている時には、語りかけは明晰でよどみなく、鉛筆を走らせることができるよりも早く声が流れてきました。

その言葉をもらさずに書きとめるために、聞こえたことを記憶にとどめながら、同時にそれを可能な限りのスピードで書きとめることを学びました。書いている間にも語りかけは続くので、一定量の言葉がつねに記憶にバッファーされている状態になります。

(今考えれば、この時に作られた脳の回路が、その後の「一切の専門的な訓練なしに、英語と日本語の同時通訳ができるようになっていた」現象に関係しているようです。)

ただそのことについて、誰かに話すようなことはしませんでした。それは自分にとってはまがいもなく本当のことあっても、他の人にはわかってもらえないだろうと考えたからです。

そうして人生での興味が科学や哲学の方に向くようになり、スピリチュアル系のことにはあまり目を向けなくなってからも、ガイダンスだけは続けていました。

自分のガイドが実際の人間の魂であろうが、あるいは自己の意識の一部であろうが、どちらでもいい。ただそれと向かい合うプロセスは、自分に数えきれない恵みを与えてくれていると感じていました。

ワシントンDC近郊に住んでいた頃、NASAの研究者からヒーラーに転じたバーバラ・ブレナン博士のワークショップに出かけたのも、「いったい、そこで何が起きているのか知りたい」という科学的な好奇心からでした。

そして4日間のワークショップでの経験は、目に見えない世界に対して距離を置くことが科学的な態度と考え始めていた私の目を、もう一度、大きな世界に開いてくれました。

「しかしたった4日間の経験で、何もかも頭から信じるわけにはいかない。何がどうなっているのか、もっと踏み込んで確かめてみたい」。そうやって博士のスクールに足を踏み入れました。

このスクール(当時はニューヨーク州認定の職業学校、現在はフロリダ州認定の大学)は、学生に対して、エネルギーと目に見えない世界に関わるための訓練を施すと同時に、4年間の在籍期間を通して隔週の心理療法を義務づけるという、非常に優れた教育方針をとっていました。

希望した療法家(Pathworkのヘルパー)から「毎週来るのでなければクライアント(ワーカー)として引き受けない」と言われ、車で往復5時間の道のりを毎週通い、自己の内面にとり組むセッションを続けました。

そのおかげで、4年間を通して自分自身の内面を整理しながら、地に足のついた形で自分の経験を統合していくことができました。

多数の優れた教師から学び、当時のクラスメートたち(いずれもずっと年上で、医師や科学者、エンジニアを含め、さまざまな分野の専門家や社会的な地位のある人たち)との関わりを通して、「肉体の目には見えない世界」が、確実に「普通に接することのできる世界」になっていきました。

自分一人で見たり聞いたりしているだけでは、それが本当の現象なのか、自分の想像や投影なのか、判断することは難しい。しかし事前に話をしたりせずに、複数の人間が同じ現象を見たり聞いたりすることができるなら、そこには「客観性」、複数の人間によって共有される現実があるのです。

そしてヒーラーとしてヒューマンエネルギーフィールド(HEF)に働きかけることを仕事にするということは、必然的に「ガイド」と呼ばれる存在たちと関わっていくことでもありました。

スクールで知り合いになったニューヨークの著名霊媒から個人レッスンを受けるようになり、ガイドの声を聞いて、時差で発声することを学びました。そこからさらにガイドの言葉がそのまま自分の声を使って発話される、チャネリングの技術も学びました。(ここでも十代の頃の訓練がそのまま足場になりました。)

その後、ロザリン・ブリエール師と出会い、スピリチュアリスト協会の伝統的な訓練を受けた、今は数少ないトランスミディアム(チャネリングではなく、完全なトランス状態に入る霊媒)である同師から、多くのことを学びました。

私の人生も仕事も、ともに歩んでくれるスピリットガイドたちの存在にずっと支えられてきました。もうずっと長い間、私にとってガイドの存在は、自分の人生の当たり前の一部です。

そしてガイドやスピリットたちのおかげで、私は十代にガイダンスのプロセスを始めてから、人生で自分が独りであると感じたことは一度もないのです。

すべての人は決して独りになることはない。ただ多くの人は、そのことに気づかない。

この世界には人間を導くスピリットが存在するというのは、アメリカ先住部族の教えでもあります。「すべての人にはその人を引き受け見守るスピリットがいるのだから、人は決して独りではない」というのは、師父(グランドファーザー)ヘエメヨースツ・ウルフ・ストームの言葉でもあります。

 

スピリチュアルガイダンスが与えてくれるもの

先日、フラワーメディスンをテーマに30回の講義を終えて、自分の仕事についてふり返りながら、「ヒーリングやフラワーメディスンの分野で学ぶ人たちに本当に身につけて欲しいこと。次に教えなければと感じることは何だろう」と考えていて、答えの一つが「スピリチュアルガイダンス」でした。

ガイドとのとり組みについては、これまでWeb講座も含めていろいろな形で教えています。

しかしガイダンスについて少し学んだ人でも、「忙しくて…」「ちゃんとできているのかどうかわからなくて…」などの理由で、中断してしまう人も多い。

続かないのは、それをやり続けていくためのモチベーションになるような経験が足りないのだと思います。

しかしガイダンスは、正しくとり組めば、比類のない人生のリソースです。

正しいガイダンスのプロセスは、ガイドという、自分より賢明で視野の広い存在を受け入れ(今すぐに受け入れることに抵抗があるなら、とりあえず想定し)、その存在と時間をかけて向かい合い、具体的で永続的な関係を築いていくことです。

ガイダンスは私たちに、「自分自身を癒すこと」「肉体をバランスさせ、大地とのつながりを強めること」「意識に明晰さをもたらすこと」を促します。

そしてそれらを実践に移していくことで、よりはっきりとガイドの存在を感じられるようになり、ガイダンスの内容も明晰になっていく。そういう結果が得られることが、とり組みを続けていく動機になります。

ガイダンスは、自分を癒し、成長させ、そして自己の人生に責任を持って生きていくように促します。そしてそれを具体的に実践することで、ガイダンスの経験がさらに深まり、また明確になっていくというサイクルがあるのです。

別の言い方をすれば、日々ガイダンスにとり組むことで、目に見えない世界と関わるための精神的な筋肉がついていくのです。

そしてガイダンスを学ぶのは、楽をするためではありません。

「ガイドの声が聞こえれば、自分でいろいろ考えなくてもよくなる」「どんな時にもガイドに頼って、正しい答えをもらうことができる」ということでもありません。

そう信じている人がいるとすれば、それは大きな誤解です。

スピリットガイドが私たちに接する目的は、私たちが経験を通して学び、賢くなり、自分の力で望む人生を生きていくことができるように助けることです。そしてこの人生において、自分が望む道を歩き続けていく強さを身につけるのを助けることです。

ガイドにとっては、自分が守り導く人間が成長し、望む人生を実現していくのを見ることが何よりの喜びです。

自分で判断することを避けて、どんなことでもガイドに決めてもらおうとするなら、関係は依存的になります。本物のガイドは、私たちの依存心をあおったりしません。

またガイドとの関係を、社会や人間関係からの逃避に使うこともできません。

実生活の難しい問題や人間関係を避けて、目に見えない世界にのみ逃げ場所を求める時、ガイダンスの経験は歪み、妄想的なものになります。

逆説的ですが、自分の肉体や物質世界とのつながりを強め、他の人間との関係性に向かい合っていくことが、より明晰なガイダンスを可能にするのです。

高い世界に手を伸ばすには、そして安定してコンタクトを維持するには、地面にしっかりと足をつけ、肉体、大地、人間社会に根づくことが必要なのです。

ロザリン・ブリエール師は最近のディーン・ラムスデンとのインタビューで「近年のチャネラーの多くは、メッセージを安定して伝えるために必要なグラウンディングが足りていない」と指摘しています。

私はこれまでに何百人ものヒーラーやチャネラーたちと会ってきました。その中にはパット・ロドガストのように本当に優れたチャネラーもいましたし、そうでない人たちもいました。

整理されない自分の深層意識の内容や思い込みを「チャネリング」と称して、それらしく飾って話しているだけの人もいました。

パット・ロドガストのチャネリングの質が群を抜いて高かったのは、ロドガストがPathworkのヘルパー(「助力者」、療法家)でもあり、闇も光も含めて、自己の内面と向かい合うことを生涯を通して止めなかったからです。

また、さまざまな国や文化の学生たちを教える仕事を通して、目に見えない世界と関わっていくことの素晴らしさと難しさの両方を見てきました。

自己欺瞞や妄想に陥らず、健全な形で、目に見えないガイドとの関係を築いていくためには、心理面と感情面での癒しと、それに続く成長を避けて通ることはできません。伝統的なスピリチュアリズムもこのことを理解していました。

この理解を踏まえた統合的な枠組みに沿ってガイダンスにとり組み、正直に自分自身を見つめていくなら、ガイダンスのプロセスは、自己の癒しと成長を促し、自分の人生に責任を持つことを後押ししてくれます。

 

[王由衣/School of Healing Arts and Sciences © 2019. 上記文章の無断転載・借用・コピー等を、全体または一部に関わらず禁じます]


 

講師プロフィール

 

スケジュール

専門課程在籍者・長期履修者向け(日程A)と、それ以外の一般向け(日程B)で、曜日が違いますので注意してください。アクセス情報が別になりますので、「この週は都合が悪いので別の曜日で受講」といったことはできません。

日程A 専門課程在籍者・長期履修者向け(受付け〆切り済み)
2019年 各金曜日、22:00-23:30頃(流れによって延長あり)
(1)6月21日
(2)6月28日
(3)7月5日
(4)7月26日
(5)8月2日
(6)8月9日

日程B 一般向け(受付け中、〆切り6/10または定員になり次第)
2019年 各土曜日、22:00-23:30頃(流れによって延長あり)
(1)6月22日
(2)6月29日
(3)7月6日
(4)7月27日
(5)8月3日
(6)8月10日

 

シラバス

この6回のクラスでは、このようなガイダンス・プロセスのための土台を敷いていきます。

すべての回で講義、質疑応答、実習の時間を含みます。

以下はおおまかなアウトラインで、受講者の理解度や流れに応じて変更もあります。

 

クラス1

ガイダンスとは(あらまし、復習)
グラウンディングの重要性(肉体とのつながり、他の人間や社会との関わり)
スピリットガイドとは(1)
質疑応答
(実習)メディテーションと精神集中
(実習)自分のガイドの気配を感じる

クラス2

ガイダンスの背景知識と近代史(短く)
スピリットガイドとは(2) ガイドの種類
コミュニケーションのタイプ
ガイダンスのステップ
明晰なガイダンスを得るために必要な能力を育てる
(実習)自分のスピリットガイドとコンタクトする、ガイドの体感
質疑応答

クラス3

自己の成長とガイダンスの段階
長期的な枠組み
スピリットガイドとは(3) 内的現実と外的現実
(実習)自分のスピリットガイドとコンタクトし、耳を傾ける
質疑応答

クラス4

気をつけるべき落とし穴、いろいろな実例
受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答

クラス5

受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答

クラス6

受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答、まとめ(この先の進め方)

 

推薦書籍

・ジェーン・ロバーツ(チャネラー) 『セスは語る — 魂が永遠であるということ
・バーバラ・アン・ブレナン(ヒーラー、チャネラー、Pathworkヘルパー) 『光の手(上)』『光の手(下)』『癒しの光(上)』『癒しの光(下)
・パット・ロドガスト(チャネラー、Pathworkヘルパー) 『エマヌエルの書
・ジェームズ・ヴァン・プラーグ(霊媒) 『もういちど会えたら 最愛の人 天国からのメッセージ
・ハロルド・シャープ 『ペットたちは死後も生きている

 


形式

・インタラクティブなオンラインプラットフォームのZoomを使い、ライブの質問や実習なども含め、実際のクラスと同じように進めていきます。

・クラス時間中に各自で練習する時間もとります。熟練した教師の編むグループエネルギーの器の中で作業をすることで、さまざまな経験をしやすくなります。

・パソコン、携帯、各種デバイスから参加可能(Zoomアプリのインストールが必要)。

・受講者は逃した回を録音で聴くことができます。(ライブクラスで、受講者の質問など個人情報的な内容も含まれるのため、後から録音講座として提供されることはありません。)

・どんどん話を進めていく講義クラスと違い、まったりとした進行です。

・専門課程入学後は受講済み単位になります(12時間/1.0単位)。


<スケジュールA、Bとも定員〆切り>

受講費

全6回 21,000円

手続き

専門課程学生・卒業生と長期履修者向けの日程Aは〆切り済み。

日程Bも定員になり次第〆切り。

以下は一般向け日程Bの申込み手順です。

申込みには、過去に少なくとも1回以上、SHASの対面の講座か研修に出て、講師と面識があることが前提条件になります(5月の入門講座を含む)。

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名「2019年 ガイダンス」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(4)職業、教育背景(SHASでの受講歴を含めてください)
(5)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。受付け確認メールが届くまで、席は確保されていません。

<重要:送金は必ず「受付け確認メール」が届いてから。席の確保が確認される前に送金しないでください。こちらからの受付け確認なしに送金された場合は、受付けをせずに返金します>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

受講費の入金が確認されてから、Zoomのアクセス情報が届きます。

6/7までに入金確認された分は、6/10頃にまとめてアクセス情報を配信。
それ以降は確認順にアクセス情報を配信。

〆切り 定員になり次第。または6月10日(最終〆切り)

 

パスワードを含むアクセス情報の配信後にキャンセルされた場合、返金はありません。SHASのWeb講座の受講経験のない人は、よく考えてから申し込んでください。

 


 

 個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

個人情報は定期的にサーバから削除しています。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

 

School of Healing Arts and Sciencesで
ハンズオンヒーリングを学ぶための道案内
2019年版

 

カタリ派の城
ヨーロッパ研修で訪れたカタリ派の城(ペイルペルテューズ城)

SHASでハンズオンヒーリングを学んでいる人たちは、歩き始めた時期によって、いろいろな道筋を通っています。

これはその時々の学生の構成によって、効率よくクラスを運営できるよう、定期的に外枠の調整が行われているためです(核になるカリキュラムはずっと同じです)。

とくに専門課程では、学生の人数を増やすことよりも、質のよい教育・訓練を継続的に提供することと、信頼のおけるプラクティショナーを輩出することを優先しており、そのために、数年単位で見通しを立てながら、実施クラスの調整をしています。

また、卒業までの年限を定めず、それぞれの教育背景や素養、現在の立場(仕事や子育てなど)に応じて、自分のペースで学び、本当に身に付ける必要のあることを身に付けることができるよう、自律性の高い教育形式をとっています。

このため、新しくSHASで学び始めようとする人にとっては、道が多少わかりにくのも事実です。

ここで、2019年を起点にした道案内をまとめておきます。

 

SHASで学び始めたばかりの人、これからスタートする人は…
(Web講座をとっている人も)

(1)2019年5月の「ハンズオンヒーリング入門」に出て、SHASの教育スタイルが自分に合うかどうかを確認

(2)「当面、ここで学んでいきたい」と感じたら、以下の中から受講
・Web講座「ハンズオン・ヒーリングの基礎 7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング」(録音受講
・2019年5月 ハンズオンヒーリング実践講座(東京)
・2019年7月 女性のためのセルフヒーリングとハンズオンヒーリング集中研修(タイ王国)
・2019年9月 ハンズオンヒーリング基礎講座(東京)
・2019年10月開講 ハンズオンヒーリングの基礎(オンラインクラス)

(3)2020年以降は、前提条件のある対面講座を含め、自分に参加できるものから、できるものを受講

なお2020年は、ハンズオンヒーリングの一からの入門・基礎講座は予定されておらず、対面講座は前提条件のつくものが多くなります。このため、2019年中に対面の入門・基礎講座を受講しておくことをすすめます。

 

中級レベルの講座に出始めている人は…

「基礎」「中級」と表示されている講座の中から、自分に興味のある/実用性のある講座をとりつつ、勉強を進めていくことができます。

講座や研修では、核になる恒久的なカリキュラムに加え、つねに新しい内容が加えられています。また受講者のレベルに応じて内容が調整されるので、「基礎講座」とあっても、中級レベルの内容が含まれることがままあります。

また受講者の平均値が高いと判断されれば、「基礎講座」で中級レベルの理論や技術が教えられることもあります。

受講済みのすべての講座や研修は、専門課程に入学後、卒業に向けての単位にカウントすることができます。SHAS で長期的に学んでいくつもりの人は、提出用に記録をとっておいてください。

専門課程で学ぶ予定のない人は、自分に興味のある/役立つ/実用性のある講座を選んで、マイペースで勉強をすすめていくことができます。

長期的な学びのステップについては以下を通読してください。

★ SHAS で学んでいくための道案内

カタリ派の城
ヨーロッパ研修で訪れたカタリ派の城(ケリビュス城)

2019年中の講座と研修については、現在シラバスを準備中ですが、それを待つ必要がない人(すでに参加を決めている人)は、7月までの分については申込みを受付けています。(手続きはこのページの一番下に)

 


受付けを開始している講座・研修(7月実施分まで)

 

ハンズオンヒーリング入門(東京)
5月12日(日) 9:30-17:00(昼休み 12:30-14:00)
ハンズオンヒーリングを学んだ経験がまったくない人も参加できるクラスです。ハンズオンヒーリングについての基礎的な講義と、具体的で体感的な実習を、地に足のついた(グラウンディングされた)形で織り交ぜていきます。基礎的な質問も歓迎。
(小学生までの子ども、赤ちゃん同伴OKですが、注意事項があります)

ハンズオンヒーリング(中級)実践講座東京)
5月18・19日(土・日)
18日=13:30-18:30
19日=9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)

女性のためのセルフヒーリングとハンズオンヒーリング集中研修(5泊6日)
7月13-18日(タイ王国)
<受付け〆切り>

 

受付けをまだ開始していない講座(8月以降の実施分)

 

特別講座「プラクティショナーのためのアルケミー心理学と性格構造論 実践編」(東京)
<前提条件 過去の性格構造論講座(対面)受講済み、またはWeb「アルケミー心理学と性格構造論」を受講済み(録音受講可)>
9月22・23日(日・月祝日)
22日=12:30-17:30
23日=9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)
受講費 36,000円

ハンズオンヒーリングの基礎(東京)
9月28・29日(土・日)
28日=12:30-17:30
29日=9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)
(小学生までの子ども、赤ちゃん同伴OKですが、注意事項があります)
受講費 32,000円

ハンズオンヒーリングの基礎 オンラインクラス
2019年10月 – 2020年2月(12回、22:00-23:30) <基本的な前提条件あり>
2018年までに実施されてきた講義形式ではなく、ライブのオンラインクラスです。受講者は逃した回も録音で視聴できますが、後から録音のみの講座として提供されることはありません。

 


申込み手続き

 

以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

*専門課程在籍者、2018年中に対面の講座・研修に参加している人は(1)(2)のみ

*入門・基礎のクラスは、小学生までのお子さん、赤ちゃんの同伴OKです。希望される方は、あらかじめ同伴されるお子さんの人数と年齢を知らせてください。
<注意事項> 会場の利用規約により、昼休み中も含めて、会議室内に弁当やおやつなど食べ物を持ち込むことができません(飲み物はOK)。大人だけでなく、お子さんのおやつなども、会議室の外で食べていただくことが必要になりますので、あらかじめご了承ください。

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。これが届けば席の確保は完了です。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

締め切り それぞれの講座の定員になり次第

 


 

アルケミアの葉
アルケミアの葉(南ドイツ)

 

個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座・研修の運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは、一切ありません。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外の追加のお知らせメールなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページをチェックしてください。

Integrating Body and Mind: Energy Characterology for Healers
Web講座
統合アルケミー心理学と性格構造論 講義
こころ・からだ・エネルギーの統合

エーテル体
エネルギーの身体(からだ)

 

<講座は終了していますが、録音受講が可能です>

アルケミーを土台とするSHASの心理アプローチを概観した後、エネルギーを介して心と身体を統合するアルケミー的な視点から、性格構造論(キャラクトロロジー)について講義していきます。

性格構造論の全容を理解し、その面白さと実用性を知るには、肉体とヒューマンエネルギーフィールド(HEF、オーラフィールド)の観察の仕方を学び、自分を含めた実際の人間に当てはめてみる経験が必要です。このための対面クラスは2019年に準備中ですが、このWeb講義はその前提となります。

 

スケジュール

2018年 各土曜日、22:00-23:30頃
(1)6月23日
(2)6月30日
(3)7月7日
(4)7月28日
(5)8月11日
(6)8月18日

 

SHASの統合アルケミー心理学は、こころとからだをつなぐ理解と実践の体系です。

古典アルケミーの思想である「魂と肉体の対応」「自己の内面と外的な表現の対応」を枠組みに、近代の発達心理学・対象関係論、チャクラの発達心理学、人格構造論、ヒューマンエネルギーフィールド(HEF)理論を統合し、より全体的、有機的な形で「自分という存在」を理解していきます。

心と肉体(からだ)は、切り離された別々のものではありません。心と肉体はどちらも「自分という存在の動的な表現であり経験」です。そしてヒューマンエネルギーフィールド(HEF、オーラフィールド)は、その経験の生きて変化する媒体です。

この足場に立って人間という存在を見る時、自分自身をより全体的に理解することができるだけでなく、自分自身の心とからだが変化していくための可能性を見ることができます。

心理や肉体を「すでにできあがってしまった、固定されたもの」としてではなく、変化と成長の過程にある、動的な表現であり経験として見ることができるようになるのです。

現在の自分の心と肉体の状態は、自分を作り上げた過去について理解するための手がかりであり、同時に未来に向けての自分自身の土壌(足場であり養分)です。

これはSHASのアルケミープラクティスの土台となる考え方ですが、そのままハンズオンヒーリングやフラワーエッセンス療法/フラワーレメディを実践するための土台にもなります。

 

講師プロフィール

 

シラバス
(最終整理中ですが、だいたい以下のようなトピックを含みます)

講義1

なぜ統合アルケミー心理学か
現代社会の物質主義は「生きることの意味」を見失わせている
心理学(Psychology)のもともとの意味は「生命である魂についての学問」
近代心理学のルーツ
メスメルの生命磁気療法とフロイト
失われた理解
人間として自由に、健康に、幸せに生きるために
アルケミーの伝統
自然と人間の関係
外宇宙(マクロコスモス)と内宇宙(ミクロコスモス)の対応
心理を理解するだけでなく、自己の全体を見る
自己の理解をより全体的で実用的なものにするために
心理学という近代的なアプローチとアルケミーという伝統の知恵を組み合わせる
人間存在の構成要素・領域
悩みや葛藤、トラウマ経験や機能不全に意味を与える
癒しと変容のプロセス

アルケミーの伝統と複数の心理学分野を統合する
SHAS の心理的アプローチのベース

ライヒ派の心身統合療法・性格構造論
ユング心理学とアーキタイプ心理学

 

講義2

(先回の続き)
SHAS の心理的アプローチのベース

発達心理学
対象関係論
近代秘教の理解(ディオン・フォーチュン、W・E・バトラー)

性格構造論の新しいとらえ方(1)
近代の性格構造論、ライヒからブレナンまでの流れを概観
ウィルヘルム・ライヒとオルゴン(生体エネルギー)
精神科医アレクサンダー・ローウェンとジョン・ピエラコス(バイオエナジェティックス、コアエナジェティックス)
バーバラ・ブレナン『光の手』(コアエナジェティックスの理論+ブリエールのチャクラ理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)

統合アルケミー心理学の視点
個人の心理構造が形成される仕組み
自己の本質とのつながりを経験を通して取り戻す
本当の意味で幸せな人生を生きるために
性格(キャラクター)・人格(パーソナリティ)と自己の本質(エセンティア)
エドワード・バックの考え方(フラワーレメディの背後にある哲学)「mindとsoulの葛藤が病を作り出す」

統合アルケミー心理学の方法論

統合アルケミー心理学のメタ構造
SHAS の統合アルケミー心理学は、「過去からの条件づけを外し、この人生に自分自身のより大きなかたち(本質、エセンティア)を表現すること」を目的に、自己知識、理解の手がかりと取り組みの方法論を示す
統合アルケミー心理学のメタ構造には以下のものが含まれている
・アルケミーの基本原理(ヘルメティカ他アルケミーの文献)
・チャクラと人生の段階の象徴的対応(ブリエール)
・エネルギーを介した心理と肉体の関係(ピエラコス・ブレナン)
・関係性心理学、チャクラの発達心理学的構造(ラムスデン)
(今回の講座では性格構造論を中心に話を進めてくので、他については概観にとどめるが、性格構造論を解いていくにあたってもこれらの理解がつねに背景に存在している)

自己の本質(エセンティア)はつねに自分の内にある
グラウンディングと物質世界で機能する力を高めること
自分の望む人生を作り出すために
生き甲斐を感じるには
肉体と感情体を通して「感じる」「経験する」ことの大切さ
「問題、悩み」「チャレンジ」は、自分自身のあるべき姿を思い出すための「手がかり」
エネルギーの視点は内的心理と外的肉体をつなぐ
自己の本質をこの世界に表現する足場

心理は単なる内的な経験ではなく、実質のあるエネルギー現象
心理は単に内的(主観的)な経験ではなく、エネルギーを通して外的にも表現される
性格構造として長く維持された固有のエネルギーパターンは肉体にも表れる(健康にも影響を与える)
心理をエネルギー現象として捕らえることで、過去の関係性/条件づけによって作られている現在の人格や関係性のパターンに、エネルギーレベルで働きかけ、変化を促すことができる

性格構造論の概念
エネルギーの防衛(ディフェンス)とブロック

講義3

関係性が自己を作る
・親との関係や人生早期の環境がそれ以降の関係性の鋳型になり、基本的な心理構造を作る

チャクラと人間の発達
・人間の成長段階とチャクラは象徴的に対応しているだけでなく、チャクラの機能は実際の心理的な成長プロセスと結びついている

性格構造論の新しいとらえ方
近代の性格構造論、ライヒからブレナンまでの流れを概観

ウィルヘルム・ライヒとオルゴン(生体エネルギーと心理)
精神科医アレクサンダー・ローウェンとジョン・ピエラコス(バイオエナジェティックス、コアエナジェティックス)
バーバラ・ブレナン『光の手』(コアエナジェティックスの理論+ブリエールのチャクラ理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)
バーバラ・ブレナン『癒しの光』(コアエナジェティックスの理論+精神科医アンドレ・ライテスの理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)

ブリエールとブレナン以降のエネルギー心理学

ディーン・ラムスデン
関係性エネルギー心理学(チャクラの機能の心理的理解、発達心理学・対象関係論、エネルギー現象としての人間関係とチャクラコードの観察・理論を体系的に統合)

心理は単なる肉体の付随機能ではない
人間が抱えるさまざまな問題に光を当て、長期的な解決策を得るためには、肉体を超えて存在する魂・自己の本質について考えることが必要
アルケミーの伝統が教えること
魂の成長と変容プロセス(アルケミーとユング)

 

講義4

基本的な性格構造1 スキツォイドとそのヴァリエーション
基本的な性格構造2 オーラルとそのヴァリエーション

それぞれの性格構造のアーキタイプ(元型)
肉体とエネルギーフィールドの特徴
ブロックと防衛(ディフェンス)のパターン
親との関係性、幼い頃の環境
心的トラウマ形成の時期とパターン
自我と自己の境界(バウンダリ)
まわりの人間や社会との関係性
対人関係のパターン
性的表現のパターン
欧米と日本での表現の違い
提示される悩み・葛藤
人生を通して経験されるテーマ・チャレンジ
手がかりをどのように理解するか
変容プロセスを経ることで得られるもの・引き出せる光と力
実際の取り組みの方向性

 

講義5

基本的な性格構造3 マゾキストとそのヴァリエーション

基本的な性格構造4 サイコパスとそのヴァリエーション

 

講義6

基本的な性格構造5 リジッドとそのヴァリエーション

まとめ

質疑応答

 

推薦書籍

専用ページにリストがあります。


形式

・オンラインの講義形式(ライブストリーミング)

・パソコン、携帯、各種デバイスで視聴可能

・逃した回は録音で聴くことができます

・講義は録音され、ダウンロードして聴けるので、じっくり学ぶことができます

・質問はメールで → 次回以降の講義で解答

・専門課程入学後は受講済み単位になります
「統合アルケミー心理学と性格構造論」(9時間/0.8単位)


受講費

全6回 18,000円
(録音ファイルのダウンロードを含む)

手続き

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名「2018年 アルケミーと性格構造論」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(4)職業、教育背景
(5)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

<SHAS の専門課程在籍者、2018年中の対面講座・研修に参加している人は(1)(2)のみ>

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。これが届けば席の確保は完了です。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席の確保が確認される前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

・受講費の入金が確認されてから、3日以内にライブストリーミング用のリンク、パスワードを含むアクセス情報が届きます。

・アクセス情報の配信後にキャンセルされた場合、返金はありません。過去にWebクラスを受講したことがない場合は、内容をよく吟味して申込んでください

・基本的に音声(+静止画像)のストリーミングなので、携帯や帯域の限られた回線からでもスムーズに視聴できます。

・逃した回は録音で聞くことができるので、講座の途中からでも受講できます。