以下は2024年から実施されるモジュール制と、SHASの認定基礎レベル教師による個人または小人数グループ・レッスンのあらましです。

 2024年からハンズオンヒーリングの基礎実技講座はモジュール制に統一されます。「ハンズオンヒーリングの基礎 I – IV」は形式を変え、基礎モジュールA・B・C・Dとなります。ハンズオンヒーリングのさまざまな技術や基礎的なヒーリング・ケアを実用的な形で学んでいくことは同じですが、I-IVを順に受講する積み重ね式でなく、どこからでも開始できるモジュール制になります。

 モジュール・ゼロは、基礎モジュールA、B、C、Dの前提講座で、SHASでハンズオンヒーリングを学ぶのに必要な基本技術を集中的に学ぶ講座です。モジュール・ゼロには受講の前提条件はありません。またSHASでハンズオンヒーリングを学ぶ前に、まずどんな感じか体験してみたいという人にも適しています。

 モジュール・ゼロを受講し、以下の録音講座でヒーリングの理論を学んだ後、それ以降の基礎モジュールを受講できます(過去の対面「ハンズオンヒーリングの基礎 I – IV」、またはそれに相当する対面講座を受講済みの人はモジュール・ゼロを受講する必要はありません)。

(1)「ヒーリングの基礎 7つのチャクラ編(7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング)
(2)「ヒーリングの基礎 I、II(解剖生理学的アプローチ)」

 モジュール・ゼロ → 録音講座(1)(2)→ それ以降のすべての基礎モジュール
 または
 録音講座(1)(2)→ モジュール・ゼロ→ それ以降のすべての基礎モジュール
 
 モジュール・ゼロと録音講座はどちらを先に受講しても構いません。
 
 モジュール・ゼロの受講後は、基礎モジュール(A、B、C、D、さらに続きもあり)はAから順番にとる必要はなく、各自のスケジュールでBからスタートしたり、Dの後にAをとるといったことも可能です。

 モジュール・ゼロは年に1、2回、SHASの対面講座(2日間、土日)として実施されますが、それ以外に、SHASの基礎レベル教師による個人レッスンや少人数のグループ・レッスンとしても受講できます。この場合、前提条件としてカウントするには対面受講が必要です(オンラインのレッスンは前提条件を満たしません)。

 とりあえず体験レッスンとして学んでみたい人(基礎講座のための前提条件としては考えていない人)や、すでに対面の基礎講座に出ており、苦手なスキルを復習したり習得度をチェックして欲しい人などは、オンラインのレッスンも可能です。

 また以前の枠組みで個人レッスンを受けている人は、単位のカウントはそのまま有効です。
 
 基礎レベル教師は、SHASの統合エネルギー療法科を卒業後、対面講座でスタッフとしての研修を重ねて認定され、定期的にスーパーヴィジョンを受けて仕事をしています(スタッフ・リスト)。

 ハンズオン・ヒーリングの理論はオンラインや録音でも学べますが、実技に関しては教師と顔を合わせて学ぶことが欠かせません。

 小さなお子さんがある方でも、SHASの対面の基礎講座はほとんどの場合、赤ちゃんやお子さんを同伴しての参加が可能です。

 モジュール・ゼロの次回実施は2024年3月(2日間、土日)。比較的少人数で、チュートリアルを兼ねて丁寧に学びます。モジュールAは3月末または4月はじめ。日付と詳細は告知を待ってください。


モジュール・ゼロのシラバス

・対面での実授業数12時間+
・グラウンディング(大地とのコンタクト、自分のからだとのコンタクト)
・自分自身について意識すること(内省能力、内的な空間を築く)
・ヒーリングにおけるバウンダリの基本理解(心理的バウンダリ、エネルギー的バウンダリ)
・エネルギーを感じる(体感、触覚)
・エネルギーを流す 能動的に流す(送り出す)、能動的に引く(吸い出す)、止める、中立に保つ
・大地にグラウンディングしながらエネルギーを汲み上げて流す
・異なるエネルギーフィールドを感じ分ける(体感・触覚)
・スキャン(全身のエネルギーフィールドを手で感じとり、状態を把握する)
・基本的な浄化テクニック エネルギーフィールドの掃除と簡単な浄化(手でエネルギーフィールドをすいて整える、エネルギーのゴミやほこりをとる、エネルギーのミューカスをとる)
・浄化したエネルギーの処理(手で集めて水に落とす、ろうそくで燃やす、アルコールスマッジで燃やす)
・「ヒーリング入門 シンプルなホームケア」マニュアルに記載されている基本のヒーリング・ケアの中から実習(マニュアルは「7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング」で配布)

基礎レベル教師のリスト

 SHAS認定の基礎レベル教師は「卒業生とインターンのリスト」の「ハンズオンヒーリングの基礎 個人レッスン」の項に記載されています。

 各教師の提供するモジュール・ゼロの形式、時間、費用などは個別に問い合わせてください。

 またモジュール・ゼロ以外のレッスン(特定の実技を復習のために1回のみなど)、スーパーヴィジョンも提供可能ですので、個別に問い合わせてください。

 なおヒーラーとしてのバウンダリとレッスン教師としてのバウンダリは異るものであるため、特定のヒーラーと長くセッションを続けている場合には、レッスン教師は自分のヒーラー以外に別途、選ぶことをすすめます。

ヒーラーの手

(2023年8月更新)


あらまし


 SHAS でハンズオンヒーリングを学んでいる人たちは、歩き始めた時期によって、いろいろな道筋を通っています。

 これはその時々の学生の構成によって、効率よくクラスを運営できるよう、定期的に外枠の調整が行われているためです(核になるカリキュラムはずっと同じです)。

 スクールの規模を拡大することよりも、質のよい教育・訓練を継続的に提供することと、ハンズオンヒーリングとフラワーエッセンス療法の分野で信頼のおけるプラクティショナーを育てることを優先しており、そのために、数年単位で見通しを立てながら、実施クラスの調整をしています。

 また専門課程についても、卒業までの年限を定めず、それぞれの教育背景や素養、現在の立場(仕事や子育てなど)に応じて、自分のペースで学び、それぞれの人にとって身につける必要のあることを身につけられるよう、自律性の高い教育形式をとっています。

 このため、新しくSHASで学び始めようとする人にとっては、道が多少わかりにくのも事実です。

 スケジューリングのサイクルが非常に長いので(数年単位)、長く腰を落ち着けて学んでいる人以外からは、「どうなってるんだろう?」と思われることもあると思います。

 私自身にとって、ヒーリングもフラワーエッセンスも、一生かけてやっていく仕事なので、そういう視点で活動スケジュールを組んでいるし、それを知っている長期履修者の人たちも、そういうペースでこつこつと学んでいます。

 25年前に初めて私の教える講座に出て、何年かしてヒーリングの専門課程に入り、「卒業には20年くらい」と自分で言っていた人が一昨年に卒業。こういうのも本当にうれしい。

 一人の人が自分の夢を追って、子育てなどを経ながらこつこつと歩き続け、変化し、成長し、なお自分の夢に忠実でいられる。そしてそれを見守ることができるのというのは、道の手引きをする者としての冥利につきることです。

 また今年フラワーエッセンス療法科に入った人で「60歳になるので、少しでも地域コミュニティのために貢献したい」という人があり、これもまたうれしい。人生経験もあり、奉仕の気持ちのある人が、療法としてのフラワーエッセンスを学ぶのは、社会とコミュニティにとって幸運なことです。

 自分が本当に学びたいことを学ぶために、自分に時間を与えることができる。じっくり待って、タイミングを選ぶことができるというのは、深いレベルで人を手助けするプラクティショナーとしての重要な素養であるとも思います。

 SHAS ではヒーリングとフラワーエッセンスを、自分の残りの人生をかけてやっていく仕事だと感じる人のための足場と、同じように考える人たちのコミュニティを提供します。


コロナ禍のチャレンジを経て

 2020年から始まったコロナ禍の間に、私たちの日常生活は大きな変化と制限を余儀なくされました。現在、コロナ禍自体は収束し、多くの制限も解かれていますが、コロナの後遺症に悩む人、またワクチンの後遺症やシェディングの影響など、多くの人の健康に関わる新たな問題が生まれ、これらに対して「ヒーラーには何ができるのか、どのように対処するのがベストなのか」を考えていくことが重要になっています。

 移動や接触制限が課される間、SHASでは講座のほとんどをオンラインで提供してきましたが、2022年12月より対面講座を再開。オンラインと対面講座を両輪とする体制を再開しています。ヒーリングクリニックも2023年12月より再開予定です。

 今後もさまざまな状況の変化が予想されますが、SHASの活動の理念は創設の時から変わらず、ヒーリングとフラワーエッセンス療法の分野で質の高い教育と訓練を提供していくというゴールも同じです。スクーリングの形式自体はその時々の状況に応じて臨機応変に調整しながら、今、この時期に必要とされる心身のヒーリングを提供できるヒーラーとプラクティショナーを育てていきます。



SHASでヒーリングを学ぶための道案内

SHASで学び始めたばかりの人、これからスタートする人は…

(1)とりあえず以下を受講(録音受講

・「ハンズオンヒーリングの基礎 7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング」 
・「ヒーリングの基礎 I & II(解剖生理学的アプローチ)」
・「アルケミーと性格構造論
・「アストラルの基礎

・平行してSHASのヒーラーのセッションを受けてみる(推薦ヒーラーのリスト

推薦書籍リストの中から読めるものを読んでいく

(2)基礎レベルの対面講座を受講

(2024年から)
・ハンズオンヒーリング モジュール・ゼロ
 前提条件なし。ヒーリングに必要な基礎技術とグラウンディングを1から集中的に学びます
・ハンズオンヒーリング モジュールA・B・C・D・E・F
 基礎実技講座 I – VIに代わります。モジュールは順にとる必要はなく、可能なところから受講していくことができます(2024年3月よりスタート)

(3)「当面ここで学んでいきたい」という手応えを得たら、受講可能なオンライン/録音講座や対面講座で学びを進める
 統合エネルギー療法科(統合ヒーリング科)でハンズオンヒーリングを専門的に学びたい場合は、単位を集めながら受講した講座の単位を記録しておく

現在、録音で受講できる講座

(4)条件を満たした時点で統合エネルギー療法科(統合ヒーリング科)への入学申し込み


個人情報の扱いについて

 申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

 個人情報は定期的にサーバから削除しています。

 講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

 「ハンズオンヒーリングの基礎実技1、2」の受講者からの感想を、もう少し紹介します。

 受講者の感想(1)も合わせて読んでもらうと、受講者の人たちが、ただ手順を教えられてそれをなぞるのではなく、学んだことを自分の中に落とし、体感的な手応えを出し、自分自身の気づきを通して理解を深めながら進んでいることがわかると思います。

 またいろいろな角度からの感想を通して、SHASの講座では、どんな学びが可能なのかの手応えも感じてもらえると思います。


 5/16、17と「ハンズオンヒーリングの基礎実技 I」オンライン講座を受講させていただきました。

 まずは、2歳の子供がいるので今回の対面講座を諦めていましたが、オンラインで受講できることとなり、とてもありがたかったです。ありがとうございます。

 昨年、「入門」「基礎実技 I」の対面講座を受講しましたが、子供を連れていて集中しきれていない部分もあったため、おさらいのような形でより深く自分に落とすことができました。

 あれから思い切って治療ベッドを購入しました。[クラス内で「ヒーリングを長く学んでいくなら、自分自身の体のことや、エネルギーの流しやすさを考えて、マッサージベッドはあった方がよい」という話あり]

 以前から時々夫の腰痛に対してヒーリングを行なっていましたが、床で腹臥位になっている夫に対してあぐら姿勢で行うのと、治療ベッドで立位で行うのとでは、体感的に明らかにグラウンディングのしやすさ、エネルギーの流しやすさが異なりました。

 今回のオンライン講座を受けて、よりエネルギーを体感的に流せるようになったこともあるとは思いますが、それでも姿勢によってこんなにも違うのだとよく分かりました。

 夫も、なんか今までと違う…と驚いていました。

 あとは、子供が階段から転げ落ちて、おでこにアザができたのですが、それも明らかに治る速度が早くて驚きました。

 夜寝ている間にヒーリングすると、次の日の朝には明らかに薄くなっているというのを繰り返して治っていきました。

 わたし自身も、ニキビに対してセルフヒーリングしたのですが、どんな薬を塗ったりするよりも治りが早くて、とても嬉しいです。

 あとは卒乳後数ヶ月経っていますが、胸の詰まり感が残っていて、痛みが出ることがあるので、今はそれに対してセルフヒーリングを行なっているところです。エネルギーを流すと循環が良くなるということなので、ぜひこの詰まり感が取れればなぁと思います。

 今回のオンライン講座では、「イメージではなく体感」というのが私としては分かっていたようで分かっていなかった重要な点でした。
 「とにかく体感」と意識することで、以前よりも明らかに手からエネルギーが出るというのを感じられるようになりました。

 今後のオンライン講座も楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

 基礎実技1のクラスは、オンラインでここまで教えて頂けるんだ!と感動しました。とても楽しく、手ごたえを感じた充実した内容でした。有難うございました。

 特に目のセルフヒーリングは、自己流で何となくやっていたことと、教えていただいて実践したことに歴然とした違いを感じました。視界が広がったといいますか、明るくなりました。


 都合よく火傷をしました[クラス内で火傷のケアについての話があり]。かなり熱いフライパンに触れてしまい、まずい感じにジンジンしていたのですが、ヒーリングしてみて面白かったです。

 初めはなんだか効いてるのかわからなかったのですが、ある瞬間にカチッとハマる感覚があって、そこから痛みが急に引き始めました。しばらくやるとジンジンしなくなり、ヒーリング後数時間経ったら、火傷したことすら忘れていました。


 昨日も内容の濃いご講義ありがとうございました。

 ふくらはぎの実習で長年苦しんできたふむくみ、痛みが激減しました。ヒーリングの効果を身をもって体験できました。


 いつもご指導くださり、ありがとうございます。オンラインでも様々な実技を学べることに感謝しています。

 実技1の後にセルフヒーリングの練習をしたときのシェアです。

 しっかりグラウンディングをして、足の裏から大地のエネルギーを丁寧に汲み上げて、ゆったりとした呼吸を続けて、自分の左足首にエネルギーを右から左へ、左から右へと流していきました。

 やっていると、頭も目もスッキリとしてきて、意識がとてもクリアになっていきました。そのまま続けていると自分の周りの空間がとても静かになっていることに気づきました。遠くの方では、いつもの様に車や電車が走る音がしているのに、私がいる空間だけ特別な静けさに包まれていて、とても神聖な気持ちになりました。

 毎回、このようにできるといいのですが、しっかりとしたグラウンディングを保つことができなくて、途中で眠くなってしまったり、疲れてしまうことも、まだまだあります。引き続き練習を重ねていきたいです。

 いつも講義をありがとうございます。

 数日前、個人的にとてもショックを受けたことがあって、「これは久しぶりに心の傷になるかもしれない」と思うほど気落ちし、ジャーナルにも怒りや泣き言などをウジウジと書き連ねていたのですが、今日オンライン講義を受けて、いつものように先生の深い知識と経験からくる珠玉の言葉と、参加者への温かいおもいやりを感じる指導を耳にしているうちに、自分の気分がすっかり晴れて、先の出来事も「ささいなことだったな」と思えるほど自信を回復することができました。

 「いろいろな経験を経て良いヒーラーになる」というようなことをおっしゃられていたと思うのですが、その言葉には、自分の人生も肯定された気がして、心がじんわり温かくなるのを感じました。

 いつも素晴らしい講義をありがとうございます。先生に出会えたことは私の人生の宝です。コロナが落ち着いていつか対面でお会いできる日を楽しみにしています。

 実技1及び今週末の大変密度の濃い素晴らしい講座ありがとうございました。チャットで素早く感想・シェアを書き込めませんでしたので、こちのメールからお礼を含め送らせていただきます。

 度々変わる時差で、講義もずっと後追いの録音受講で、実技のオンライン講座が初めての実参加でしたので、少なからず緊張しておりました。

 何よりヒーリングの分野にいるわけではなく、手先が不器用、マッサージなどの勘などもないと感じていましたし、全くの初心者なので、正直実技についていけるのかかなり不安でした。

 本日終えてみて、体感しているのかイメージでそう思っているのか曖昧な部分もありますが、違うということを感じたというところからスタートしていきたいと思いました。

 今日、最後に先生がおっしゃった「ヒーリングは一生の仕事、一生かけて勉強して実践していくものだ」という言葉が響きました。頭の上に電球がともった感じでしょうか。

 ここ数年、今の仕事をするために今回の人生ここにいるのではないという思いが強く、しかし、今更自分のcallingのような何かが見つかるのかという焦燥感や諦め、しかし、興味のあることに取りかかってみないと始まらないと思い、始めた講座でした。

 講義を聞き始め、人間の身体と心の不思議・今まで考えもしていなかった身体の精密さ・病気や不調の原因など、講座を聞けば聞くほどもっと知りたい・学びたいと思い始めました。

 実技の不安も、先生の質問に対する的確で丁寧な説明と「続けていれば習得できる」というお答えに、チャレンジしてみようと思いました。

 最後に何より「40,50代からでも遅くない」というお言葉で、探求・勉強して行こうという決意ができました。

 また講義で先生がおっしゃられていた、「子供を育てることは大変な仕事であり、子供がいない人は子育てをしない分、社会に自分が何を貢献できるかと考えるべき」というお言葉も、最近脳裏に浮かび始めていたことで、「喝!」とつつかれた思いです。

 この人生の岐路にある今、先生の講座を受講でき、道しるべを頂けたことに心から感謝しております。ありがとうございます。

 かなり錆びついていた脳に、先生の講義は円滑油のようで、眠っていた好奇心が頭をもたげ始めました。講座でのお話しの中からも色々と気づかされることがあり、とてもありがたく感謝しております。

 これから長い道のりですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 先週末のオンライン「ハンズオンヒーリングの基礎実技1」の受講者から感想が届いているので、幾つか紹介しておきます。

 これまでのオンライン講座は講義中心で、実技の部分までを教えるのは初めてですが、エネルギーをしっかり管理してクラスを組み立てていけば、基礎的な実技はオンラインでも問題なく教えられると確認できたクラスです。

 傷のヒーリングの練習も「体感できた」「効果が感じられている」等のチャットコメントや、古傷が薄くなっていく経過の写真など、いろいろフィードバックをもらいました。

 質疑応答も内容のある質問が多く、楽しいクラスでした。


 今日は基礎講座のオンライン一日目をありがとうございました。今まで理解できていなかったことが次々と明らかになる内容で、大変ありがたかたったです。ありがとうござ いました! 

 掃除の実習では水を傍に置いて初めて行ってみたのですが、セルフヒーリングでここまで明らかな効果が出せるのかと驚愕でした。(具体的には、まさに四十肩かと思うので すが、出産後、肩が痛みなく充分に上がることがなく、肩回りを行いました。胸鎖乳突筋 や僧帽筋をメインに行いました)

 いつもありがとうございます。


 Web講座、ご教授いただきありがとうございました。

  グラウンディングは少し出来てきたように思っていましたが、一生かけて続けていくことの大切さを改めて理解することができ良かったです。 

 またこれまでに学んだことのあるワークでも、再度、先生からの解説を聞くことができ 、なるほどと思う点も多かったです。 

 いくつかの実習では子供を相手に行ってみましたが、明らかに子供の体はヒーリングの効果、反応が早かったです。子供はその箇所のエネルギーが満たされると、自ら『終わり』と、体とエネルギーの繋がりを断っているように思えました。 

 私は普段エネルギーが通っていくという体感はあるのですが、指のまわり以外のエネルギーを視覚化することはできていません。ただ今回の手の中でエネルギーを活性化する実習中、手と手の間から綿菓子機から出てくる糸状のようなものが見えた気がしました 。

 エネルギーの流れを感じることの方が大事だと理解していますが、目で見えることはどの程度重要なのでしょうか? 続けていくうちに見えるようになってくるものなのでしょうか?


[回答 ヒーラーにとって一番重要なのは、触覚的に体感できることで、視覚的な知覚は二の次です。体感できればエネルギーを流すことができるし、体感が伴わなわずに見ているだけでは、エネルギーは流れません。そしてヒーリングで重要なのは、現にエネルギーが流れるということなので。

 「見る」ということについては、対面のクラスで他の人たちといっしょに指導を受けて、地に足のついた形で「自分にとっての視覚的感覚」ということがわかってくると、実感がでてきます。]


以下は中級講座の感想になります。

 上級者の方と学ぶ機会を頂きありがとうございました。とてもレベルが高く、ヒーリングの奥深さ、可能性の高さを感じました。

 また新型肺炎ウィルスについて、自分の体の中で何が起こっていたのか、その対処法を知ることで、怖いものではなくなったように思います。

 講座の中での良い経験は、自分の体で自分の弱い部分にエネルギーが持っていかれている感覚を感じることができたことでした。

 胸の両サイドに手を当てて肺のヒーリングをする実習中、炎症が残っていた気管支にエネルギーが届くのを感じ、その後、気管が楽になりました。...

 先日はハンズオンヒーリング基礎実技1に参加させていただきました。

 内容はとても濃くて、基礎1だけでこんなに実習のバリエーションがあるのか!と驚きがあり、それぞれの実習の後にもすっきりしたり、左右差を感じたり、しっかり手応えを感じながら楽しく受講できました。

 ありがとうございました。

 以前の自分の経験の中で、エサレンマッサージ中に体のある部分だけ指がひっかるような気がしたり、トリートメント中、終了後など、自分の指の間に髪の毛とほこりの混じったようなものが絡まっているような気がしたりすることがあって、実際に指がもったりとして制限されるような感覚もあるので、気のせいかな?で済まされないくらいの体感で。どうしたものかと考えて、自分なりに大量の流水で、そのゴミを絡めとるように丁寧に洗ったりすることがありました。

 今回のクラスを聞いていて、「あれってもしかして、ごみやブロックを感じていたのかも。気のせいじゃなくてほんとに存在していたんだ!」と理解できて、
しかもその対処も案外間違っていなかったとわかって、びっくり&おもしろい!!と感動でした。

 そしてこの理解があったことで、取りあえずわからないものも(まだわからないのだから)「なんとなく」の感覚を大事にして、同時に手掛かりにして、体とエネルギーを探究していけばいいのかな、と思うようになれて、その後の練習も楽しく取り組めています。

 クラス後、毎日手を当てやすい足、足首、膝を中心にセルフヒーリングをしています。

 (1歳児がいるので、ヒーリングをしていると背中や膝に乗ってきたりされて中断されることが多いのですが(笑)、そんな細切れでも諦めずに1日に何度か時間を見つけて試しています。)

 3日目、無性に体を動かしたくなる。しかも有酸素の激しめの楽しい運動!と思い、子どもたちとYoutubeを見てズンバ。なかなか踊れずに爆笑しながらだったので、なんとなく目的は果たされた...。

 4日目、朝起きてすぐ(この日はまだヒーリングをしていないのに)、膝下全体の存在感強め。しかも満足そうな感じ...?

(毎回ヒーリング後は体の輪郭がはっきりして存在感が増すのは感じられていましたが、こまめにケアを続けると、その充実感をキープできるようになっていく?)

 時間を見つけてセルフヒーリングをすると、足がわたしに微笑み返してくれているように感じて、自然とこちらも笑顔になる。短いけれど幸せな時間だな?と思える。

 また[ヒーリングでのケアが可能とTwitterでも触れられていた]会陰切開した部分も、セルフヒーリング試してみました。

 一人目の時は抜糸あり。二人目の時は抜糸なし。

 一人目より二人目の方が傷が引きつる感じが、かなり長い期間感じられていた。

 二人目の産後1年半経っていて、今現在は痛みや突っ張る感じはないけれど、
なんとなく体重をかけて座る時に、まだ無意識に不安を感じている。(この不安は今回、傷口に意識を向けて初めて気づいた)

 エネルギーの状態を感じてみると、なんとなく傷のところだけえぐれている感じ? ヒーリング後すぐは特に変化はない。翌日になって傷がつっぱる感じがして、何秒かで消えた。この日は1日中痛みがでては何秒かで消えるというのが7回ほど繰り返された。

 痛みの度合いや質は毎回それぞれ違っていたが、全体的には治癒の経過を逆に遡るような感じだったように思う。最後に感じた痛みが一番痛くて、縫合した直後のような、傷口がドクドクと熱をもって脈打つ感じがした。

 その後は全く痛みは出ていない。

 エネルギーのえぐれは無くなっているみたいだけれど、まだ十分に治った感じでもない気がしたので、もう一度セルフヒーリングをする。その後経過観察中。

 このあと少し、「まだ完全に治ってない感じ」は何なのかな??と探っています。

 毎回クラスはついていくのがやっとで、なかなかその場ですぐ質問が出てこないのですが、他の受講生の方の質問や体験から、気づきや学びに繋がることが多くその時間も楽しみの一つです。

 皆さんのレベルが高く、わたしもがんばろうと刺激にもなっています。

 ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

 このクラスにスタッフ参加していた統合エネルギー療法科卒業生が、傷のヒーリングについての体験と観察を書いた記事(写真あり)も参考に。

肩のヒーリング

ディーン・ラムスデン

 エネルギー・ヒーリングの分野は不思議なものだ。世界中にはヒーリングを学んだ何万人ものヒーラーがいるが、その中でヒーリングをフルタイムの仕事にすることに成功しているのは、ほんの一握りだ。

 ほとんどのヒーラーは、「まだ勉強中」であるか、あるいはパートタイムでヒーリングをしているが、他にも仕事をしなければ、生活をするのに十分な収入にならない。

 プロのエネルギー・ヒーラーとして立つことができるためには、何が必要なのだろうか。クライアントから専門家として認められ、喜んで謝礼を払ってもらえるヒーラーと、「この人よりは、あっちのほうがいい」と通り過ぎられてしまうヒーラーの違いは何だろう。

 その答えは二つ。「実践」と「結果」だ。

 1980年代、私は、中国からアメリカに移住してきた気功の師についてヒーリングを学んでいた。師は気功家の訓練について明確な考えをもっていた。

 「第一に、自分を耕さなければならない。自分のエネルギーの体を育てるための練習をするのだ。これは多くの人において中国武術の鍛練を含み、師の隣に並んで指導を受けながら練習を行うことが含まれる。

 第二に、気[エネルギー]が動くのを感じられるようになること。そして集中された心の力を使ってそれを動かすことを学ぶ。

 第三に、自分の『エネルギーの門』を開く。これは、師父が弟子の能力を認め、目覚めさせるための参入儀礼を受けるのに、欠かすことができない。」

 一度この伝統的な道に従えば、結果が出始める。

 私にとってアメリカにおける一番のヒーリングの教師は、ロザリン・L・ブリエール師だが、師の方法論も、このアジア式の方法論と明らかに一致する。師の教え方のスタイルは一見ずっとカジュアルだが、道への深い献身が必要とされることにおいてはまったく同じだ。

 学生たちは長期にわたる訓練で、ヒーリングの実践や肉体の運動を通して、自己のエネルギー体を育て、強めるよう教えられる。同時に数多くの集中研修で師とともに時間を過ごすことで、自分自身の能力を目覚めさせられていく。

 しかし多くのエネルギー・ヒーリングの講師たちは、ヒーリングは自然にできるものだと強調し、自己規律や自己変容のとり組みの必要性についてあまり語らない。それはなぜだろう。

 「私に従え、まねをしろ、そうすればヒーリングは起きる」と彼らは言う。このようなやり方が時にうまくいくこともあるのは事実だが、それは「有能なヒーラー」を生み出すことはない。

 これは重要な点だ。誰にでも簡単にできるようなヒーリングからは、一貫性のある結果は生まれない。そしてプロのヒーラーになるためには、一貫性のある結果を出せることが必要なのだ。

 多くの訓練やワークショップを受けてきたヒーラーが、アマチュアからプロになるために必要なのは、学んだことを「仕事を通して実践すること」だ。そして専門分野について継続的に学び続けること。

 私の知るもっとも成功しているヒーラーたちは、つねに勉強を続けている。また自分のエネルギー体をさらに開発するために、新しい分野での修業と実践に自らを投げ込み、自分がすでに知っていることを広げるため、つねに新しい技術を学んでいる。

 そして空いている時間は質の高い教師と過ごす。それは学び手である自分の価値を見いだし、指導してくれる師である。

 そしてまた自分の仕事に戻り、日々クライアントと向かい合う。

 私が師事したある教師は、学生から「一貫した結果が得られるようになるまでに、何人のクライアントにヒーリングすることが必要ですか」と問われた。しばしの沈黙の後、こう真実が告げられた「1000人ぐらいだ。人によっては、もっとたくさん必要かもしれない」。

 科学者は重要な科学的発見をするまでに、何十年も研究室で過ごすことがある。芸術家は同じぐらい長い時間、自分の作品が無視され続けるのに耐えることで、ある日突然有名になることもある。

 ヒーラーにも、同じような献身が必要だ。

 学んだことを仕事を通して実践し続け、自分をより有能なヒーラーに育て、さらに学びを続ける。そしてさらに仕事の実践を続ける。このような精神的な姿勢によってこそ、ヒーラーは一貫性のある結果を生み出せるようになる。

 それがクライアントをそのヒーラーのもとに呼び寄せるのであり、この分野での成功に到るのだ。

© 2012/2019 Dean Ramsden. All Rights Reserved(翻訳 王由衣)

ヒーラーとプラクティショナーのための
統合アルケミー心理学と性格構造論 実践編
Integrative Alchemy Psychology and Characterology:
Practical Approach for Healers and Practitioners

人間のオーラ

日程
2019年9月22・23日(東京)

あらまし

性格構造論(キャラクトロロジー)は、日本ではバーバラ・ブレナン博士の著作を通して有名になりましたが、精神分析の創設者ジークムント・フロイトの弟子であった精神科医ウィルヘルム・ライヒの心身統合療法に端を発します。

ライヒの療法体系は二人の精神科医、アレクサンダー・ローウェンとジョン・ピエラコスにより引き継がれ、ローウェンはバイオエナジェティックスとして、ピエラコスはコアエナジェティックスとして、それぞれの体系を発展させました。

ローウェンは基本的に精神科医の視点から、バイオエナジェティックスの療法体系をまとめ、普及に努めました。

ジョン・ピエラコスはパスワークの創設者エヴァ・ブロッヒと結婚し、その強い影響を受けて、人間を「肉体を持った精神的な存在」としてとらえるコアエナジェティックス療法を発達させました。

バーバラ・ブレナンはジョン・ピエラコスからコアエナジェティックスを学び、その考え方と実践方法は、ブレナンのヒーリングの方法論の土台となっています。

私自身は最初にブレナン博士のヒーリングスクール(Barbara Brennan School of Healing、BBSH ニューヨーク校)で、性格構造論の体系とヒーリングにおけるとり組みを学びました。当時のBBSHでは、コアエナジェティックス・インスティテュートの講師も教鞭をとっていました。

平行して4年間通ったセブンオークス・パスワークセンターでも、療法としての性格構造論をおもに経験を通して学びました。またコアエナジェティックス療法の集中研修にも参加しました。

5つの性格構造のアーキタイプ的な性質は、私にとってつねに深い興味の対象であり、BBSH卒業後にCenter for Intentional Livingで学んだユング派と対象関係論の理解を加えながら、研究を続けました。

そして20年以上の研究と考察を経て、私自身にとってすべての柱であるアルケミーの変容プロセスの視点から、自分の観察・研究内容と理解を体系づけることで、統合アルケミー心理学にまとめました。

統合アルケミー心理学については、Web講座「フラワーメディスン講義」や「統合アルケミー心理学と性格構造論」で詳しく講義しています。

統合アルケミー心理学は、SHAS のアルケミープラクティス療法にも組み入れられています。

前提条件

Web講座「統合アルケミー心理学と性格構造論」を受講済み(録音受講可)。
または過去にSHASの性格構造論の対面講座を受講済み。

シラバス

この2日間の対面講座では、性格構造論(キャラクトロロジー)の基本的な知識を前提に、心理と性格の構造が、エネルギーを介して、実際にどのように肉体に表現されるのかを、お互いの体やエネルギーの状態をモデルに見ていきます。

統合アルケミー心理学と性格構造論」の講義内容に基づき、5つの基本構造とそのバリエーションについて、実際に体とエネルギーを見ながら、読み解いていくことを学びます。

肉体という自己の外的な表現と、心理や性格という自己の内的な表現を、ヒューマンエネルギーフィールドを媒体に対応させ、読み解いていくことを学びます。

さらに個々の人間の心理・肉体・エネルギー面での防衛構造を、魂の個性を内包するものとしてとらえ、それを自己の癒しと成長へと結びつける、アルケミーの精神的な変容プロセスとして見ることを学びます。

性格構造論でしばしば強調されがちな「傷」や「防衛」、「病理」の視点から人間をとらえるのではなく、「傷」や「防衛」を、自己の魂とこの人生でのテーマについてより深く理解し、人生に望む形を与えるための「鍵」として見ていきます。

質疑応答やディスカッションにも時間をとります。

すでにヒーリングや心理、ボディワークなどの分野で、クライアントと向かい合って仕事をしている人には、とくに役立つ知識と経験の得られる講座です。

性格構造論の基礎講座は、過去には5日間をかけて教えていましたが、今回は録音講座であらかじめしっかり講義を聞いておいてもらうことで、短めの時間で手応えを得てもらえるように工夫しています。

この講座は専門課程に入学後、「性格構造論と統合アルケミー心理学」カテゴリの単位(12時間/1.0単位)としてカウントできます。

講師プロフィール

推薦書籍

バーバラ・アン・ブレナン
光の手(上)』『光の手(下)』『癒しの光(上)』『癒しの光(下)

アレクサンダー・ローウェン
からだと性格 — 生体エネルギー法入門』『甦る生命エネルギー』『バイオエナジェティックス — 原理と実践

ジョン・ピエラコス
Core Energetics: Developing the Capacity to Love and Heal
Eros, Love & Sexuality, The Forces That Unify Man and Woman

エヴァ・ピエラコス『パスワーク

スーザン・テセンガ『防御なき自己

スケジュール

9月22日(日)
受付け 12:15-12:30
クラス 12:30-17:30(途中、小休憩あり)
(受付け時間より早く到着された場合は、廊下でお待ちください)

9月23日(月、祝日)
受付け(出席確認) 9:15-9:30
クラス 9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)
(受付け時間より早く到着された場合は、廊下でお待ちください)

<注意事項> 会場の利用規約により、昼休み中も含めて、クラスルーム内に弁当やおやつなど食べ物を持ち込むことができません(飲み物はOK)。


 

申込み手続き

受講費

33,000円

手続き

(A)専門課程在籍者、(B)長期履修者カテゴリに入っている人(2018年12月の特別オンラインクラス受講者)、(C)2018-2019年中に対面の講座・研修に参加している人(5月の入門講座含む)は(1)(2)のみ。

それ以外の人は(1)から(6)までをメール → office@lifeschool.org

(1)講座名
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景(SHAS講座の受講歴)
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

締め切り

所定の定員になり次第

定員締め切り(キャンセル待ちのみ)

個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

情報保護に万全を期すため、受講者の個人情報は定期的にサーバから削除し、受講記録をオフラインで管理しています。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、資格限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はメルマガを購読、またサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

ハンズオンヒーリングの基礎 I
Foundation of Hands-on Healing Part 1

ヒーラーの手

 

日程

9月28・29日(東京)

<定員〆切りとなりました。キャンセル待ち希望の人は、申込み手続きの記入事項に「キャンセル待ち希望」と書き添えてください>

あらまし

SHAS で長期的にハンズオンヒーリングを学んでいきたい人のための、最初の入り口に当たる講座です。

奥行きのある講義、具体的で体感的な実習、詳細な質疑応答を通して、地に足のついた(グラウンディングされた)形でハンズオンヒーリングを学んでいきます。

この「ハンズオンヒーリングの基礎 I(対面)」 では、入門編で学んだ基礎的な実習(エネルギーを感じる、流す)を土台に、ホームケアレベルのシンプルなハンズオンを学んでいきます。

2019年10月からスタートするオンラインクラスと合わせて学んでいくことで、ハンズオンヒーリングの知識・理解と実技のしっかりとした基礎を築きます。

2019-2020年 スクーリングの枠組み

2019年9月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 I(土日2日間)
2019年10月-2020年4月 (オンライン)ヒーリングの基礎 I(土曜の夜、12回)
2020年5月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 II(土日2日間)
2020年6-7月 (オンライン)ヒーリングの基礎 II(土曜の夜、6回)
2020年10月 (対面)ハンズオンヒーリングの基礎 III(土日祝3日間)

・理論はオンラインで、練習や実技は対面クラスで学びます。

・上記の講座をすべて受講し、合わせて「ヒーラーのためのエネルギー解剖生理学(ハンズオンヒーリングの解剖生理学的アプローチ)」シリーズ(合計72時間)を受講することで、中級レベルの学びに進む準備ができます。

・「ヒーラーのためのエネルギー解剖生理学」のシラバスは、こちらのページのまん中あたりにあります。次回の形式や実施日程は検討中です(複数回の週末講座、または2回程度の集中研修)。

前提条件

ハンズオンヒーリングの基礎 I については、基本的に健康であること以外、とくになし。

5月の入門編または過去にSHASの講座で学んだ経験のない人は、あらかじめ以下を録音受講しておくことを強くすすめます。

「ハンズオンヒーリングの基礎 7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング」
シラバス
録音講座の受講手続き

シラバス

エネルギーの知覚
– 具体的なテクスチャー、ブロックや漏れを感じる
– 異なるエネルギー体(エネルギーフィールドの周波数帯域)を感じ分ける
エネルギーの基本制御
– 基本的なやり方でエネルギーを流す(1)
– 基本的なやり方でエネルギーを流す(2)
ホームケアとしてのハンズオンヒーリング
– 何ができるか、どのようなことに効果があるか
– 実際のシンプルなホームケアのステップ(複数の項目を挙げて具体的に練習)
– 気をつけること
質疑応答
その他、参加者のレベルと興味に応じて追加のトピックや練習

この講座は専門課程に入学後、「ハンズオンヒーリングの技術」カテゴリの単位(12時間/1.0単位)としてカウントできます。

講師プロフィール

スケジュール

9月28日
受付け 12:15-12:30
クラス 12:30-17:30
(受付け時間より早く到着された場合は、廊下でお待ちください)

9月29日
受付け(出席確認) 9:15-9:30
クラス 9:30 – 17:00(昼休み 12:30-14:00)
(受付け時間より早く到着された場合は、廊下でお待ちください)

<注意事項> 会場の利用規約により、昼休み中も含めて、クラスルーム内に弁当やおやつなど食べ物を持ち込むことができません(飲み物はOK)。


申込み手続き

受講費

32,000円

手続き

(A)専門課程在籍者、(B)長期履修者カテゴリに入っている人(2018年12月の特別オンラインクラス受講者)、(C)2018-2019年中に対面の講座・研修に参加している人(5月の入門講座含む)は(1)(2)のみ。

それ以外の人は(1)から(6)までをメール → office@lifeschool.org

(1)講座名
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

*入門・基礎のクラスは、小学生までのお子さん、赤ちゃんの同伴OKです。希望される方は、あらかじめ同伴されるお子さんの人数と年齢を知らせてください。
なお会場の利用規約により、昼休み中も含めて、クラスルーム内に弁当やおやつなど食べ物を持ち込むことができません(飲み物はOK)。大人だけでなく、お子さんのおやつなども、ルームの廊下で食べていただくことが必要になりますので、あらかじめご了承ください。

締め切り

所定の定員になり次第

<定員〆切りとなりました。キャンセル待ち希望の人は、申込み手続きの記入事項に「キャンセル待ち希望」と書き添えてください>


個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

情報保護に万全を期すため、受講者の個人情報は定期的にサーバから削除し、受講記録をオフラインで管理しています。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、資格限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

ヒーラーの手

 次回の詳細と日程は準備中

 参加ご希望の方は「SHAS のヒーリングクリニックについて」を読まれた上、お申込みください。

 クリニックは専門課程の学生の臨床訓練とスクールの奉仕活動の一環として行われ、無料でハンズオンヒーリングを受けていただくことができます。

・時間指定の予約は不要です。「午前中」「午後」の希望のみお書きください。

午前中 9:30-12:30(午前中の受付け締切り11:00)
午後 14:00-17:00(午後の受付け締切り15:30)

・当日は到着された順に受付けをしますので、多少お待ちいただく場合があります。会場後ろに座って待っていただける席を用意します。
 参加者の方の多くがお子さん連れです。小さなお子さんのある方も、お気兼ねなくご参加ください。
 赤ちゃんや小さなお子さんには、子供のヒーリングに熟練したヒーラーが対応いたします。

期待できること

 以下は経験者の方からよくいただく感想です。

・深いところまで、とてもリラックスした
・からだが軽い
・エネルギーがすっきりした
・からだが緩み、呼吸が楽になった
・肩や首、間接など、固くなっていた部分が緩み、楽になった
・緊張が緩み、痛みがやわらいだ
・からだのいろいろな部分がつながり、バランスがとれた感じがする
・エネルギーが充実して元気になった感じ
・夜、ぐっすり眠れた

対象

 中学生までのお子さんのあるお母さんとお子さん

申込み方

(1)お名前、(2)お子さんの人数と年齢、(3)「午前」「午後」の希望を書いて、SHAS オフィスまでメールしてください → office@lifeschool.org

 受付けされた方から、確認のメールを差し上げます。会場の案内もこちらに含まれています。

 参加者の人数が対応上限(午前中18名、午後18名)を超えた場合、その時点で受付けを締切らせていただきますので、ご了承ください。