2013年のオンライン講義シリーズからの抜粋。「お金」をテーマにした2回のレクチャーのうちの1回目、冒頭15分ほどです。
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アート・ヴィジョンクエスト 2023年4月 八ケ岳
<受付け〆切りになりました>
2023年春、合宿形式の「アート・ヴィジョンクエスト」を再開します。
2022年前半のリトリートはオンライン形式で行われました。
参考
2022年の「アート・ヴィジョンクエスト」オンライン・リトリート
参加者の感想とアートワーク(1)
参加者の感想とアートワーク(2)
参加者の感想とアートワーク(3)
次回は再び、豊かな自然の懐(ふところ)でのリトリートになります。
長く続いてきた生活や職場の制限や自粛によって、動きが少なくなり、停滞し、無意識のうちに萎縮した状態になっている体とエネルギーに、自己の内側から動きをもたらす。次の新しいステップに向けて手足を伸ばし、のびのびと呼吸し、心とエネルギーを広げる機会です。
オンラインのリトリートには、普段の環境を離れることなく経験できる、2か月にわたり毎週ミーティングを続けていくことで、通常のリトリートとは違うレベルの内的プロセスが可能になるなど、さまざまなよい点がありました。
しかしまた、人間が肉体をもってこの地上に生きるものである以上、他の人々と顔を合わせて時間と空間を共有する経験や、大自然と向かい合い、体と心の両方でその恵みを受けとる経験は、他の何ものにも換えることはできません。

広々とした自然の中で時間を過ごすことで、自己の内部から自然にエネルギーが広がり、流れ出します。そして豊かな自然に囲まれ、創造的な作業を行いながら、さまざまな自然の要素と交わることで、自分が必要とする恵みや支えを受けとることができます。
オンラインのリトリートは今後も実施しますが、可能な人にはこの機会に、自然の中でのリトリートも経験してもらうことをすすめます。
このシリーズの趣旨や枠組みについては、まずアート・ヴィジョンクエストのページを読んでください。

日程と場所
2023年 4月17日15時に現地集合、22日正午解散(5泊6日)
八ケ岳麓の豊かな自然に囲まれた宿泊施設。施設内のレストランでとる食事は地元農家による旬の食材中心。カフェ&ベーカリーあり。露天の大浴場あり。山梨グリーンゾーン認証施設。
基本的に1室3名までの相部屋。
最寄り駅から定時の送迎あり。

形式
・テーマ・レクチャー
・基本的な絵の描き方やプロジェクトについての手引き(過去にオリエンテーションを受けている人は、すぐ自分の作業に入ってOK)。絵の経験不要(ほとんどの人が「学校を出て以来、絵など描いたことはない」という状態からスタートしています)
・各自で絵を描く作業(クラスルームに座っている必要はなく、自室や屋外などで作業してOK)
・参加者のシェア
・フリーテーマのQ&A
・夜間にはセルフヒーリングや自然とつながるためのメディテーション
・各自で絵を描く時間は自由時間としても使え、自然を散策したり、内省やガイダンス、ジャーナリングに使うこともできます
・最終日の朝に、希望者は自分の絵を他の人たちとシェアできる時間を作ります(自分の絵を見せることは義務ではない)。継続的にこのシリーズに参加してタローカード(タロットカード)プロジェクトにとり組んでいる人は、その絵もシェア可。

絵の手引き
・色鉛筆(プリズマカラー)を使い、黒い紙に光を引き出すように描く手法を基礎から教えます。過去の参加者のアートワークはすべてこの手法で描かれています。
絵を描く作業には色鉛筆(プリズマカラーなどのワックスベースで混色のできる柔らかい色鉛筆)を推奨しますが、水彩やパステルなど、使い慣れた好みの画材のある人はそれもOK
準備するもの
・プリズマカラー(24色以上のセット+単品追加で「白」を5本以上)
72色セットがあると便利ですが、48色か36色でも十分。混色ができるので、24色でも作業はできます。白は大量に消費します。
セット、単品とも東急ハンズや画材店、Amazonなどで買えます。
(Amazonのリンク) 72色セット 48色セット 36色セット 24色セット
白(1箱12本)
(「カリスマカラー(旧名プリズマカラー)」と書かれているのは同じ製品。ただし「プリズマカラーVerithin」と書かれているのは種類の違う製品なので注意。Verithin(ヴェリシン)は日本の色鉛筆と同じような固い色鉛筆です)。
・消しゴム(トンボ、ステッドラーなどの製図用消しゴムと、練り消しゴム)
・鉛筆削り
・黒い画用紙(キャンソン紙、ミューズ紙、エスケント紙などの黒)。練習作業用には八つ切り(392×271 mm)を10枚程度。本作業用には四つ切り(392×542 mm)以上を2、3枚
・定規、三角定規、分度器、コンパス
・画板や下敷き(紙のサイズに合わせて)
・(作画参考用)植物図鑑、動物図鑑など
単位
集中研修「アートセラピー」(5.0単位)
申込み手続き
費用
受講費 60,000円(納入は2023年に入ってから)
宿泊費・食費 78,100円(3名同室。1日目の夕食から最終日の朝食までを含む。2日目から5日目までの昼食を含む。当日現地にて徴収)
* 参加の受付け確定後、2023年3月16日を過ぎてキャンセルされた場合、宿泊施設へのキャンセル料金が発生します。(30日前~15日前 20% 14日前~8日前 30% 7日前~4日前 40% 3日前~2日前 50% 前日 80% 当日 100%)
手続き
(A)専門課程在籍者・卒業生、(B)長期履修者カテゴリの通知をもらっている人、(C)2022年中にSHASの講座を受講している人は(1)(2)(3)のみ。
それ以外の人は(1)から(7)までをメール → office@lifeschool.org
(1)講座名(「2023年4月 アート・ヴィジョンクエスト」)
(2)氏名、性別 <この研修は女性限定の実施となります>
(3)カテゴリ (A)(B)(C)または「なし」
(4)住所
(5)年齢
(6)職業、教育背景
(7)このリトリートに参加したい理由
(8)写真(スナップ可、JPGなどで添付)
2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。
<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。席が確認される前に送金しないでください>
3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。受講費は2023年に入ってから。宿泊・食費は当日現地にての徴収です。
締め切り
講座の4週間前、または所定の定員になり次第。
基礎レベル教師による個人レッスン
コロナ関連の状況が収束したため、ヒーリングの基礎レベル実技講座は
現在、オンライン/録音講座としては提供されていません。
個人レッスンの前提条件についても変更があります。
あらまし
SHAS卒業生の中から認定された基礎レベル教師による個人レッスン/チュートリアルの詳細です。
SHASの録音講座でヒーリングの理論を、対面の基礎講座で基本的なスキルを学んだ後、認定教師からレッスンを受けることができます。対面の実技講座の合間に個人レッスンを受けて、いろいろなスキルをレビューしたり練習。苦手なスキルについて追加の練習をしたり、特定のスキルができているかどうかをチェックしてもらうことができます。
基礎レベル教師は、SHASを卒業後、対面クラスでスタッフとしての研修を重ねて認定され、定期的にスーパーヴィジョンを受けて仕事をしています(スタッフ・リスト)。
コロナ関連の状況が収束しているため、ハンズオン・ヒーリングの学びは対面で行うのが理想的です。これは個人レッスンについても同じです。
他方で、小さなお子さんがいて対面講座に出ることが難しい場合などには、自宅で受けられるオンラインのレッスンについても各教師に相談してください。なお対面の基礎講座はほとんどの場合、お子さんを同伴しての参加が可能です。
個人レッスンを受けるための前提条件
(1)SHASの録音講座「ヒーリングの基礎 7つのチャクラ編(7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング)」「ヒーリングの基礎 I、II」を受講済み。
および
(2)(2023年2月まで)オンライン/録音の「ヒーリング基礎講座1-4」を受講済み
(2023年4月以降)SHASの対面「ヒーリング基礎講座 I-VI」を受講済み
であること。

基礎レベルのレッスンで学べるスキル
・グラウンディング、大地とのコンタクト
・自分のからだとのコンタクト
・自分自身とのコンタクト
・自分自身について意識すること(内省能力、内的な空間を築くこと)
・ヒーリングにおけるバウンダリの基本理解
・エネルギーを感じる 体感、触覚
・エネルギーを流す 能動的に流す(送り出す)、能動的に引く(吸い出す)、止める、中立に保つ
・大地にグラウンディングされた状態でエネルギーを流す
・エネルギーフィールドの感じ分け(体感・触覚) フィールド1から7まで
・色の感じ分け(体感・触覚) 基本の7色(赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・白)
・基本的な浄化テクニック エネルギーフィールドの掃除と簡単な浄化(手でエネルギーフィールドをすいて整える、ゴミやほこりをとる・エネルギーのミューカスをとる)
・浄化したエネルギーの処理 手で集めて水に落とす、アルコールスマッジで燃やす
・「ヒーリング入門 シンプルなホームケア」マニュアルに記載されている基本のヒーリング・ケア(マニュアルは「7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング」で配布)
・体の特定の部分に手を当てる基本のヒーリングケア
・ヒーリング前と後のスキャニング(手でエネルギーフィールドを感じる)
・スキャニングで得た情報を記録にとる
上記以外でも録音講座「ヒーリングの基礎 I & II」、「ハンズオンヒーリングの基礎実技 I – VI(現在は録音講座としては提供されていません)」、対面の基礎講座「I – VI」で扱っているスキルは、チェックやレビュー、練習が可能です。レッスンを申し込む際に、どの講座のどの部分で教えられているスキルをレビューしたいかを伝えてください。
練習は基本的に自分の体で行うことからスタートします。グラウンディングや自分のからだとのコンタクトを学び、それを土台に、それぞれのスキルについて体感を出していきます。これは自分自身の体とエネルギーを整えるセルフヒーリングにもつながります。
上記以外のスキルについては個人レッスンでは対応しません。個人レッスンは基本的にSHASの講座ですでに学んだ内容のチュートリアルを意図しています。
個人レッスンではヒーリングを仕事として行うための内容やサポートは提供していません。
基礎レベル教師のリスト
SHAS認定の基礎レベル教師は「卒業生とインターンのリスト」の「ハンズオンヒーリングの基礎 個人レッスン」の項に記載されています。
場所、形式、時間、費用などの詳細は個別に問い合わせてください。
なおヒーラーとしてのバウンダリとレッスン教師としてのバウンダリは異るものであるため、特定のヒーラーと長くセッションを続けている場合には、レッスン教師は自分のヒーラー以外に別途、選ぶことをすすめます。