Web フラワーエッセンス・フラワーレメディ

Web Classes

Flower Essence, Flower Remedy and Flower Medicine

 

フラワーメディスン入門
フラワーエッセンス、フラワーレメディからフラワーメディスンへ

 

リクエストの多かったフラワーエッセンスのWeb講座を、School of Healing Arts and Sciencesのクラスらしく、深く踏み込んだ、そして既成の枠に捕らわれない広がりのあるカリキュラムにしようと準備していくうちに、単なるフラワーエッセンスの基礎講座では終わらないアウトラインが生まれました。

野いばらでフラワーエッセンスを作る
日本のワイルドローズ(野いばら)でフラワーエッセンスを作る

 

パート1、パート2は12回、パート3は6回、合わせて30回の講義を1年半かけて行いました。

フラワーエッセンスとレメディについての基礎的な知識は、ブログの方に記事として公開されているものを読んでもらう。

Web講座では、より大きな視野で自分自身の人生、健康、さまざまな関係性、社会的テーマなどについて考えながら、フラワーメディスン(花・植物と人間の関係性から生まれる、バランスと全体性の回復の道すじ)を学んでいきます。

フラワーメディスンとは、アメリカ先住部族の「メディスン(Medicine)」の考えをもとに、私自身の花・植物との関わり方をよりよく理解してもらうため、「フラワー」と「メディスン」を組み合わせて作り、使い始めた呼び名です。

自分自身の花・植物との関わり方が、一般に理解されているフラワーエッセンスやフラワーレメディの枠に収まらなくなってきたために、新しい器が必要と感じてのことでした。

したがって「フラワーメディスン」というのは、他にはないSHASのユニークなアプローチです。

 

フラワーメディスンとは

 

ここでの「メディスン」は、近代西洋的な意味での「医学」ではなく、北米先住部族(ネイティヴアメリカン)の伝統でいう「肉体・精神・知性・感情を調和とバランスに導く、すべてのよきもの、力」という意味です。

さまざまな動物や植物のスピリット(精=存在の本質)がメディスンとなって助けをもたらすという考え方は、フラワーエッセンス療法における「エッセンス(=本質、エセンティア)」の考えと通じるものでもあります。

あらゆる花、植物、動物が、私たちにとってのメディスンになり得ます。

そして古代から受け継がれてきた伝統の教えによれば、それは何もせず与えられるものではなく、それぞれの植物や動物のスピリットと対峙し、個人的な関係を結び、人間の側の勇気と智恵、努力と誠意によって、その恵みを勝ちとらなければならないものとされます。

この道すじはとくに、人が自分自身の深い癒しを求めて旅をする時、またヒーラーやシャーマンが植物や動物の力(パワー)や助けを借りて他の人の癒しに関わる場合に必要であると、シャーマニズムや先住部族の伝統において教えられてきました。

現代の日本でも多くの若者向けの小説、マンガやアニメで、この「自己を本来ある形にするための旅路」をモチーフに物語が語られます。

旅をしながら「力(パワー)」を集めていくという物語が若者を引きつけて止まないのは、それが魂の深いところに存在する元型(アーキタイプ)的なストーリーでもあるからです。

集められていく力(パワー)は、シャーマニズムの考え方でいえば、「自分自身の魂の断片」でもあります。

そして私たちの魂は、たくさんの層(レイヤー)と構成要素(エレメント)を含んでおり、この力(パワー)との間には対応関係があります。

アルケミーとは端的に言えば、この人間の内面の要素と、外面=自然の中に存在する要素との間の対応関係と法則性を学ぶ学問です。

私が「フラワーエッセンス、フラワーレメディはアルケミーである」と言う時、それは人間の魂の中のアーキタイプ的要素と、花・植物のアーキタイプの間には固有の関係性があり、自然から学ぶことで、それを読み解いていくことができるということを意味しています。

そしてメディスンの考え方に戻れば、この自分の個性や自分の中の要素と対応する植物や動物が、自分にとってのパワーやメディスンであると言うことができます。

「花のエッセンスを使って自分を癒すとは、人の癒しに携わるとは、どういうことなのだろう」。

フラワーエッセンスは本来、びんに詰められたものを店で買うことを意図されていませんでした。

エドワード・バック(Bach、バッチ)は、フラワーレメディを忙しい医師たちに普及するための便宜上、レメディの生成をネルソン社に委託しましたが、それはあくまで便宜上の手段でした。

バック(Bach、バッチ)医師の考えに忠実に従うなら、フラワーエッセンス/レメディは、使う人自身が自然への感謝とともに自分の手で作り、使うものです。

フラワーエッセンス・セラピー、フラワーエッセンス・ヒーリングの癒しの本質は、自分という人間と花・植物との関係性を通して、自分の中により大きなバランスが取り戻されることにあるからです。

フラワーエッセンスは、そのための触媒です。

しかし深い癒しや長期的な成長が起きるために重要なのは、「もの」としてのエッセンスよりも、自分という人間と自然・植物との個人的な関係を経験することが核心なのです。

自然の中で花を摘み、それをもとに自分自身で使う「レメディ」を作る作業自体が、癒しと成長の重要なプロセス(過程)なのです。

この考え方に基づき、もう一度、自然と人間、花と人間の関係と、そこから生まれる癒しのあり方について見直すために、フラワーメディスンという器が生まれました。

2013年から2014年にかけ、延べ15泊18日をかけて実施した初回のフラワーメディスン集中研修では、自然の助けを借り、魂の深くに降りていくことで植物のスピリットと向かい合い、自分自身のために植物の「メディスン」を受けとることに取り組みました。

1年半の期間中、自然を鏡として自分自身と向かい合い、自然の中での静修や日々の生活を通し、さまざまな経験を集めながら、魂のレベルで植物と関係を結び、恵みと助力を受けとるフラワーメディスンの方法論、自然・植物・スピリットとの取り組みを経験してもらいました。

講義やディスカッション、内省、自然観察を通した自己の土台作り、道具の選択から始まり、自分の「味方」「友人」となる植物と向かい合い、自分自身のためにフラワーエッセンスを生成し、植物の「恵み・力」を受けとるまでを経験してもらいました。

このWeb講座は、次のフラワーメディスン集中研修のための準備も兼ねています。

 

パート1 2018年前半 講義12回
パート2 2018年後半 講義12回(パート1の受講が前提)
パート3 2019年前半 講義6回(パート1、2の受講が前提)

現在、パート1、2、3は録音講座として受講可能です(手続きはこのページの下に)。

 

講義のアウトライン

 

パート1(中級相当)

講義1 フラワーエッセンス、フラワーレメディ、フラワーメディスン   日本の現状、個人的概観 フラワーレメディとフラワーエッセンスの歴史(概観)フラワーレメディ=自然と人間の関わり方の方法論 フラワーエッセンス=その表現(手段、具体的なツール) 核になるもの=エセンティア(神性な本質)の思想 メディスン、伝統の知恵を受け継ぐ

講義2 自然と人間の関係を読み解く スピリット、エセンティア(エッセンス、本質)とソウル(魂)の関係 アルケミーの思想 「As Above, So Below(天にあるがごときに地にもあり)」 目に見え、手で触れる自然を地図として、その奥にある法則性を学ぶ 植物は自然からの手助け 植物とのコミュニケーション フラワーエッセンスとアルケミー (冒頭 前回からの補足、占星学について)

講義3 自然の中の知的生命体(ネイチャースピリット(自然霊)、デーヴァ、植物や花の精・妖精、エレメンタル) 人間との関わりの歴史 現代の物質主義科学の限界(科学の世界観も「地図」でしかない) 個人的な経験 植物の魂とエネルギー 自然との共同創造なあり方 自然の中の知的生命体とフラワーエッセンス どのように関係を持つか、協力関係を築くか (冒頭 質疑応答 自然に贈り物をするとは実際にはどういうことなのか)

講義4 植物は単なる「植物」ではない 植物についての新しい見方、最新の生物学の発見から 植物の生理学と知性についての最近の科学研究 植物は環境の中に「脳と神経系」を築き、固有の知性を持ち、同種の植物やそれ以外の生命とコミュニケーションし、協力したり、身を守ったりしながら生きている

講義5 エネルギーレメディとしてのフラワーエッセンス フラワーエッセンスの生成の仕組み 他のエネルギーレメディやヒーリングとの関係 エネルギーのオクターブ 他の療法との併用 フラワーエッセンスとアロマセラピー ホメオパシーとの関係(フラワーレメディはホメオパシーではない) 海外ではどのように応用されているか(フラワーエッセンス療法は医学辞典にも掲載されている)

講義6 心理学とフラワーエッセンス  アーキタイプ(元型)とは何か 主要なアーキタイプ アーキタイプには極性(ポラリティ)がある アーキタイプの裏と表(例) 人間と植物における表現 植物・花のアーキタイプと人間 テーマ別各論1(テーマについて掘り下げつつ、具体的な植物と花のアーキタイプを見る) 心と肉体 肉体の中に住む魂としての悩み、チャレンジ 物質と精神の葛藤 どのようにとらえるか フラワーエッセンスとアーキタイプ(具体的な例)生まれること、人間としての肉体を持つことの葛藤 肉体に入り込み過ぎ、物質世界だけがすべてだと思い込み、精神性とつながることができないことからくる苦しみ 「As Aboe, So Below(天にあるがごときに地にもあり)」

講義7 植物・花のアーキタイプと人間 テーマ別各論2 現代の日本に生きる女性として 環境の影響 現代日本の成り立ちと女性の立場 社会からの内的・外的な圧力 集団深層意識/集団無意識が個人に与える影響 女性としての肉体 女性性とフラワーエッセンス(例、発達心理学的視点も加えて)(冒頭 音と音韻のエネルギー FESレパートリの翻訳で花の名前をカタカナ書きにする時に気をつけたこと)

講義8 植物・花のアーキタイプと人間 テーマ別各論3 よりよい未来をつくり出すために過去をふり返る(発達心理学的理解) 家族と成育環境の影響 自我の形成 今の「自分」はどのように作り出され、維持されているか 過去の経験をどのように今、変えていくことができるのか 取り組みの流れ 乳児期・幼児期に根ざすテーマとフラワーエッセンス(例) 過去との取り組みにおいて重要な点 (冒頭 夢との取り組みの重要性、ジャーナルをつける)

講義9 植物・花のアーキタイプと人間 女性性のテーマについて(とりあえずのまとめとして、歴史と時代のアーキタイプ要点) 育った家の影響とどう向かい合うか 自我と影 影との取り組みとフラワーエッセンス(例)

講義10 植物・花のアーキタイプと人間 テーマ別各論4 (「影」について、続き) より日常的な影の表現 表面的によい人(自分が善人だと自任している人)が影のない人ではない ヒーリングやフラワーエッセンス療法の過程で遭遇する影 クライアントの影、ヒーラーやプラクティショナーの影 先に進むことへの抵抗 家族の誰か/配偶者の一方が前に進むことを許さない家族/パートナー関係の影 精神的な道を歩む際に遭遇する影 信者と教祖 光と影 影との取り組みとフラワーエッセンス(例2)

講義11  受講者からの提起テーマ、質疑応答

講義12  植物・花のアーキタイプと人間 テーマ別各論5 過去の自分 過去生はあるか、それについて知ることは重要なのか 過去生の影響と今の自分、どのように扱うか 「As Above, So Below(天にあるがごときに地にもあり)」

☆ パート1のクリップ(講義の冒頭の10分ほど)

パート2(中級相当)

講義13 質疑応答 「自然との関係性 自然災害に意味やメッセージはあるか」他、幾つかの質問に答えていきます。また質問や提起されたトピックの幾つかは、講義の流れの中でとりあげていきます。

講義14 再び、アーキタイプとは何か(ユング心理学を超えて) アーキタイプは単なる心理学的概念ではなく、深層意識の中だけに存在するものでもない アーキタイプの表現:物質とエネルギーレベル 植物の生物としての表現と、人間との関係性における表現(文化や伝統の中の植物) 色のアーキタイプ 花・植物と色の象徴性(単純な対応関係ではない、左脳的理解には限界がある) チャクラをアーキタイプとして捕らえる

講義15 チャクラとフラワーエッセンス 花の色とチャクラの働きを対応させる(単純な対応関係で割り切ることはできないが、基本的な対応の考え方を学ぶことが実用的なアプローチを身につける土台になる) チャクラとフラワーエッセンス、基本の対応関係(丸暗記するのではなく、どうしてそのように考えられるのかを学ぶことで、応用力を身につける) 性格構造とフラワーエッセンス

講義16 言葉に力(パワー=エネルギー、生命)を与える 言葉に関する失われた伝統と理解 言葉は単なるコミュニケーションの媒体(意味を伝えるだけのもの)ではない エネルギーは言葉の構成要素 個人の内的な状態と声の質の対応 言葉の力を使いこなすには:形とエネルギー 祈りとアファメーション、定義、違い、実際に使いこなす

講義17 テーマ別各論7「癒しと精神的な目覚め」「変容プロセスと精神的クライシス」 テーマと対応するフラワーエッセンス

講義18 テーマ別各論8 「影」「影と戦う、影を統合する」「影との関係性における自我の機能(知性・意志の力感情の役割)」 テーマと対応するフラワーエッセンス

講義19 質疑応答 「動物のためのフラワーエッセンス」

講義20 フラワーエッセンスを選ぶ 何を優先するか、テーマをどう絞るか(力やプロセスを散らさずに絞る) 時間軸(過去・現在・未来)と時間の長さ 神聖幾何学の伝統と図形のアーキタイプ 色の象徴性 植物学上の分類 さまざまなアプローチ:発達心理学の枠組み、性格構造論の枠組み、アルケミーの変容プロセスの枠組み

講義21 テーマ別各論9「恋愛、結婚、パートナーシップ」 テーマと対応するフラワーエッセンス

講義22 フラワーエッセンスの生成 作り手とエッセンスの関係 メーカーの個性とエッセンスの質 花のアーキタイプと人間の関係 エッセンスの生成にあたって考えること どんなエッセンスもその花や植物の「全体」ではない(おごりを捨てる) 自然との関係そのものが癒しの本質 既製品のエッセンスの役割と、自分のためのエッセンスを自分で生成することの意味

講義23 フラワーエッセンスの生成 方法論と実際の準備 道具について エッセンスの保存と保管 自然からメディスンを与えてもらうには 自然に対して敬意を持つ(人間の都合を優先しない) 自分自身が自然との絆を結び直す経験を通過することで、他の人を手助けすることができる

講義24 質疑応答(一般に「発達障害」と呼ばれている状態や、困難な心理的取り組みにおけるフラワーエッセンスの役割について)

 

パート3(中級相当)

講義25 セレモニーとリチュアルの定義(失われた伝統) フラワーエッセンスの使用と生成、セレモニーまたはリチュアルとしての側面 フラワーエッセンスという「製品」を使う段階から、自然との関係性を再構築するための道のりへ 自然とその中の知的生命体との関係を取り戻す

講義26 フラワーエッセンス・リサーチの方法論 フラワーエッセンスを含むエネルギー医療のリサーチのチャレンジ 単なる「テスティング」や「テイスティング」はリサーチではない(なぜか) リサーチに関わる人間がリサーチの結果に影響を与える ブラインド形式のテスト・リサーチ 臨床報告によるリサーチ プラシーボ効果についての考え方、ホリスティックな視点

講義27 質疑応答・受講者からの提起トピック 「植物の仕事」「ミュレイン」「文化と自己アイデンティティ」

講義28 フラワーエッセンス療法 専門的な訓練 フラワーエッセンス療法におけるカウンセリング 倫理とバウンダリ スーパーヴィジョン(フラワーエッセンス療法を仕事として行っていくに際してのチャレンジや問題について相談したりアドバイスを受ける) SHASの専門課程について

講義29 フラワーエッセンス療法を仕事にする 自分のやりたいことを仕事にしていく お金との関係 ブロックやチャレンジと成長のプロセス

講義30 質疑応答・受講者からの提起テーマ 「自閉症スペクトラムについて、ヒーラーやプラクティショナーが理解しておくこと」 まとめ(フラワーエッセンスとメディスン、アルケミストが存在し続けることの意味)

☆ パート3のクリップ(講義25から10分ほど)

 

 

・植物観察の手引きには、SHASフラワーエッセンス療法認定講師の遠足を推奨します(関東、関西、四国など複数地域で開催)。

・受講の単位はSHASの専門課程に入学後、専門分野(フラワーエッセンス療法)の単位にカウントできます。
<カテゴリ フラワーエッセンス療法「フラワーエッセンス、フラワーレメディからフラワーメディスンへ」専門レベル(18時間/1.6単位)

受講費

パート1、2(それぞれ12回の講義、録音ファイルのダウンロードを含む) 3万6千円

パート3(6回の講義、録音ファイルのダウンロードを含む) 2万4千円

 

パート1の録音受講

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.blue.coocan.jp

(1)講座名「Web講座 フラワーメディスン パート1」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(5)職業、教育背景
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。

<重要:送金は「受付け確認メール」が届いてから。確認メールが届く前に送金しないでください>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

4. 受講費の入金が確認されてから、アクセス情報が届きます。

・入金が確認されアクセス情報が送信された後にキャンセルした場合、返金はありません。過去にSHASのWebクラスを受講したことがない場合は、内容をよく吟味して申込んでください。

パート1を修了後、パート2に進むことができます。