アート・ヴィジョンクエスト

集中研修とリトリート アート・ヴィジョンクエスト

絵を描く作業を通して、自分の人生のヴィジョンに触れ、メッセージに耳を傾ける
メディテーション・夢・ヴィジョン

「モモと時間の花」by 王由衣(鉛筆と水彩、部分)

アート・ヴィジョンクエストとは

 School of Healing Arts and Sciencesのアート・ヴィジョンクエストは、アーキタイプ(元型)心理学の生みの親であり、アルケミーの研究者でもあったC. G. ユングのアーキタイプ理論、近代アートセラピー(芸術療法)の手法と、宇宙・自然と人間の魂についてのアルケミー的理解、そして古(いにしえ)からのメディスンの教えを有機的に組み合わせたアプローチです。

 参加者は最初は「学校を出て以来、絵なんで描いたことがない」「画材なんて、もう20年も触ったことがない」という人たちがほとんど。

 しかし、豊かな自然環境に支えられ、創造性が表現されるためのエネルギーの器(うつわ、空間)と、参加者一人一人の創造性・夢・魂の力が重なる時、自分自身の手から、思いもかけなかった、美しくパワフルな表現が生まれます。

 自分の魂が直接、手を通して語り、色や形を通して自らを表現する経験。

 それに加えて、共時性的な形で、自然から自分へのメッセージが届けられるのを経験することは、「自己」というものについての視点を大きく広げ、自分自身との関係を変容させる力を持っています。

「自分は独りでこの世界に放り出されているのではなかった」
「自分は自然とも、人間のコミュニティともつながっている」
「自分の魂の見る夢とヴィジョンは、自分の中に息づいていて、それを表現することができる」

 これは、SHASのアート・ヴィジョンクエストに参加した人たちによってシェアされる経験です。

 参加には絵の経験は必要ありません。研修内での画材の使い方も一から指導します。

 このページに紹介している作品も含めて、「学校を出てから絵なんて描いたことない」「自分が絵を描くなんて思いもよらなかった」という人たちの手から、多くのパワフルなイメージが生まれています。

 SHAS のアート・リトリートは、それぞれの人の中にヴィジョンとしてのイメージが生まれ、それを色と形に落とすプロセスを支えます。

 豊かな自然、おいしい食事や価値観を共有する人々と過ごす時間を含め、心とからだの育まれるリトリート環境。経験ある教師に支えられ、静かで、集中しつつ、同時にオープンな意識の状態に身を置く時間。

 それによって、普段の「自分」を形作っている左脳的考え方、家族や職場の制限、社会の条件付けなどをバイパスし、より広い世界と本来の自己への扉にアクセス。

 そこから絵を描く作業に取り組むことで、驚くほど創造性にあふれ力ある表現、色や形が生まれます。

 また絵を描く作業をせず、内省やメディテーション、ジャーナリングをしながら、時間の流れを、ひたすらゆったり過ごすこともできます。

参考 卒業生による絵の制作を通しての旅路ページ

バリ島ウブドの施設

 次回実施は2027年3月(八ケ岳)。



リトリートの環境

過去に以下の場所で実施しています。

バリ島
ボルネオ島
タイ王国
ヨーロッパ
・ハワイ(ハワイ島、オアフ島、カウアイ島)
・飛騨
・八ケ岳


参加者の作品(黒い紙に色鉛筆)


過去の「アート・ヴィジョンクエスト」リトリートから

八ケ岳

テーマ「自然の懐に抱かれながら、自分自身を見つめる」

参加者の作品(黒い紙に色鉛筆)

バリ島ウブド

テーマ「潜在意識と健在意識の壁を超えて、自分自身の奥深くに
あるものに耳を傾け、 より自分の魂の本質的な部分とつながる」

狼とメディスンの輪
参加者の作品(黒い紙に色鉛筆)

バリ島ウブド

テーマ「植物と動物の神話とアーキタイプ」

フクロウのメディスン
参加者の作品(黒い紙に色鉛筆)

 さまざまな神話や伝承を通して、人間のハート/魂と動物界・植物界との関係をたどっていきます。物語りのシェアを通して自分の魂と特定の植物や動物との関係についても見、感じていく

バリ島ウブド

テーマ「アート&アーキタイプ」

アーキタイプ(元型)の存在と力について。どのように関わっていくか
マンダラとタロー(タロット、エジプトに源流のある知恵の教えの乗り物としての22のアーキタイプ)の歴史と秘教的背景

参加者の作品(黒い紙に色鉛筆)