School of Healing Arts and Sciencesの遠隔講座は、長い視野で学ぶことにコミットした受講者層に支えられてきました。日本各地はもちろん、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどからの受講者も加わり、自立性のある大人が、場所と時間にとらわれず学んでいくことのできる場になっています。
過去のオンライン講座の一部は録音講座として受講することができます。
オンライン、録音と対面の講座を合わせて受講することで、効率よく、バランスよく基礎を築き、知識、理解と実技能力を育てます。
現在、録音で受講できる講座のリスト
フラワーエッセンス
フラワーエッセンスとフラワーレメディのオンライン講座のあらましはこちら。
ヒーリングとハンズオンヒーリング
録音講座「ヒーリングの基礎 7つのチャクラ編(7つのチャクラ、エネルギー体とセルフヒーリング)」(講義中心)
録音講座「ヒーリングの基礎 I、II(解剖生理学的アプローチ)」(講義中心)
録音講座「ハンズオンヒーリングの基礎実技1・2・3・4」(実技)
SHASのヒーリング教育
講座の背景にあるゴール
教えられたテクニックを棒暗記してただ手を置くのではなく、からだとエネルギーのレベルで何が起きているかに気づき、考え、経験を通して学び、成長していくことのできる「知恵あるヒーラー、プラクティショナー」としての土台を作ること。
「知恵あるヒーラー、プラクティショナー」とは、特定の枠組みや名称にとらわれず、エネルギーとヒーリングの本質について理解し、体感・経験的に知り、依頼者(クライアント)とのとり組みの中から、必要に応じて必要な手法やアプローチを選んで使っていくことができ、またその過程を通して成長を続けていくことのできるヒーラーです。
この「ヒーラー」は広い意味で、「ヒーリング」本来の意味を理解してとり組む、さまざまな分野のプラクティショナー(療法家)やボディワーカーを含みます。
もちろん、肉体にパワフルに働きかけるヒーリングの技術や、実際にヒーラー、プラクティショナーとして他の人を支えることを学ぶには、講義を聴くだけではなく、対面クラスに出ることが必要です。
ヒーラーとしての成長には、クラス内での学びや実習に加え、深いヒーリングが起きる場に居合わせることで、自分自身のエネルギーフィールドが変化していくこと、その経験を繰り返し積み重ねていくことが欠かせないからです。
基礎講座は、さまざまなテーマで提供され、継続的に受講していくことで、全体としてバランスのとれた基礎が身につきます。
SHASの基礎講座の「基礎」は、初心者(Beginner)向けということではなく、その後に積まれる訓練のための「土台」(Foundation)を意味しています。
すぐに対面クラスに出るのは無理という人でも、まずオンラインまたは録音で講義を聞くことからスタートして、内的・外的な準備ができたところで対面講座に出始めることができます。
新規の講座や研修の受講手続きは、「クラスの案内と参加者の感想」セクションに告知されます(告知順なのでカテゴリやキーワードで検索してください)。
過去のオンライン講座の録音受講の手続きは、「オンラインクラスの録音受講」ページにあります。
アルケミー、ヘルメス派神学、知恵の伝統シリーズ
過去からの伝統と智恵の流れを受け継ぐための足場作りのクラスです。またフラワーメディスンやアルケミーについて深く学ぶための歴史と哲学面での土台作りも兼ねています。
ヒーリングとフラワーエッセンスの教育活動に力をいれるため、しばらく間が空いていましたが、2022年よりこの分野の講座も再開します。
録音講義の試聴
「精神的世界史 アルケミーの系譜とアルケミストの道のり」
2013年のオンライン講座「精神的世界史 アルケミーの系譜 東洋と西洋 道はどこにつながる」というタイトルで行われた講義の前半。
(MP3ファイル/30分。ファイルが大きいので、接続環境により音声が出るまでに数分ほどかかります)
2015年度のアルケミー・トラックから、質疑応答(2015年10月29日)
(MP3ファイル/22分。ファイルが大きいので接続環境により音声が出るまでに数分ほどかかります)
このシリーズは講義中心の学びです。
実際の経験を通して自然の中のエネルギーや存在を感じとり、グラウンディングされた形で自然との双方向的な関係を築くことを学ぶには、オンライン講座の受講と合わせて、関連するテーマの集中研修に参加してください。
フラワーメディスン集中研修
シャーマニズムとセレモニー集中研修