フラワーエッセンス療法

Flower Remedy and Flower Essence Therapy

フラワーエッセンス療法科
アルケミーの伝統に基づいたフラワーエッセンス療法プラクティショナーの養成

(2017年7月改訂)

 

School of Healing Arts and Sciencesの専門課程では、ハンズオンヒーリング/統合エネルギー療法やフラワーエッセンス療法/フラワーレメディを単なる「仕事」ではなく、「人生をかけて歩む自分の道のり」とする人たちを求めています。

それは、よりよいヒーラー/プラクティショナー/治療家となるために学び続けることを当たり前と感じ、また「肉体・心・魂・内なる神性」のすべてのレベルで癒しに携わり、そのために自分自身が率先してこれらのレベルで自己を癒し、成長させ続けていくことを意味します。

エネルギー療法科やフラワーエッセンス療法科などの専門課程では、オープンスクールで身につけた土台をもとに高度な技術や深い知識も学んでいきますが、そのための前提として、自己の内面との取り組みと、内面と外面の統合が重視されます。

自己の内面の取り組みと、内面と外面の統合は、古代から受け継がれてきた「智恵の伝統(Wisdom Tradition)」の流れにつながり、エネルギー/目に見えない世界と、肉体/物質世界を統合するという精神的アルケミーの知恵と技術を学び、実践していくことにも関わっています。

School of Healing Arts and Sciencesでは、この古(いにしえ)の知恵に源流をたどるアルケミーの一専門分野として、花のエッセンスを用いて心と体を癒すフラワーレメディ/フラワーエッセンスヒーリングの実践を教えています。

これは自然との関係性を自己の癒しと自己成長の道筋とするフラワーメディスンを器とし、その中でも「エッセンスを介して花と自然の力を借り、他者の手助けをする」専門領域です。

そのために、人間存在の本質(エセンティア)について理解し、自然に対する敬意と愛情から生まれる自然・宇宙観を自分の中に育て、古代からさまざまな時代と土地を経て現代に受け継がれてきたアルケミーの伝統と知恵を学びます。

この知恵の流れには、近代の深層心理学やアーキタイプ心理学に基づく人間理解や、生物学、植物学の知識、臨床リサーチを通した科学的アプローチも含まれています。

このようなバランスのとれた統合的なアプローチをとることで、フラワーレメディの方法論を、母なる自然から私たちへの贈り物として、また私たち自身の精神的伝統の一部として受け継ぎ、かつ新しい時代のホリスティックヒーリングの一つとして育てていくことができます。

以下も通読

フラワーエッセンスヒーリングの方法論
激しく移り変わる世界の中で、フラワーレメディの原点について考える

ハスの花
ハスの花(札幌)

 

プログラム構成

School of Healing Arts and Sciencesでは、フラワーエッセンスを用いて他の人々の手助けをしていくためには、プラクティショナー自身がフラワーエッセンスを用い、自然との関係性の中で自己の癒しと成長の旅路を歩む経験を必要とするという視点から、長期的な学びの枠組みを提供しています。

フラワーエッセンス療法科では、フラワーエッセンスヒーリングを、(1)過去からの知恵の伝統につながるアルケミーの体系、(2)魂の癒しと成長の方法論、(3)ホリスティックヘルスケアの一環、(4)フラワーエッセンスとフラワーレメディ自体の体系、(5)エネルギー世界を含めた全体視野的な自然との関わり、といった多角的な視点から学びます。

専門クラスはWebクラスアルケミー系講座フラワーエッセンス講座(2017年後半から開始)、対面クラスや植物観察遠足、アルケミーやフラワーエッセンス/フラワーレメディ、フラワーメディスンの集中研修として行われます。

フラワーエッセンス療法についての基礎や植物観察の方法論は、School of Healing Arts and Sciences認定のフラワーエッセンス療法講師の講座や、フラワーエッセンス療法学会主催の植物観察クラスでも学ぶことができます。

専門課程の在籍者は、クラスや講座を自分自身のペースでとりながら、定期の心理療法を受けることで自分自身の内面を整理し、感情面での癒しと成長を経験。

平行して課題書籍の購読、課題レポートや臨床レポートを提出。

個人やグループでのスーパーヴィジョンへの参加などを通して、フラワーエッセンス療法/フラワーレメディの癒しの方法論を深くしっかりと学び、技術面でも倫理面でも確かなプラクティショナー/治療家として自分を育てることができます。

また方法論と倫理規範、療法の専門知識を共有するプラクティショナーの相互サポートのネットワークにつながることができます。

クラスは、どこからでも受講できるWebクラス、国内・海外での集中研修など、多彩な形式で実施され、各自のニーズに合わせて組み合わせ、学んでいくことができます。

対面クラスに出ることができない期間は、購読、自宅実習とレポート提出による自宅学習を進めることができます。

受講した講座はすべて、フラワーエッセンス療法科に入学後、履修済み単位としてカウントできます。

 

イヴニングプリムローズとミツバチ
イヴニングプリムローズとミツバチ

フラワーエッセンス療法科

SHASのフラワーエッセンス療法科は、フラワーエッセンス療法/フラワーレメディのプラクティショナー/専門家として、他者を支えることを仕事にしていきたい人のための教育プログラムです。

本や講座で学んだ知識を、生きた形で使いこなし始めるため、またプラクティショナーとして成長するための自己成長の道のりと訓練のための枠組みを提供します。

卒業までにかかる期間は参加者のそれまでの背景および学習ペースにより異ります。これまでの卒業生の在籍期間は7年から10年前後です。

トレーニング構成(入学から卒業までの流れ)

・入学までの流れはこちら
School of Healing Arts and Sciencesで学ぶための道案内

フラワーエッセンス療法科に申し込むには

・School of Healing Arts and Sciencesの対面講座、Web講座から合わせて90時間以上受講 → 課題レポートを書き、受講した講座のリストと写真(スナップ可)を添えて申し込み

(1)フラワーエッセンス療法科入学希望
(2)氏名
(3)住所
(4)職業
(5)教育背景
(6)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

バターカップの花
バターカップの花(中部フランス)

入学申し込みのためのレポート課題

1.  Bach(バック、バッチ)エッセンスの中から自分にもっとも当てはまると思われる3種類を選び、(a)そのエッセンスについて自分が理解している性質や特徴を挙げ、(b)そのエッセンスがなぜ自分に当てはまると感じるかを、自分の人生経験や内面に踏み込んだ記述を交えて述べる(1種類につき1500-2000文字程度、合計4500-6000文字程度)。

2.  自分がなぜフラワーエッセンス療法課程に申し込みたいのかを、自分の人生経験や内面に踏み込んだ記述を交えて書く(3000-4500文字程度)。

3.  自分自身を「花」として思い描き、それを絵に描く(コピー用紙程度の大きさ、画材自由)。

*ファイルをPDF書式で保存してメールに添付。または記入済みの全ページを印刷、スキャンし、画像ファイル(JPEG形式)でメールに添付

学びの枠組み

- 自分自身を癒すための内的取組みとして
(A)正式資格のある心理療法士、臨床心理士、ユング派分析家
(B)School of Healing Arts and Sciences認定のフラワーエッセンス療法プラクティショナー
(C)School of Healing Arts and Sciencesが認める心理療法分野での専門訓練(ハコミ療法、ソマティックエクスピリエンスなど)を修了した心理療法家/援助専門家
上記のいずれかとの継続的な個人セッションを受けること(1年に12回、在籍の4年目まで。卒業までに最低48セッション必要。毎年度末にセッション記録書式を提出)

- オープンスクールWebクラスの継続的受講

- SHAS主催の植物観察遠足(2018年より再開、参加は専門課程学生とWebクラス受講者限定)

- フラワーエッセンス療法学会主宰の植物観察クラスや遠足に参加(オプションですが強くすすめられます)

- 自宅学習
・課題書籍購読
・ワークブック課題
・レポート作成(提出ごとに単位付与)

- フラワーレメディ/フラワーエッセンス療法/フラワーメディスン集中研修に参加

- その他の集中研修やリトリート(国内・海外)に参加(オプション、単位付与)

- グループまたは個人スーパーヴィジョン(対面/スカイプ)(卒業までに6回以上必要、単位付与)

- 課題レポート(15通)提出(各レポートごとに単位付与)

- 臨床レポート(3通)提出(各レポートごとに単位付与)

- 卒業論文またはプロジェクト(単位付与)

 

フラワーエッセンス集中研修
札幌でのフラワーエッセンス集中研修で、スターオブベツレヘムの群生を観察中
スターオブベツレヘム
スターオブベツレヘムの群生(札幌)
スターオブベツレヘム
スターオブベツレヘムの花(札幌)

卒業条件

- 卒業に必要な単位  合計124単位以上(1400授業時間相当)

- School of Healing Arts and Sciencesのフラワーエッセンス療法カテゴリの単位 合計45単位以上

- フラワーエッセンス療法カテゴリを含む専門レベルの単位 卒業までに合計62単位以上

–  心理療法士またはSHAS認定フラワーエッセンス療法プラクティショナーとの個人セッション 48セッション以上

- グループまたは個人スーパーヴィジョン 卒業までに6回以上

- 統合エネルギー療法科在籍/卒業の場合は、在籍条件と必要単位のうち重なる部分は両方に適用可

 

おおまかな流れ

まずSHASのWebクラスを受講して、School of Healing Arts and Sciencesで長期的に学んでいきたいと感じることを確認してください。

School of Healing Arts and Sciencesの対面講座、Web講座などを90時間以上受講したところで課題レポートを書き、受講済み講座のリストを添えて申し込みます。

入学後はそれまでに受講済みの講座で取得した単位を単位表に記入し、卒業までに必要な単位の目安を立て、講座や集中研修などを受講していきます。

並行して自宅学習ユニットのワークブックに取り組み、指定の課題図書を購読。課題レポートの中でできるものから取り組んで提出。

また入学から在籍の4年目まで心理療法またはフラワーエッセンス療法の個人セッションを受け、自己の癒しと成長に取り組み、他者の癒しの手伝いをするための安定した自己の土台を築きます。

すでにフラワーエッセンスを仕事に取り入れている人は、スーパーヴィジョンを受け始めることができます。

すべての課題レポートを提出し、卒業時期の目安が立った時点で、卒業論文またはプロジェクトのテーマを選択。また臨床例報告(ケースレポート)3件を作成。

卒業申請時には臨床例報告(ケースレポート)3件と、履修済み単位表の提出が必要です。

すべての卒業条件を満たして卒業申請をされた方はSchool of Healing Arts and Sciencesフラワーエッセンス療法科の卒業証書を授与し、認定考査の上、プラクティショナーとして認定されます。

フラワーエッセンス療法科 在籍条件

・入学のための課題レポートを提出。課程への受付け後に初年度受講費を納入

・以後、毎年3月31日までに年間の在籍費を納入

・毎年3月31日までに心理療法の定期セッション記録を提出(1年に12回を基準、書式あり)(統合ヒーリング科に同時在籍の人はそちらの書式でカバーされるので提出不要)

・Webクラスを継続的に受講(卒業まで)

講読書籍リスト

スーパーヴィジョン

フラワーエッセンス療法科在籍者および卒業者は、プラクティショナーとして仕事をしていく上でのサポートとしてグループ・スーパーヴィジョンや個人スーパーヴィジョンを受けることができます。

これは自己の仕事内容を客観的に見つめ、また仕事をしていく上での技術的・感情的・倫理的サポートを得るための場でもあります。

グループ・スーパーヴィジョンはまた共有できる倫理と価値観に基づき仕事をする同僚と、技術面での知識や情報を交換し合ったり、仕事をしていく上での悩みを相談する場でもあり、プラクティショナーとして健全に仕事をしていくための大切なサポートです。

実施スケジュール

・フラワーエッセンスとフラワーレメディ集中講座 (2016、2017年は終了。次回予定調整中)

・SHASの植物観察遠足(2018年より再開)

・フラワーエッセンス療法科への入学  所定の手続きを経て随時入学受付け

・スーパーヴィジョン  グループ・個人ともSkypeでのセッション=随時

受講費(2017年度)

・講座や集中研修、スーパーヴィジョンはそれぞれのページを参照

・フラワーエッセンス療法科(専門課程)
年間の在籍費2万円(その年度に提出のレポート・チェック、在籍管理費をカバー)