王 由衣(おう ゆい)
Director, School of Healing Arts and Sciences

School of Healing Arts and Sciences校長、ヒーラー、教育家、聖職者。
ニューヨーク州立大卒(理学士)、バーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング(Barbara Brennan School of Healing/BBSH、フロリダ州認定単科大学)4年制ヒーリングサイエンス課程卒。
ニューヨーク州 Center for Intentional Living(CIL)3年制心理課程卒(ユング心理学、対象関係論)。米国アライアンス統合医療病院 医療エネルギーヒーリング研修修了。
カリフォルニア州 Healing Light Center Church(HLCC)神学校 神学課程卒(神学修士、自然神学専攻)。
子供の頃から「失われた知恵の教え」「隠された知恵の教え」を追い求める。十代のはじめにアルケミーの伝統に触れ、目に見える世界と見えない世界をつなぐ道が自分のものだと思い出す。
大学時代にアメリカに渡り、アメリカ先住部族の知恵の伝統であるメディスンの道にも触れ、以来アルケミーとメディスンの教えを生き方の土台とする。
1995年にBBSHニューヨーク校を卒業後、ヒーラーとして臨床に携わりながら、同校で第3学年の担任教師を務め、以来ヒーリングとフラワーエッセンス療法の分野で臨床と教育に携わる。
1999年に同校を退職、ヒーリング教育センター(現 School of Healing Arts and Sciences)を設立。
1999年よりロザリン・ブリエール博士の下で補完医療としてのハンズオンヒーリングを学び、2009年に同博士の指導する神学修士課程を卒業、Ordained Minister(聖職者)として叙任。
フラワーエッセンスの分野では、ヒーリングスクール在籍時代から学びを続け、ジェシカ・ベアー医師のバック(Bach、バッチ)療法体系とFESの療法理論を学んだ。FESの集中研修には1度目はFESの奨学生として、2度目は日本語グループの通訳として参加している。
その後、長年の研究と実践を重ね、現在はフラワーレメディとフラワーエッセンスを、人と自然の関係性に基づいた癒しと成長の道すじである「フラワーメディスン」として教えている。
長年、ラコタ族の血を引くメディスンウーマンである師の指導を受け、現在もシャイアン族の血を引くメディスンマンの薫陶を受けながら、実践と学びを続けている。
民族植物学者テレンス・マッケンナ、考古学者マイケル・ハーナー(コアシャーマニズムの思想)、文化人類学者アンジェレス・アリエンの思想や研究にも影響を受けている。
ハンズオンヒーリングの理論と臨床、生物学、心理学、芸術、哲学、比較文化論、アルケミーの伝統、メディスンの教え、シャーマニズムのアプローチなど、多様な分野を縦横無尽にカバーする講義と実習指導には定評がある。
2008年には九州大学21世紀プログラム「課題提示科目 II」の講師も務めた。
ヒーリングと教育活動の傍ら、翻訳や執筆活動にも従事。著書『フラワーエッセンス辞典』。翻訳書『癒しの光(上)』『癒しの光(下)』バーバラ・アン・ブレナン、『フラワーエッセンス・レパートリー』パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ。
最近では『魂の医療』(ナチュラルスピリット社)にインタビュー掲載(「フラワーエッセンスとフラワーメディスン 自然との関係を結び直す」と「ハンズオンヒーリング エネルギーの使い手」)。雑誌『セラピスト』(BABジャパン社)にもフラワーエッセンスとチャクラのテーマで連載中。雑誌向けの執筆記事多数。
趣味は乗馬とダイビング。無類の動物好き。楽しみは絵を描くこと。
ブログ記事
「ヒーリングを通しての奉仕活動(カナダ)1」
「ヒーリングを通しての奉仕活動(カナダ)2」
「ロザリン・ブリエール師の訪問」


魔術とアルケミー(精神的錬金術)をテーマにした小説はNOVEL DAYSで公開中。
人間存在の持つ可能性をあらゆるレベルで追求し体現することと、そこから生まれる自由を生きることが人生のテーマで、他の人々が同じような道程を追求するのを助けることが生き甲斐。
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