【対面リトリート】アート・ヴィジョンクエスト 2027年3月 八ケ岳

受付け開始しています

日程

2027年3月20日チェックイン(16時集合)、25日解散(正午)(5泊6日)

八ケ岳リトリート 部屋からの眺め

 

SHASのアート・ヴィジョンクエストと2027年のテーマ

 過去にこのシリーズのリトリートに参加したことのない人は、まずアート・ヴィジョンクエストのページを通読してください。

「セントジョンズワートの守護」by 王由衣(水彩)

 
2027年のテーマ

 社会と生活の不安定さ、長引く停滞、先の見えない未来。そんな中で、自分はどこへ向かうのか。

 その答えは、逆説的に、自分の外にではなく、自分という魂の中にあります。

 外の世界の不安定さや混乱に目を奪われて、必死にそれについていこうとするのではなく、得られるはずの物質的な結果によってのみ、自分の行動を選択するのではなく。

 社会が足下から揺るがされるこの変動の時期に、自分という魂が、この人生を通してどんな経験をし、何を作り出し、この世界や次の世代に対するどんな贈り物や貢献をもたらそうと思ってきたか。

 人格という自己の表層にあるレイヤーを超えて、自分という存在が本当に望んできたことを思い出す時、自己の中心点が定まり、自分が向かうべき方向が見えてきます。そうして自分を取り囲む状況の上に光が投げかけられ、道を歩いていくための具体的な選択や手段が見えてきます。

 自分の中にある答えと向かう合うために、日常的なすべてを横に置いて、自分自身とともにある時間。

 「自分自身のためにだけ過ごす時間」という、日常生活の中でとることがますます難しくなりつつある時間を、SHASのリトリートは可能にします。

 自己の深いところにある、時には親や社会からの条件付けによって隠されてきた創造の火花。自分自身のヴィジョンを色と形として描き出す作業。SHASのアート・ヴィジョンクエスト・リトリートは、過去25年、そのような経験のための場を支えてきました。

 多くの人が、リトリートでの時間が、その時々の自分にとって大きな区切りや癒しの時間、時には変化のためのステップになることを経験しています。それは10年、20年にわたり、繰り返し参加する人が多い理由でもあります。

 2027年は八ケ岳での実施。富士山の麓に位置する八ケ岳高原の豊かな自然の中で、ひととき足を止め、深いところから聞こえる声に耳を傾け、自分自身の夢とヴィジョンを色と形にしていきます。

過去の参加者の感想

 2022年の「アート・ヴィジョンクエスト」オンライン・リトリート
 参加者の感想とアートワーク(1)
 参加者の感想とアートワーク(2)
 参加者の感想とアートワーク(3)
 参加者の感想とアートワーク(4)


先回の八ケ岳リトリートに参加した人の作品(黒い紙に色鉛筆)

 


施設の紹介


 八ケ岳麓の豊かな自然に囲まれた宿泊施設です。

 地元農家による旬の食材、オーガニック野菜と乳製品を中心にしたたっぷりの食事は、体を養うだけでなく、サラダからメイン、デザートまで、とにかくおいしいことで定評があります。

 露天の大浴場あり。

 昼食は各自、施設付属のレストランやカフェ&ベーカリーで自由に。

 基本は1室3名までの相部屋ですが、今回は1人部屋のオプションも作りました。

 最寄り駅から定時の送迎あり。

 

サラダは旬の新鮮な野菜が食べ放題


新鮮なオーガニックの乳製品を使用したデザート・ビュフェ。この他ケーキ類、フルーツのデザートなども

 
リトリートの内容

・テーマレクチャー

・フリーテーマのQ&A

・基本的な絵の描き方やプロジェクトについての手引き。過去に絵の描き方を学んでいる人は、すぐ自分の作業に入ってOK

・絵の経験不要。ほとんどの人が「学校を出て以来、絵など描いたことはない」という状態からスタートしています

・絵を描く時間中の作業は各自で自由に。クラスルームに座っている必要はなく、自室や屋外などで作業してOK

・絵を描く時間は自由時間としても使え、自然を散策したり、内省やガイダンス、ジャーナリングに使うこともできます。リトリートの時間内で「絵を完成する」必要はありません

・参加者のシェア(発言するかどうかは自由)

・最終日の朝に、希望者は自分の絵を他の人たちとシェアできる時間を作ります(自分の絵を見せるかどうかは自由)。継続的にこのシリーズに参加してタローカード(タロットカード)プロジェクトにとり組んでいる人は、その絵や他の作品のシェアも可

 

遠くに富士山を見ながら、思いにふけったり、手を動かす

 

 

 

絵の手引き 今回は水彩アート

 過去のアート・ヴィジョンクエストでは、色鉛筆(プリズマカラー)を使って黒い紙に描く手法を学んできました。この描き方をすでに学んでいる人は、このやり方で描き続けてOKです。

 今回は水彩絵の具について学び、水彩で作業をしていきますので、初めて参加の人は水彩からの取り組みになります。植物画のような細密にこだわるアプローチではなく、形と色からイメージを捉えるアプローチを学びます。

 とりあえず描き始めることができる色鉛筆に対し、水彩画は、あらかじめ自分の中にイメージを描くステップがあるため、より内省的なアプローチになります。

 しかし水彩の顔料と水という媒体が与えてくれる色の広がりは、色鉛筆とはまったく違う楽しさがあります。

 すでに色鉛筆の手法を学んでいる人でも、新しいアプローチを学びたい人は、この取り組みに入ることができます。色鉛筆とは異なる手順、色の表現、手の動かし方を通して、新しいクリエイティブ・プロセスを経験でき、自分の創造表現を広げることができます。


初心者向け水彩用の画材リスト(水彩で作業経験のある人は好みで調整してください)

要領がわからない場合は、東急ハンズや近所の画材店で相談するとよい。

・透明水彩絵の具(1セット)
 初めての人はサクラ水彩12色、ホルベイン18色、ウィンザーニュートン・コットマン(学生用)12色、クサカベ18色あたりから
 予算があればウィンザーニュートン12色、18色
 予算にこだわらない人はシュミンケ・ホラダム、セヌリエ、マイメリブルー、ダニエルスミスなどから好みで

・最初の練習用の(安価な)水彩紙 サイズはF4以上
 こちらで準備します

・水彩紙 サイズはF6、F8ぐらい(もっと大きくてもよい)中目/コールドプレス
 ホワイトワトソン水彩紙ブロック 
 予算があればウォーターフォード水彩紙ブロック、ファブリアーノ・アルティスティコ水彩紙ブロック
 予算にこだわらない人はアルシュ水彩紙ブロック

 経験者はブロックでなく、シートの紙を水張りして使ってもよい(画板、マスキングテープ、刷毛など持参)
 
・筆
 水彩用の合成(ナイロン)筆
 初めての人はLightwish 水彩ブラシセット(合成リス毛)でスタート
 予算があればホルベインのリセーブル(ナイロン筆)のラウンド(2、6、8、10、16号あたり)を揃えるとよい
 別途、水彩用の刷毛があると便利
 
・パレット 好みで。プラスチックが使いやすい。これぐらいでOK

・筆洗 好みで。プラスチックが使いやすい。これでも十分

・下書き用の鉛筆(HB、B、B2、B5)、鉛筆削り

・消しゴム(トンボ鉛筆「濃い鉛筆用」がおすすめ)と練り消しゴム

・定規、分度器、コンパス

 

水彩画の最初は、絵の具と知り合いになるところから。絵の具の色見本を作ったところ(マイメリ)
絵の具の色見本(シュミンケ・ホラダム)

色鉛筆を使って作業する人用の準備リスト

・プリズマカラー(24色以上のセット+単品追加で「白」を5本以上)
  72色セットがあると便利ですが、48色か36色でも十分。混色ができるので、24色でも作業はできます。白は大量に消費します。
 セット、単品とも東急ハンズや画材店、Amazonなどで。
(Amazonのリンク) 72色セット 48色セット 36色セット 24色セット
  白(1箱12本)
(「カリスマカラー(旧名プリズマカラー)」と書かれているのは同じ製品。ただし「プリズマカラーVerithin」と書かれているのは種類の違う製品なので注意。Verithin(ヴェリシン)は日本の色鉛筆と同じような固い色鉛筆です)。

・消しゴム(トンボ鉛筆「濃い鉛筆用」がおすすめ)と練り消しゴム

・鉛筆削り

・画板や下敷き(紙のサイズに合わせて)

・黒い画用紙(キャンソン紙、ミューズ紙、エスケント紙などの黒)。練習作業用には八つ切り(392×271 mm)を10枚程度。本作業用には四つ切り(392×542 mm)以上を2、3枚

・定規、三角定規、分度器、コンパス

  

色鉛筆での作業中

単位

集中研修「アートセラピー」(5.0単位)

申込み手続き

費用

・受講費 70,000円(申込み時に35,000円、2027年に入ってから残額35,000円を納入。カード利用可)

・宿泊費 97,500円(5泊、朝食・夕食の2食込み)。リトリート当日、施設に支払い(カード利用可)
 食事は1日目の夕食から最終日の朝食まで。昼食は各自、施設付属のレストランやベーカリー&カフェなどで
 基本は新館和洋室に3名同室(リニューアルしたて、天気のよい日は富士山が見える)
 1人部屋オプション 本館の洋室シングルユース、115,000円(先着5名まで)
 
 家族同伴などでそれ以外の手配を希望の場合は、宿泊の個人手配も可

* 参加の受付け後、2027年2月19日を過ぎてキャンセルした場合、宿泊施設へのキャンセル料金が発生します。
 30日前~15日前 20%/14日前~8日前 30%/7日前~4日前 40%/3日前~2日前 50%/前日 80%/当日100%

手続き

(A)専門課程在籍者・卒業生、(B)長期履修者用メールリストに入っている人、(C)2024から2026年中にSHASの講座を受講している人は(1)(2)(4)と、宿泊についての希望がある場合は(9)。

 それ以外の人は(1)から(9)までをメール → office@lifeschool.org

(1)講座名(「2027年3月 アート・ヴィジョンクエスト」)
(2)氏名、性別
(3)カテゴリ (A)(B)(C)または「なし」
(4)このリトリートに参加したい理由
(5)住所
(6)年齢
(7)職業、教育背景
(8)写真(スナップ可、JPGなどで添付)
(9)宿泊について追加の希望がある場合(「1人部屋希望」、「和洋室の2名利用希望」)


2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。宿泊・食費は当日現地にての徴収です。


締め切り

 講座の3週間前、または所定の定員になり次第。