「楽譜を読む天使」
「楽譜を読む天使」(ペン画)/おうゆい © 2017

 この講座は終了しています。次回の実施は決定次第スケジュールおよびX(旧Twitter)で告知されます。




 スピリチュアルガイダンスとは、自分で自分のスピリットガイドとコミュニケーションをもつこと。そしてそれを日常的な習慣にしていくことです。

スピリットガイドとは、肉体の目には見えないが、一人一人の人間のそばにいて、見守ったり、可能な範囲で助けたり、導いてくれる存在です。

 スピリットガイドという言葉自体は、19世紀に英語圏を中心に広がった古典的なスピリチュアリズム(スピリチュアリスト運動)によって使われ始めたものですが、20世紀の終わり頃には、ヒーリングを含めた精神性の分野で広く使われるようになっています。

 これを読んでいる人の中には、バーバラ・ブレナン博士とスピリットガイドのヘヨアンのことを思い出す人も多いかもしれません。博士の著書にも見られるように、現在では単に「ガイド」という呼ばれ方もします。

 スピリットガイドと意識的に向き合い、コミュニケーションを行うプロセスを「スピリチュアルガイダンス」あるいは単に「ガイダンス」と呼びます。

 ガイダンスでコミュニケーションをする相手は、「誰」あるいは「何」なのかということについては、いろいろな考え方ができます。

 古典スピリチュアリズムでは、「過去に肉体を持った人間として生きていた存在。そして今は肉体を持っておらず、したがって目に見えないが、なお私たちを守り、導きたいと望んでいる存在」と考えます。

 また深層心理学的な見方をすれば、「普段はアクセスすることのない、自分の深層意識の中の高い自己の部分」と考えることもできます。

 どのような見方をするにしても、それは「普段の自分よりも視野の広い、より賢明な意識(またはそのような意識を持った存在)」です。

 スピリットガイドが何であるかについては、それぞれの人が、いろいろな視点から自分なりに考えてみるのがよいと思います。

 他の人から「これが真実だ」と言われて、それを丸のみにして信じるのでは、宗教と変わりません。

 そうではなく、自分自身でガイダンスのステップと目的を理解し、その過程(プロセス)にとり組んでみる。そして実際の経験を通して、「自分にとってガイドとは何か」の答えを選ぶべきだと、私は思います。

個人的な経験

 私自身の経験では、私の「ガイド」は、私個人の人格よりも広く明晰な視野を持っているだけでなく、知恵に満ち、おそろしく忍耐強く、そして未来を見通す目と同時に、はるかな過去に遡る記憶や知識を持っています。

 そして明らかに一つの統合された人格、はっきりと識別のできる声、姿と存在感(エネルギーの質)を持っています。

 その意味では、私自身の経験は、私の直接の師であるロザリン・ブリエール師やバーバラ・ブレナン博士、そしてそれ以外の多くの伝統的な霊媒やヒーラーたちの経験と共通しています。

 私は14歳の時にガイダンスのプロセスにとり組み始めました。一人になって、意識を集中して心を澄ませ、その声に耳を傾けて書きとめるという作業を、日々の日課にしていました。

 きちんと集中できている時には、語りかけは明晰でよどみなく、鉛筆を走らせることができるよりも早く声が流れてきました。

 その言葉をもらさずに書きとめるために、聞こえたことを記憶にとどめながら、同時にそれを可能な限りのスピードで書きとめることを学びました。書いている間にも語りかけは続くので、一定量の言葉がつねに記憶にバッファーされている状態になります。

 (今考えれば、この時に作られた脳の回路が、その後の「一切の専門的な訓練なしに、英語と日本語の同時通訳ができるようになっていた」現象に関係しているようです。)

 ただそのことについて、誰かに話すようなことはしませんでした。それは自分にとってはまがいもなく本当のことあっても、他の人にはわかってもらえないだろうと考えたからです。

 そうして人生での興味が科学や哲学の方に向くようになり、スピリチュアル系のことにはあまり目を向けなくなってからも、ガイダンスだけは続けていました。

 自分のガイドが実際の人間の魂であろうが、あるいは自己の意識の一部であろうが、どちらでもいい。ただそれと向かい合うプロセスは、自分に数えきれない恵みを与えてくれていると感じていました。

 ワシントンDC近郊に住んでいた頃、NASAの研究者からヒーラーに転じたバーバラ・ブレナン博士のワークショップに出かけたのも、「いったい、そこで何が起きているのか知りたい」という科学的な好奇心からでした。

 そして4日間のワークショップでの経験は、目に見えない世界に対して距離を置くことが科学的な態度と考え始めていた私の目を、もう一度、大きな世界に開いてくれました。

 「しかしたった4日間の経験で、何もかも頭から信じるわけにはいかない。何がどうなっているのか、もっと踏み込んで確かめてみたい」。そうやって博士のスクールに足を踏み入れました。

 このスクール(当時はニューヨーク州認定の職業学校、現在はフロリダ州認定の大学)は、学生に対して、エネルギーと目に見えない世界に関わるための訓練を施すと同時に、4年間の在籍期間を通して隔週の心理療法を義務づけるという、非常に優れた教育方針をとっていました。

 希望した療法家(Pathworkのヘルパー)から「毎週来るのでなければクライアント(ワーカー)として引き受けない」と言われ、車で往復5時間の道のりを毎週通い、自己の内面にとり組むセッションを続けました。

 そのおかげで、4年間を通して自分自身の内面を整理しながら、地に足のついた形で自分の経験を統合していくことができました。

 多数の優れた教師から学び、当時のクラスメートたち(いずれもずっと年上で、医師や科学者、エンジニアを含め、さまざまな分野の専門家や社会的な地位のある人たち)との関わりを通して、「肉体の目には見えない世界」が、確実に「普通に接することのできる世界」になっていきました。

 自分一人で見たり聞いたりしているだけでは、それが本当の現象なのか、自分の想像や投影なのか、判断することは難しい。しかし事前に話をしたりせずに、複数の人間が同じ現象を見たり聞いたりすることができるなら、そこには「客観性」、複数の人間によって共有される現実があるのです。

 そしてヒーラーとしてヒューマンエネルギーフィールド(HEF)に働きかけることを仕事にするということは、必然的に「ガイド」と呼ばれる存在たちと関わっていくことでもありました。

 スクールで知り合いになったニューヨークの著名霊媒から個人レッスンを受けるようになり、ガイドの声を聞いて、時差で発声することを学びました。そこからさらにガイドの言葉がそのまま自分の声を使って発話される、チャネリングの技術も学びました。(ここでも十代の頃の訓練がそのまま足場になりました。)

 その後、ロザリン・ブリエール師と出会い、スピリチュアリスト協会の伝統的な訓練を受けた、今は数少ないトランスミディアム(チャネリングではなく、完全なトランス状態に入る霊媒)である同師から、多くのことを学びました。

 私の人生も仕事も、ともに歩んでくれるスピリットガイドたちの存在にずっと支えられてきました。もうずっと長い間、私にとってガイドの存在は、自分の人生の当たり前の一部です。

 そしてガイドやスピリットたちのおかげで、私は十代にガイダンスのプロセスを始めてから、人生で自分が独りであると感じたことは一度もないのです。

 すべての人は決して独りになることはない。ただ多くの人は、そのことに気づかない。

 この世界には人間を導くスピリットが存在するというのは、アメリカ先住部族の教えでもあります。「すべての人にはその人を引き受け見守るスピリットがいるのだから、人は決して独りではない」というのは、師父(グランドファーザー)ヘエメヨースツ・ウルフ・ストームの言葉でもあります。

スピリチュアルガイダンスが与えてくれるもの

 先日、フラワーメディスンをテーマに30回の講義を終えて、自分の仕事についてふり返りながら、「ヒーリングやフラワーメディスンの分野で学ぶ人たちに本当に身につけて欲しいこと。次に教えなければと感じることは何だろう」と考えていて、答えの一つが「スピリチュアルガイダンス」でした。

 ガイドとのとり組みについては、これまでオンライン講座も含めていろいろな形で教えています。

 しかしガイダンスについて少し学んだ人でも、「忙しくて…」「ちゃんとできているのかどうかわからなくて…」などの理由で、中断してしまう人も多い。

 続かないのは、それをやり続けていくためのモチベーションになるような経験が足りないのだと思います。

 しかしガイダンスは、正しくとり組めば、比類のない人生のリソースです。

 正しいガイダンスのプロセスは、ガイドという、自分より賢明で視野の広い存在を受け入れ(今すぐに受け入れることに抵抗があるなら、とりあえず想定し)、その存在と時間をかけて向かい合い、具体的で永続的な関係を築いていくことです。

 ガイダンスは私たちに、「自分自身を癒すこと」「肉体をバランスさせ、大地とのつながりを強めること」「意識に明晰さをもたらすこと」を促します。

 そしてそれらを実践に移していくことで、よりはっきりとガイドの存在を感じられるようになり、ガイダンスの内容も明晰になっていく。そういう結果が得られることが、とり組みを続けていく動機になります。

 ガイダンスは、自分を癒し、成長させ、そして自己の人生に責任を持って生きていくように促します。そしてそれを具体的に実践することで、ガイダンスの経験がさらに深まり、また明確になっていくというサイクルがあるのです。

 別の言い方をすれば、日々ガイダンスにとり組むことで、目に見えない世界と関わるための精神的な筋肉がついていくのです。

 そしてガイダンスを学ぶのは、楽をするためではありません。

 「ガイドの声が聞こえれば、自分でいろいろ考えなくてもよくなる」「どんな時にもガイドに頼って、正しい答えをもらうことができる」ということでもありません。

 そう信じている人がいるとすれば、それは大きな誤解です。

 スピリットガイドが私たちに接する目的は、私たちが経験を通して学び、賢くなり、自分の力で望む人生を生きていくことができるように助けることです。そしてこの人生において、自分が望む道を歩き続けていく強さを身につけるのを助けることです。

 ガイドにとっては、自分が守り導く人間が成長し、望む人生を実現していくのを見ることが何よりの喜びです。

 自分で判断することを避けて、どんなことでもガイドに決めてもらおうとするなら、関係は依存的になります。本物のガイドは、私たちの依存心をあおったりしません。

 またガイドとの関係を、社会や人間関係からの逃避に使うこともできません。

 実生活の難しい問題や人間関係を避けて、目に見えない世界にのみ逃げ場所を求める時、ガイダンスの経験は歪み、妄想的なものになります。

 逆説的ですが、自分の肉体や物質世界とのつながりを強め、他の人間との関係性に向かい合っていくことが、より明晰なガイダンスを可能にするのです。

 高い世界に手を伸ばすには、そして安定してコンタクトを維持するには、地面にしっかりと足をつけ、肉体、大地、人間社会に根づくことが必要なのです。

 ロザリン・ブリエール師は最近のディーン・ラムスデンとのインタビューで「近年のチャネラーの多くは、メッセージを安定して伝えるために必要なグラウンディングが足りていない」と指摘しています。

 私はこれまでに何百人ものヒーラーやチャネラーたちと会ってきました。その中にはパット・ロドガストのように本当に優れたチャネラーもいましたし、そうでない人たちもいました。

 整理されない自分の深層意識の内容や思い込みを「チャネリング」と称して、それらしく飾って話しているだけの人もいました。

 パット・ロドガストのチャネリングの質が群を抜いて高かったのは、ロドガストがPathworkのヘルパー(「助力者」、療法家)でもあり、闇も光も含めて、自己の内面と向かい合うことを生涯を通して止めなかったからです。

 また、さまざまな国や文化の学生たちを教える仕事を通して、目に見えない世界と関わっていくことの素晴らしさと難しさの両方を見てきました。

 自己欺瞞や妄想に陥らず、健全な形で、目に見えないガイドとの関係を築いていくためには、心理面と感情面での癒しと、それに続く成長を避けて通ることはできません。伝統的なスピリチュアリズムもこのことを理解していました。

こ の理解を踏まえた統合的な枠組みに沿ってガイダンスにとり組み、正直に自分自身を見つめていくなら、ガイダンスのプロセスは、自己の癒しと成長を促し、自分の人生に責任を持つことを後押ししてくれます。

[王由衣/School of Healing Arts and Sciences © 2019. 上記文章の無断転載・借用・コピー等を、全体または一部に関わらず禁じます]


講師プロフィール

スケジュール

 専門課程在籍者・長期履修者向け(日程A)と、それ以外の一般向け(日程B)で、曜日が違いますので注意してください。アクセス情報が別になりますので、「この週は都合が悪いので別の曜日で受講」といったことはできません。

日程A 専門課程在籍者・長期履修者向け(受付け〆切り済み)
2019年 各金曜日、22:00-23:30頃(流れによって延長あり)
(1)6月21日
(2)6月28日
(3)7月5日
(4)7月26日
(5)8月2日
(6)8月9日

日程B 一般向け(受付け中、〆切り6/10または定員になり次第)
2019年 各土曜日、22:00-23:30頃(流れによって延長あり)
(1)6月22日
(2)6月29日
(3)7月6日
(4)7月27日
(5)8月3日
(6)8月10日

シラバス

 この6回のクラスでは、このようなガイダンス・プロセスのための土台を敷いていきます。

 すべての回で講義、質疑応答、実習の時間を含みます。

 以下はおおまかなアウトラインで、受講者の理解度や流れに応じて変更もあります。

クラス1

ガイダンスとは(あらまし、復習)
グラウンディングの重要性(肉体とのつながり、他の人間や社会との関わり)
スピリットガイドとは(1)
質疑応答
(実習)メディテーションと精神集中
(実習)自分のガイドの気配を感じる

クラス2

ガイダンスの背景知識と近代史(短く)
スピリットガイドとは(2) ガイドの種類
コミュニケーションのタイプ
ガイダンスのステップ
明晰なガイダンスを得るために必要な能力を育てる
(実習)自分のスピリットガイドとコンタクトする、ガイドの体感
質疑応答

クラス3

自己の成長とガイダンスの段階
長期的な枠組み
スピリットガイドとは(3) 内的現実と外的現実
(実習)自分のスピリットガイドとコンタクトし、耳を傾ける
質疑応答

クラス4

気をつけるべき落とし穴、いろいろな実例
受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答

クラス5

受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答

クラス6

受講者の理解度やニーズに応じた講義と実習
質疑応答、まとめ(この先の進め方)

推薦書籍

・ジェーン・ロバーツ(チャネラー) 『セスは語る — 魂が永遠であるということ』
・バーバラ・アン・ブレナン(ヒーラー、チャネラー、Pathworkヘルパー) 『光の手(上)』『光の手(下)』『癒しの光(上)』『癒しの光(下)』
・パット・ロドガスト(チャネラー、Pathworkヘルパー) 『エマヌエルの書』
・ジェームズ・ヴァン・プラーグ(霊媒) 『もういちど会えたら 最愛の人 天国からのメッセージ』
・ハロルド・シャープ 『ペットたちは死後も生きている』


形式

・インタラクティブなオンラインプラットフォームのZoomを使い、ライブの質問や実習なども含め、実際のクラスと同じように進めていきます。

・クラス時間中に各自で練習する時間もとります。熟練した教師の編むグループエネルギーの器の中で作業をすることで、さまざまな経験をしやすくなります。

・パソコン、携帯、各種デバイスから参加可能(Zoomアプリのインストールが必要)。

・受講者は逃した回を録音で聴くことができます。(ライブクラスで、受講者の質問など個人情報的な内容も含まれるのため、後から録音講座として提供されることはありません。)

・どんどん話を進めていく講義クラスと違い、まったりとした進行です。

・専門課程入学後は受講済み単位になります(12時間/1.0単位)。


<スケジュールA、Bとも定員〆切り>

受講費

全6回 21,000円

手続き

専門課程学生・卒業生と長期履修者向けの日程Aは〆切り済み。

日程Bも定員になり次第〆切り。

以下は一般向け日程Bの申込み手順です。

申込みには、過去に少なくとも1回以上、SHASの対面の講座か研修に出て、講師と面識があることが前提条件になります(5月の入門講座を含む)。

1. 以下の内容をメール → office@lifeschool.org

(1)講座名「2019年 ガイダンス」
(2)氏名
(3)住所
(4)年齢
(4)職業、教育背景(SHASでの受講歴を含めてください)
(5)写真(スナップ可、JPGなどで添付)

2. 受付け確認メールが届くのを待ってください。受付け確認メールが届くまで、席は確保されていません。

<重要:送金は必ず「受付け確認メール」が届いてから。席の確保が確認される前に送金しないでください。こちらからの受付け確認なしに送金された場合は、受付けをせずに返金します>

3. 確認メールの案内に従って受講費を納めます。

受講費の入金が確認されてから、Zoomのアクセス情報が届きます。

6/7までに入金確認された分は、6/10頃にまとめてアクセス情報を配信。
それ以降は確認順にアクセス情報を配信。

〆切り 定員になり次第。または6月10日(最終〆切り)

パスワードを含むアクセス情報の配信後にキャンセルされた場合、返金はありません。SHASのWeb講座の受講経験のない人は、よく考えてから申し込んでください。


 個人情報の扱いについて

申込みの際に送っていただく個人情報は、その講座/研修/クラスの運営以外の目的に使用されることはありません。どのような場合でも、受講者の個人情報がSHASの外部に出されることは一切ありません。

個人情報は定期的にサーバから削除しています。

講座を受講された方でも、受講手続きに関する以外のお知らせなどは、限定講座への招待など例外的な場合を除き、基本的にお送りしていませんので、最新情報はサイトのアップデートページやTwitterをチェックしてください。

Web講座「女性のための集中講座」、受講者の方の感想の一部です。

感想をシェアしてくださった方々、ありがとうございます。

互いの思いを言葉にすることで、社会のエネルギーを草の根から編んでいきましょう。

コオニユリの花


 

「1回目を拝聴して、なぜ今回受講したくなったのか、その理由がとても明確になりました。集団意識の中での閉塞感が限界近くになり、違う視点の情報に触れたいという私自身の魂の叫びでした。

『自分自身が望むことを体現して、それを自分のエネルギーフィールドに蓄える』

『エネルギーフィールドで情報を交換して、お互いを支え合うグループを作る』

最近とくに心細く感じていたけれど、このまま進んでみようと思えました。ありがとうございます。行動する中で仲間に出会いたいと思います。」

 


 

「今日の講義を聞いて、女性に生まれてきたことを、魂のレベルでやっと受け入れられた気がします。この国のルーツを思い出すことで、そして女性として生まれてくることを選択したことを、再確認したことで。

『生まれてきた理由は個人的なもので、それを形にすることで、まわりに普遍的なものを贈ることができる』

今日のこの言葉、特にとても響きました。形にすることを躊躇していた自分に気づきました。形にしてもいいんだよ。そうやって自分に伝え続けたいと思います。」

 


 

「今日も充実した時間でした。2回目から聞きながら文字にする方が、がぜん理解しやすいことに気付き、今回もタイピングしていたのですが、始まって数分後から涙がとまりませんでした。

『自分が何を優先させて選んだのか、思い出せれば、納得がいけば、社会や集団に対して言い訳をしなければならない理由はない。』

『子どもや夫を持たない自由を使って、何ができるかを考えればいい。』

最近とくに考えていたことでした。自分では納得していたつもりだったけれど、そう言い切っていただいたことで、涙があふれました。

独りではないのだと。やっぱり、それでいいのだと、思えました。

閉経の意味については、公開講座を視聴して衝撃を受けましたが、今日は詳しい内容を知ることができて嬉しかったです。

結局子どもを生まなかった私にとって、なんの役にも立たずに終わる印象が強くありましたが、今はこの先があるんだ、というか、むしろこれからが本番なんだ、そんな気持ちでいます。

『人生経験と結びついた知恵を、自分と同じくらい、まわりの人たちの役に立てる』

閉経はもう少し後ですが、今思い描いているやりたいことにタイミングがあいます。

自信を持って目標に向けて邁進できるように、この講座を勧められたような気がします。このタイミングで聴くことができてよかったです。本当にありがとうございました。

3週間、毎週、楽しみにしていました。講座の無い日もなんだか安心感がありました。これも最後の方に言われていた繋がりのようなものなのでしょうか。

今後も継続されるとのことで、これまた楽しみです。

 


 

「こんにちは。3回のWEB講座、ありがとうございました。大変深い内容の講義に毎回感動いたしました。

WEB講座を初めて受講しましたが、王先生の深く大きなエネルギーを感じられるような、またどこかで一緒に聞いていらっしゃる受講生の方々と共有しているという感覚が、自分が考えていたより強く感じられたことに驚きました。

お話をうかがいながら、自分のエネルギーが変化するような感覚もありました。素晴らしくて、またこのような機会がありましたら受講したいと思いました。

私は看護師で、数年前からアロマセラピーやアストロロジーなどを学んでまいりました。西洋医学だけでなく、心のあり方と身体の繋がり、見えずとも確かに感じるエネルギーの世界への理解を深めたく、またいつかその領域に携わることを夢見、志しております。

今回の講義では、特に、女性の身体の変化とチャクラの関係、ミトコンドリアやプラシーボのトピック、歴史とアーキタイプのお話が興味深く感じられました。

自分自身も閉経期に差しかかる頃となりましたが、生理周期の不安定さとともに、身体のうちから湧き上がるようなエネルギーが感じられる時があり(やたら元気でエネルギーが余っているような、何でもできそうな感覚になります…)なるほど、そういうことだったの!と合点がいきました。

これからの身体と心の変化を大切にしなければということとともに、現象の本来の意味を知り得たことで、女性としての未来に大きな希望を与えていただきました。

メディテーションや呼吸法、ヨガやアロマセラピーの活用は継続し、より食事に気をつけ、女性性に関する思い込みや刷り込みがないか振り返るなど、生活習慣や意識を見直していきたいと思いました。

大地と繋がるという女性の身体とエネルギーを慈しみ、他者と分かち合い助け合うことができるような自分を創造していきたいと思います。
素晴らしい講義をありがとうございました。

また必ず受講させていただきたいと思います。」

 

Web講座「フラワーメディスン入門」パート3(講義25)から、10分ほどのクリップです。

ハスの花

SHASでフラワーエッセンスを学ぶことと、フラワーエッセンス療法を仕事にすることについて触れている部分ですが、「召命(Calling)」という考え方は、ヒーリングにもそのまま当てはまります。

▼をクリックすると音声が始まります。

 

エーテル体
エネルギーの身体(からだ)

 アルケミーを土台とするSHASの心理アプローチを概観した後、エネルギーを介して心と身体を統合するアルケミー的な視点から、性格構造論(キャラクトロロジー)について講義していきます。

 性格構造論の全容を理解し、その面白さと実用性を知るには、肉体とヒューマンエネルギーフィールド(HEF、オーラフィールド)の観察の仕方を学び、自分を含めた実際の人間に当てはめてみる経験が必要です。このための対面クラスは2023年9月に実施されますが、この講義はその前提となります。

 SHASの統合アルケミー心理学は、こころとからだをつなぐ理解と実践の体系です。

 古典アルケミーの思想である「魂と肉体の対応」「自己の内面と外的な表現の対応」を枠組みに、近代の発達心理学・対象関係論、チャクラの発達心理学、人格構造論、ヒューマンエネルギーフィールド(HEF)理論を統合し、より全体的、有機的な形で「自分という存在」を理解していきます。

 心と肉体(からだ)は、切り離された別々のものではありません。心と肉体はどちらも「自分という存在の動的な表現であり経験」です。そしてヒューマンエネルギーフィールド(HEF、オーラフィールド)は、その経験の生きて変化する媒体です。

 この足場に立って人間という存在を見る時、自分自身をより全体的に理解することができるだけでなく、自分自身の心とからだが変化していくための可能性を見ることができます。

 心理や肉体を「すでにできあがってしまった、固定されたもの」としてではなく、変化と成長の過程にある、動的な表現であり経験として見ることができるようになるのです。

 現在の自分の心と肉体の状態は、自分を作り上げた過去について理解するための手がかりであり、同時に未来に向けての自分自身の土壌(足場であり養分)です。

 これはSHASのアルケミープラクティスの土台となる考え方ですが、そのままハンズオンヒーリングやフラワーエッセンス療法/フラワーレメディを実践するための土台にもなります。

講師プロフィール

シラバス

講義1

なぜ統合アルケミー心理学か
現代社会の物質主義は「生きることの意味」を見失わせている
心理学(Psychology)のもともとの意味は「生命である魂についての学問」
近代心理学のルーツ
メスメルの生命磁気療法とフロイト
失われた理解
人間として自由に、健康に、幸せに生きるために
アルケミーの伝統
自然と人間の関係
外宇宙(マクロコスモス)と内宇宙(ミクロコスモス)の対応
心理を理解するだけでなく、自己の全体を見る
自己の理解をより全体的で実用的なものにするために
心理学という近代的なアプローチとアルケミーという伝統の知恵を組み合わせる
人間存在の構成要素・領域
悩みや葛藤、トラウマ経験や機能不全に意味を与える
癒しと変容のプロセス

アルケミーの伝統と複数の心理学分野を統合する
SHAS の心理的アプローチのベース

ライヒ派の心身統合療法・性格構造論
ユング心理学とアーキタイプ心理学

講義2

(先回の続き)
SHAS の心理的アプローチのベース

発達心理学
対象関係論
近代秘教の理解(ディオン・フォーチュン、W・E・バトラー)

性格構造論の新しいとらえ方(1)
近代の性格構造論、ライヒからブレナンまでの流れを概観
ウィルヘルム・ライヒとオルゴン(生体エネルギー)
精神科医アレクサンダー・ローウェンとジョン・ピエラコス(バイオエナジェティックス、コアエナジェティックス)
バーバラ・ブレナン『光の手』(コアエナジェティックスの理論+ブリエールのチャクラ理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)

統合アルケミー心理学の視点
個人の心理構造が形成される仕組み
自己の本質とのつながりを経験を通して取り戻す
本当の意味で幸せな人生を生きるために
性格(キャラクター)・人格(パーソナリティ)と自己の本質(エセンティア)
エドワード・バックの考え方(フラワーレメディの背後にある哲学)「mindとsoulの葛藤が病を作り出す」

統合アルケミー心理学の方法論

統合アルケミー心理学のメタ構造SHAS の統合アルケミー心理学は、「過去からの条件づけを外し、この人生に自分自身のより大きなかたち(本質、エセンティア)を表現すること」を目的に、自己知識、理解の手がかりと取り組みの方法論を示す統合アルケミー心理学のメタ構造には以下のものが含まれている
・アルケミーの基本原理(ヘルメティカ他アルケミーの文献)
・チャクラと人生の段階の象徴的対応(ブリエール)
・エネルギーを介した心理と肉体の関係(ピエラコス・ブレナン)
・関係性心理学、チャクラの発達心理学的構造(ラムスデン)
(今回の講座では性格構造論を中心に話を進めてくので、他については概観にとどめるが、性格構造論を解いていくにあたってもこれらの理解がつねに背景に存在している)

自己の本質(エセンティア)はつねに自分の内にある
グラウンディングと物質世界で機能する力を高めること
自分の望む人生を作り出すために
生き甲斐を感じるには
肉体と感情体を通して「感じる」「経験する」ことの大切さ
「問題、悩み」「チャレンジ」は、自分自身のあるべき姿を思い出すための「手がかり」
エネルギーの視点は内的心理と外的肉体をつなぐ
自己の本質をこの世界に表現する足場

心理は単なる内的な経験ではなく、実質のあるエネルギー現象
心理は単に内的(主観的)な経験ではなく、エネルギーを通して外的にも表現される
性格構造として長く維持された固有のエネルギーパターンは肉体にも表れる(健康にも影響を与える)
心理をエネルギー現象として捕らえることで、過去の関係性/条件づけによって作られている現在の人格や関係性のパターンに、エネルギーレベルで働きかけ、変化を促すことができる

性格構造論の概念
エネルギーの防衛(ディフェンス)とブロック

講義3

関係性が自己を作る
・親との関係や人生早期の環境がそれ以降の関係性の鋳型になり、基本的な心理構造を作る

チャクラと人間の発達
・人間の成長段階とチャクラは象徴的に対応しているだけでなく、チャクラの機能は実際の心理的な成長プロセスと結びついている

性格構造論の新しいとらえ方
近代の性格構造論、ライヒからブレナンまでの流れを概観

ウィルヘルム・ライヒとオルゴン(生体エネルギーと心理)
精神科医アレクサンダー・ローウェンとジョン・ピエラコス(バイオエナジェティックス、コアエナジェティックス)
バーバラ・ブレナン『光の手』(コアエナジェティックスの理論+ブリエールのチャクラ理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)
バーバラ・ブレナン『癒しの光』(コアエナジェティックスの理論+精神科医アンドレ・ライテスの理論+ヒューマンエネルギーフィールドの観察)

ブリエールとブレナン以降のエネルギー心理学

ディーン・ラムスデン
関係性エネルギー心理学(チャクラの機能の心理的理解、発達心理学・対象関係論、エネルギー現象としての人間関係とチャクラコードの観察・理論を体系的に統合)

心理は単なる肉体の付随機能ではない
人間が抱えるさまざまな問題に光を当て、長期的な解決策を得るためには、肉体を超えて存在する魂・自己の本質について考えることが必要
アルケミーの伝統が教えること
魂の成長と変容プロセス(アルケミーとユング)

講義4

基本的な性格構造1 スキツォイドとそのヴァリエーション
基本的な性格構造2 オーラルとそのヴァリエーション

それぞれの性格構造のアーキタイプ(元型)
肉体とエネルギーフィールドの特徴
ブロックと防衛(ディフェンス)のパターン
親との関係性、幼い頃の環境
心的トラウマ形成の時期とパターン
自我と自己の境界(バウンダリ)
まわりの人間や社会との関係性
対人関係のパターン
性的表現のパターン
欧米と日本での表現の違い
提示される悩み・葛藤
人生を通して経験されるテーマ・チャレンジ
手がかりをどのように理解するか
変容プロセスを経ることで得られるもの・引き出せる光と力
実際の取り組みの方向性

講義5

基本的な性格構造3 マゾキストとそのヴァリエーション

基本的な性格構造4 サイコパスとそのヴァリエーション

講義6

基本的な性格構造5 リジッドとそのヴァリエーション

まとめ

質疑応答

推薦書籍

専用ページにリストがあります。


形式

・オンラインの講義形式(ライブストリーミング)を録音したもの。ダウンロードして聴けるので、じっくり学ぶことができます
・パソコン、携帯、タブレットで視聴可能
・基本的に音声のストリーミングなので、携帯や帯域の限られた回線からでもスムーズに視聴できます。
・専門課程入学後は受講済み単位になります。「統合アルケミー心理学と性格構造論」(2.0単位)


受講費

全6回 18,000円(録音ファイルのダウンロードを含む)

手続きはこちらのページを参照

オンラインクラスの録音受講手続き

女性限定。

トピック

女性としての自分はどのように形作られているか
生物学、発達心理学、深層心理学、社会、文化、
エネルギー(エネルギーフィールドとチャクラコード)の視点

問題提起
 結婚はしなければいけないか
 子どもは産まなければいけないか
 女性・娘としての役割は誰が決めるのか

家族と社会からの条件づけ=家族と社会のために個人を制限する

何が自分を形作っているか=何が自分を制限しているか

この時代と日本という国が女性に課す制限

条件づけの仕組み (1)集団深層意識からの圧力

目に見えない圧力もすべてエネルギーとして作用する

条件づけの仕組み (2)親・家族・配偶者・親しい人々との関係性

人間関係があるところにはエネルギーの絆(コード)が結ばれる

個人の成り立ち 遺伝・家系的要素

個人の成り立ち 自我と自己アイデンティティ 意識と無意識の境目

個人の成り立ち 魂としての自分
(人は白紙で生まれてくるのではない)

発達心理学・対象関係論
生い立ち 親や家族との関係が自分を作る

社会心理学 成長の過程 社会からの期待と制限が自分を作る

エネルギー心理学
心理・社会現象をエネルギーの流れ、やりとりとして見る

社会や家族の深層集団意識にとっては、その集団の自己保存がゴール

日本社会は罪悪感を使って個人を支配する

隠されてきた歴史に見る女性の本質と力

現代社会が示す女性のあり方 誰にとって都合がよいか

魂の視点からの理解 
この時代、この国に女性として生まれたことの意味

男性と女性は異なっており、対等である

結婚や出産を選ばない女性の大切な役割

抑圧されている女性の強さ、知恵、本来の能力を引き出し表現する

単位と受講手続き


専門課程入学後、教養レベルの単位としてカウントできます(1.5単位)。

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